奄美の鳥たち ⑤
ツアー最終日。
今日は、早朝探鳥でオオトラツグミの囀りを聴きに峠の山道に行くことに。
今日のバス席は何と最前列! 運が良ければ日本固有種のアマミヤマシギにも遭遇出来て何とか写真も撮れるかも・・・・・
そんな馬鹿な。?
暗い山道をバスで登って行くと、運転手席の真後ろに座った現地ガイドさんの「アマミヤマシギ!」との声が!
上は、咄嗟に押したシャッターで何とかものに出来た貴重な1枚です。
バスのヘッドライトに照らされたアマミヤマシギの姿です。
この後飛んで山道を駆け上がって行って消えましたが、「嘘から出た真」、「瓢箪から駒」、「棚から牡丹餅」、「濡れ手で粟」、「早起きは三文の徳」・・・・・
あまりにも嬉しくて、数々のことわざが脳裏を横切って行きました。(笑)
ちなみに撮れたのは私だけ。皆に悪いと思いながらシャッターを押したのは事実です(よ)。
期待していた肝心のオオトラツグミの囀りは一向に聞こえず、現地ガイドさんの話では今年は繁殖期が早いのではとのことでした。
早朝5時半の月齢18.4日の月です。数日前の満月は「ピンクムーン」でした。
露出補正-5.0で狙った月です。
宿に帰って、ナイトツアーに行かれた別のグループの女性に聞いたところ、7羽のアマミヤマシギに出会えたとのことでした。
最近のコメント