粟国島

2021年11月18日 (木)

沖縄・粟国島ツアーに参加して(最終回)

今日は「粟国島の野鳥」の最終で、コムクドリを掲載致します。

長々と続けてまいりました「沖縄・粟国島ツアー」報告でしたが、今日で終わりに致します。

最終日の昼食前、東地区の北の外れをバスで探索していると、ガイドさんが「コムクシベ」と叫ぶ。前方の電線にムクドリ系が止まっているらしい。「シベ」咄嗟には何のことか分からない。

そーっとバスを降りて撮影する。与那国でバライロムクドリを観た時と状況が酷似していました。シベとは珍鳥シベリアムクドリのこと。

(余談ですが、粟国島の其処此処に居たイソヒヨドリのことを皆、「イソッピ」と呼ぶ。「イソヒヨ」ならまだしも、なんか摘まみのスナック菓子みたいで・・・・・)

Komukudori202110070075Komukudori202110070086

大いに期待をしたのですが、残念ながら只のコムクドリのメス鳥でした。

その後、耕作地を流していると、

Komukudori202110070093

ギンネムの木立の先に今度はコムクドリのオス鳥が、

Komukudori202110070096 Komukudori202110070100

渡り途中の小さな群が入って来たようでした。

下は、サトウキビで観た産卵中のカマキリ

Kamakiri202110079933

鳥が少ないとカマキリまでが絶好の被写体となります。(笑)

下は、南の海に浮かぶ渡名喜島。粟国島とは違ってかなり複雑な地形のようです。

Tonakijima202110079928

晴れた日には南西方向に48kmほど先の久米島も見えるそうです。

今回の「沖縄・粟国島ツアー」で観察出来た野鳥は73種とか。証拠写真程度のライファー3種を入れて、観察種の約半数を写真に収めることが出来ました。期待していたほどの成果ではありませんでしたが、久し振りの楽しい鳥観のツアーでした。企画して下さったA社のスタッフの皆様、名ガイドのさん、運転手さん、そして、同行され、大変お世話になりましたバーダーの皆様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

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2021年11月17日 (水)

沖縄・粟国島ツアーに参加して ㉕

今日の「粟国島の野鳥」は、亜種シマアカモズです。

冬鳥としてシマアカモズが渡って来たようで、所々で鳴き声がしていたらしいのですが、その姿を目にすることはありませんでした。

粟国島最後の日の午前中、西地区の耕作地をマイクロバスで回っていると、

Shimaakamozu202110070010

遠い前方の電線にモズの姿が。

Shimaakamozu202110070021

シマアカモズのオス鳥です。

Shimaakamozu202110070026

マイクロバスから降りて距離を縮めますが、まだ遠い。

Shimaakamozu202110070031

その内に飛ばれてしまいました。

下は、粟国島2日目の午後に島の観光に訪れた鍾乳洞の「洞寺(テラ)公園」です。

Tera20211006n9796

入口の門。

Tera20211006n9780

その奥にある「むんじゅる節歌碑」。粟国島は琉球民謡「むんじゅる節」の発祥地だそうです。

そして下は、洞寺(鍾乳洞)の内部。

Tera20211006n9787

そんなに大きな鍾乳洞ではありませんが、

Tera20211006n9793

立派な石筍や石柱があって見ごたえ十分でした。

Tera20211006n9794

そして驚いたのはその設備。遊歩道やセンサーライトが完備し快適でした。

この洞寺、200年ほど前に問答に負けて流刑になった雲水和尚という僧侶が住み着き、生涯読経三昧の日々を送ったところとか。洞内に和尚の頭蓋骨が祭られているとのことで探しましたが何処か分かりませんでした。

長々と続けて来ました「沖縄・粟国島ツアー」報告でしたが次回で最後と致します。

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2021年11月16日 (火)

沖縄・粟国島ツアーに参加して ㉔

今日の「粟国島の野鳥」は、アカハラダカです。

粟国島最後の日、朝食後、集落の西の山の池の公園から探鳥スタート。エゾビタキの居た山裾の道を流すが鳥影は依然と少ない。

そして、今日も暑い。

諦めかけていたところに上空を舞う3羽の猛禽の姿が・・・・・

Akaharadaka202110079950

アカハラダカです。

Akaharadaka202110079951 Akaharadaka202110079956

旋回して上昇し、

Akaharadaka202110079983 Akaharadaka202110079984 Akaharadaka202110079985

西の方角に流れて行きました。渡りの光景でした。

今日はお花。

Sagaribana202110069493

池の公園の脇に咲いていた季節外れのサガリバナ。西表島で見たサガリバナと形状が違います。おしべが垂れ下がってこれがホントのサガリバナ?(笑)

花言葉は、「幸運が訪れる」とか。

Bougainvillea20211006n9764

そしてこれは集落の垣根に咲くブーゲンビリア。南国情緒豊かで綺麗ですね。

花言葉は、情熱」、「熱心」、「魅力」、「あなたしか見えない」、「あなたは魅力に満ちている」、「秘められた思い」、「私はあなたを信じます」、「ドラマチックな恋」等とか。欲張りです。

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2021年11月15日 (月)

沖縄・粟国島ツアーに参加して ㉓

今日の「粟国島の野鳥」は、再登場のサシバです。

青空バックに飛翔するサシバの姿をご覧下さい。

Sashiba202110069857

電柱に止まっていたメス鳥の飛び立ちです。

Sashiba202110069858 Sashiba202110069859 Sashiba202110069860

なかなか撮れない背打ちです。

Sashiba202110069861s

オスを呼んでいるのでしょうか、甲高い声で鳴きながらの飛翔です。

Sashiba202110069863 Sashiba202110069864s Sashiba202110069866 Sashiba202110069867 Sashiba202110069872s

腹打ちです。

Sashiba202110069873

僅かの時間でしたがファインダー越しにサシバの飛翔姿を堪能しました。

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2021年11月14日 (日)

沖縄・粟国島ツアーに参加して ㉒

今日の「粟国島の野鳥」は、インドハッカ(別名カバイロハッカ)です。

ベニバトサシバの居た東地区の農耕地には、インドハッカの姿もありました。

サシバの止まっていた電柱の側に1羽の姿を確認しましたが、

Indohakka202110069812

飛び立ったのは何と2羽。番でしょうね。

Indohakka202110069813 Indohakka202110069814

石垣島や与那国島でも撮れなかった飛翔姿を収めることが出来ました。

下は、上の二枚目の写真の拡大です。

Indohakka202110069813z

青空バックに綺麗でしょう?

Indohakka202110069468

これは、2日目の早朝、宿の近くでの探鳥の際に見付けたインドハッカです。外来種とされますが、生息域を拡大しているのでしょうかね。

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2021年11月13日 (土)

沖縄・粟国島ツアーに参加して ㉑

今日の「粟国島の野鳥」は、ベニバトサシバです。

粟国島2日目。鳥影はいたって少なし。

昼食の弁当を西地区の海の見える丘で食べた後、午後も島中を巡ります。

島の中央部、東地区の農耕地に来た時、

Benibato202110069737

遠くの電線に止まるベニバトを発見。綺麗なオス鳥です。

そして、近くの電柱には、

Sashiba202110069713 

サシバのオスの姿も。

Benibato202110069784

飛び立つベニバトの飛翔姿を

Benibato202110069785 Benibato202110069786 Benibato202110069788

何とか収めて、近くの電柱の上のサシバに目を向けると、

Sashiba202110069770

こちらは眉斑のはっきりしたメス鳥。「ピックイーッ」と大きな声で鳴きながら

Sashiba202110069828

電柱を移動するサシバを追って皆で撮影。

Sashiba202110069841 Sashiba202110069853

この後、飛び立ちましたが、飛翔姿を明後日に。

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2021年11月12日 (金)

沖縄・粟国島ツアーに参加して ⑳

今日の「粟国島の野鳥」は、再々登場のシマキンパラです。

浜地区の海岸沿いの農道を探鳥していると、道路脇のイネ科の雑草の茂みに群れる小鳥が・・・・・

Shimakinpara202110069621

シマキンパラです。

Shimakinpara202110069629

穂先に実った小さな種子を食べていました。

Shimakinpara202110069638 Shimakinpara202110069653

年中温暖な粟国島にはシマキンパラの餌が豊富にあるのでしょうね。

話は変わりますが、

先日も掲載しましたが、島には島民の食料になるヤギが放牧されていました。

下は偶々出会えたその食用ヤギの決闘シーンです。

Yagi202110069487 Yagi202110069488 Yagi202110069489

お祭りや祝い事、宗教的行事には大御馳走としてヤギが振る舞われるとか。

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粟国港そばの 「特産品直売店 海のそば とび吉」の店頭には、やぎ肉、やぎ刺のノボリが出ていました。ガイドさん曰く、世界中で沖縄のヤギが一番臭いのだそう。

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2021年11月11日 (木)

沖縄・粟国島ツアーに参加して ⑲

今日の「粟国島の野鳥」は、ブッポウソウです。

何度か探鳥した西地区の山際の道や東の浜地区の海岸沿いで、ひらひらと舞うブッポウソウの姿をよく目にしました。数個体のブッポウソウが島に入って来ていたようです。

Buppousou202110069552

今年、岡山の実家の近くで営巣繁殖を観察したブッポウソウです。

Buppousou202110069565s

嘴が黒い今年生まれの若鳥です。南への渡りの途中なのでしょうね。

青空をバックに飛翔する姿を追いました。

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実家近くの巣箱から巣立ったブッポウソウの雛鳥ももう渡って行ったのかな?

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2021年11月10日 (水)

沖縄・粟国島ツアーに参加して ⑱

申し訳ありませんが、今日も「粟国島の野鳥」ではなくて「粟国島の野蝶」です。

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これは、東の浜地区の農道脇の草むらに居たヒメシルビアシジミ。名の様に開張した姿はさぞかし綺麗なんでしょうが、止まる姿しか写せませんでした。南西諸島で普通に観られるシジミチョウの仲間で、開張幅約1cmとか。

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これは、クロマダラソテツシジミ。開張幅1.5cmほどの南方系のシジミチョウの仲間で、29年前に沖縄本島で発見されて以来、生息域を北に拡げているとか。

Kuromadarasotetsushijimi202110069702

名前にある様に、幼虫はソテツの葉を食害するそうで、

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別名「蘇鉄の島」と言われる粟国島のソテツは葉枯れが目立ちました。

Tsumamurasakimadara202110069682

これは、浜地区の農道脇の木立の中に居たツマムラサキマダラのメス。

開張幅4-5cmのタテハチョウの仲間で奄美、八重山地方に生息。30年ほど前は迷蝶だったそうです。翅を広げた姿は美しいのですが、撮れませんでした。

Tsumagurohyoumon202110069671

これは、タテハチョウの仲間のツマグロヒョウモンのオス。どこでも見かけるです。

そして下は、

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ではなくスズメガの仲間のヒメクロホウジャク

Himekurohoujyaku202110069614

日本全国で目にします。「日本にもハチドリが居る!」と言ったバーダーが居るとか居ないとか。(笑)

下は、浜地区のウーグの浜のオートキャンプ場近くに咲いていたハイビスカスです。

Hibiscus202110069604 Hibiscus202110069607 

これは園芸種かな?

明日からは「粟国島の野鳥」に戻ります。

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2021年11月 9日 (火)

沖縄・粟国島ツアーに参加して ⑰

今日の「粟国島の野鳥」は、チョウゲンボウです。

粟国島2日目。宿の周辺で早朝探鳥をするがこれと言って成果は無し。

西地区の池の公園を行くと上空をホバル猛禽が、

Chougenbou202110069495

チョウゲンボウです。足の赤いのを期待したのですが残念。

前日も流した山裾の道を歩いて探鳥するが、は少なくばかり。

申し訳ないのですが、今日は、「粟国島の野鳥」に代わり「粟国島の野蝶」を掲載させてください。

いやいや、粟国島、南西諸島とあって珍しいがいっぱい!

Ryuukyuushiroobiageha202110079944

これは、ハイビスカスの花に止まるリュウキュウシロオビアゲハ

Ryuukyuushiroobiageha202110069903

開張約7 - 8cmほどの少し小さなアゲハチョウの仲間。

Ryuukyuushiroobiageha202110069523

これは、猛毒のベニモンアゲハに擬態したリュウキュウシロオビアゲハのメス。

下は、雌雄が絡み合って飛翔するシーンです。

Ryuukyuushiroobiageha202110059429 Ryuukyuushiroobiageha202110059430

下がオスで上がメス。なかなか難しい被写体でした。

Tsumabenichou202110069508

そしてこれは、飛ぶ姿が美しいツマベニチョウ

Tsumabenichou202110069509

力強く飛び回り、花木に止まることは殆どありませんでした。

シロチョウ科では世界最大級の種で、開張約9-10cmとか。印象的でした。

Ishigakechou202110069530

そしてこれは、何とも奇妙な形と柄の開張4cm弱ほどのイシガケチョウ

Ishigakechou202110069535 Ishigakechou202110069547

こんなの観たのは初めてでした。珍蝶?(笑)

タテハチョウ科の一種で、石崖(垣)に似た模様からイシガケチョウと呼ばれ、温暖化の影響で生息域を北に広げているそうです。

まだまだ居ましたので、続きは明日に。

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