隣県に遣って来たハイイロガン(続)
今日の野鳥もハイイロガンです。
遠くで泳いでいたハイイロガンでしたが、中島の向こう側に入って出て来ません。溜池の土手の周りの道を歩いて裏手の見える位置に来ると、
前に居た所の反対位置の浅瀬に上がっていました。そして其処には、ひょうきん顔のヌートリアと、カイツブリの番(?)が。
また此処でも長居をするハイイロガンでしたが、翼を伸ばすストレッチを見せてくれました。こう見ると、全身が淡い灰色に見え、ハイイロガン(灰色雁)の名の由来に納得しますね。
何度も現れるデカいヌートリア。この中島では3頭を確認しました。
鳴くハイイロガンとカイツブリ。
飛翔姿をものにしたかったのですが駄目でした。
訪れた溜池。
一面にヒシが繁茂し、
小魚も居るのでしょう、カワウやカイツブリが時々ヒシの間から顔を覗かせ、
バンが水面を飛び交っていました。
周囲が稲田の刈田で、溜池にも餌が豊富にあるようで、この環境だとハイイロガンは此処で越冬するのかも。
飛翔写真を撮りに再度訪れてみたい隣県に遣って来たハイイロガンでした。
最近のコメント