蜻蛉
2025年5月13日 (火)
2024年7月29日 (月)
巣立ちは未だかいな?
ケーブルテレビ局の収録があった日から5日後。
もうI さんやSさんの所は既に巣立ちを終えた様でした。
そして、予想巣立ち日には2日ほど早いMさんの巣箱に行ってみると、
何と、雛が巣穴から顔を覗かせていました。
外の景色よりも巣箱の周りを飛び回る無数のアキアカネが気になるようでした。
下は、巣穴から顔を出す雛への給餌シーンです。
餌は何か分かりませんでしたが、雛はがむしゃらに喰らい付いていました。
給餌の間隔も大分長くなってきて、引き上げようとすると、
雛が巣穴から乗り出すように出て来ました。
巣立ちにはなりませんでしたが、巣穴の入口に足がかかるようになると巣立ちは間も無くだそうです。
下は、巣の周りを飛び交うアキアカネを連写して、カメラ本体の比較動合成機能で合成した写真です。
ブッポウソウはオニヤンマは捕食してもこのアキアカネは食べないんですね。
あぶら虫はお嫌いなのかな?
♫ 赤とんぼ~
赤とんぼ~の、羽をとったら あぶら虫!(笑)
この日の夕刻、MさんからLINEで、「雛が枝先で鳴いている!」との連絡を貰いました。一羽が巣立ったのでした。
2024年7月28日 (日)
2021年7月 2日 (金)
2021年6月 4日 (金)
2021年6月 1日 (火)
帰省後初めて鳥撮りに
先月中旬に帰省して、老母と一緒に2週間の外出活動自粛期間を過ごしました。
自粛期間中は、老母は楽しみにしていた週二回の通所のデイサービスも休止。私の方は、一人、雑草でジャングルと化した菜園での百姓仕事に専念しました。
そして、やっとのことで菜園も何とか体裁が付き始め、昨日、帰省後初めての鳥撮りに出掛けて見ました。
行き先は町内の渓谷。狙いはサンコウチョウやオオルリ等の夏鳥です。
先ず最初に向かったのは、一昨年見付けたサンコウチョウのスポットでした。
居ました! 今年もきれいなサンコウチョウの雄鳥に出会えました。
すぐに深い木立の中に飛び去って行ってしまいましたが、1年ぶりの再会でした。
実は、この春の連休後は、昨年自粛キャンセルをした舳倉島遠征のリベンジを計画し、民宿に予約を入れていました。しかし、再度の緊急事態宣言やまん防の発令で、またもや舳倉島遠征を自粛キャンセル。やるせない思いで郷里に帰って来ました。
よって、久し振りの鳥撮りで出会うサンコウチョウは特別な存在となりました。
これは、サンコウチョウの居た林道で見掛けたアサヒナカワトンボです。
コロナの影響で今年も「マンガ絵ぶたまつり」は中止ですが、今月上旬にはアユ釣りやウナギ漁が解禁になり、菜園仕事に合わせて益々多忙になる予定です。しかし、偶には鳥撮りにも出掛けたいと思っております。
2021年4月19日 (月)
石垣・与那国ツアーに参加して ⑱
今日の与那国島の野鳥は、セッカです。
3日間ではありましたが、与那国島滞在中は何度か島の中心である祖納の集落を訪れました。その祖納集落の南側には北の祖納港に注ぐ田原川が流れ、その昔は水田のある湿地帯でもありました。しかし近年、離農による耕作放棄地が増え、今季はたった4枚の水田が残るだけでした。
つい数年前までは水を張った休耕田もあり、シギチやアジサシ類の休息地だったのですが・・・・・
下は、道路脇の耕作放棄地の一角に残る枯れ草に止まっていたセッカです。
至近距離で撮らせてくれました。
こちらには気が付いていたようですが・・・・・
飛び立ちもせずに愛嬌を振りまいてくれました。
与那国ではいたる所でその姿を観ましたが、この子は咬合線が黒いので雄鳥ですね。
そしてこれは、翌日、同じ場所で撮ったセッカです。口の中が黒い雄鳥です。同じ個体だと思います。
そして下は、田植えの終わった4枚ある水田の一番奥の水田に居た
ケリと、
他の水田で1羽だけ採餌していたハマシギです。
以前は、ガイドのMさんの言う「水辺のバレリーナ」(セイタカシギのこと)も複数羽、羽を休めていたのですがね。
そして下は、水路に居たアオモンイトトンボの雌雄です。
与那国島特有のトンボではありませんが、綺麗なイトトンボでした。
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余談ですが、本日付けの沖縄タイムスに、石垣島の白いクジャクの記事が載っていました。
石垣島で珍しい白クジャクが目撃される 30年以上前にペットが野生化
ご参考までに!
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2020年5月31日 (日)
その後のイワツバメ達は
今日の野鳥は渓谷のイワツバメです。
あれから約1ヶ月が経ち、サンコウチョウを観に寄ったついでに、渓谷の沢に架かる橋桁に営巣していたイワツバメ達は如何しているものかと覗いてみました。
一ヶ月前には巣作りと一部抱卵中だったイワツバメ達に雛が孵り、幾つかの巣では親鳥達が給餌に奔走(飛?)していました。
上の巣では3羽の雛が育っているようです。
黄色い口を一杯に開いて給餌をねだる姿は可愛いものです。
こちらは別の巣ですが、やはり3羽が育っているようです。右の巣では成鳥がまだ抱卵中でしょうか?
この左の巣で、珍事が起こりました。
写真枚数が増えますのでその珍事の模様は明日掲載致します。ご期待を!
下は、沢筋に居たミヤマカワトンボです。
個体数はかなりのものでした。
脚が長くて綺麗な蜻蛉です。
瞬時に羽を広げますがタイミングを合わせるのはなかなか・・・・・
2020年5月30日 (土)
2018年9月 8日 (土)
翡翠公園の蜻蛉(続き)
今日は、翡翠公園のトンボ(蜻蛉)の続きです。
公園の池の周りには、私の好きなギンヤンマ(田舎ではカトリトンボとも呼んでいました。)の姿もありました。
接合した状態で産卵をするギンヤンマ。
岡山の田舎の実家は、昔商家だったこともあり、夏は、店の前から裏の水田まで吹曝し。店の間と座敷、縁側、井戸端を遮るものは簾一枚ぐらい。 ゴザ枕で昼寝をしていると、オニヤンマやギンヤンマが頭上を通過して行くことも・・・・・
そんなギンヤンマでしたが、オスの下腹の青色が何んとも言えず綺麗で、子供の頃から大好きなトンボでした。
観察するとも無く観ていると、ギンヤンマの産卵は雌雄接合したまま。シオカラトンボの産卵は接合状態を解いた後にメスが単独で産卵するということが分かりました。
何か、ファーブルになったような嬉しい気持ちで、ハスカワが撮れなかった蜻蛉公園を後にしました。
帰路に寄った近くの湿生公園で、
木道から、スイレンの葉の周りの小魚を狙っていました。
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より以前の記事一覧
- 翡翠公園の蜻蛉 2018.09.07
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