大洗・苫小牧航路の海獣
今日は、大洗~苫小牧航路の最終回として、海鳥ではなく、航路で出会った海獣数種を掲載致します。
先ず最初は、キタオットセイです。
この海域にあんなに多くのキタオットセイが居るとは思いませんでした。
上は、数頭の群で飛び跳ねる姿です。
これは、船側に現れたホンダワラをまとった個体。
○と
サーカスのアシカの近縁ですからおふざけも好きなのかも。
下はジャンプの連続写真。
次は、数も多かったカマイルカです。
オオミズナギドリの小さな鳥山に突っ込む数頭のカマイルカの群。
急に浮上して来るので撮影には難しいものがありましたが、そこはデジカメ。連写して大量のコマを捨てました。
下は、決して海上に身体を見せないと言われるイシイルカで、
そして最後は、
クジラにも詳しいガイドさん達の話では、この時期この海域に居るのは珍しいとのこと。もうとっくに北の海域に北上しているはずなのでしょうね。普通では。
残念ながらブリーチングにはお目にかかれませんでしたが、尾びれは見えました。
穏やかな好天に恵まれ、期待した海鳥の出現は今一でしたが、海獣を楽しむのにはモッテコイの海路でした。
このまま海獣写真愛好家にならないように、明日からは、先月の下旬に遠征した宮古島の野鳥の掲載です。ご期待下さい。
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