大洗・苫小牧航路の鳥 ④
今日の大洗~苫小牧航路の野鳥も、昨日に続き、クロアシアホウドリです。
やはり、アホウドリ系の姿は、大きな翼を一杯に広げて大海原を滑翔する姿でなくてはなりませんが、今回の航路は穏やか過ぎて、風に乗って滑翔する姿は望めませんでした。
下は、上尾筒が白いタイプのクロアシアホウドリ。
そして下3枚は、上下尾筒が白く、顔も白くて嘴がピンク色がかった同一個体。
加齢によるものでしょうか?
上下尾筒部に白色部が無いのは若鳥とか。
クロアシアホウドリは漁船に付くと言われていましたが、往路で圧巻だったのはその数でした。
大型船舶とすれ違う間で網を上げていた漁船の周りを見ると、3、40羽の黒い粒が・・・
なんと、クロアシアホウドリの大群に、数羽のコアホウドリが混じり、中に一羽のアホウドリの若鳥の姿もありました。 (クリックして拡大でご覧下さい。)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント