甑島『鳥の観察会』に参加して
長々と連載(ここ数日は予約投稿ですが)して来ました甑島の野鳥は今回を持ちまして終了です。
既にお知らせしておりますように、今月14日に発って、15日~19日までの予定で舳倉島に出掛け、今しがた、自宅に無事帰還致しました。 成果ですか? 今後のブログにご期待下さい!
今日は、タイトルに有ります様に、甑島の最終まとめといたします。
未だ載せていない野鳥写真は2種。
バナナの花に止まるメジロと、
スイバの穂に遣って来たスズメぐらいですが、ホオアカ、猛禽類(ミサゴ、ハヤブサ、サシバ、ノスリ、トビ)の他、アマツバメ、ツバメも記録に残しました。
主に探鳥した手打地区には武家屋敷があり、
島の観光は殆んどしませんでしたが、
ミサゴの営巣を見に行った島の西側の岸壁は、Kさんが「グランドキャニオン」と言うほどは無いとしても綺麗な場所でした。
島の端を回り、串木野新港に向かう「フェリーニューこしき」。次の日、我々もこのフェリーで帰りました。
これは、下甑島のお土産の薩摩焼酎「甑州」ときびなごの燻製とオイル漬。美味でした。
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余談を一つ、
フェリー乗り場で待つ間、缶ビールを買いに入った近くのスーパーに、チャリンコのおばさんが遣って来て、
おばさんいきなり店主に、「UFO来た?」 との問い。
エッツ! UFO? とうとう出たか!?
「一箱入ったよ!」と、店主の返事。
アッツ。
実は、「UFO焼きそば」のことでした。 人騒がせな甑島の人達でした。
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話がすぐには終わらないのが旅というもの。
帰りのフェリーからの海鳥観察での出来事。小雨模様で途中までオオミズナギドリ等を観て引き上げたその後、港に近くなった最後の最後に80羽ほどのカンムリウミスズメの群が近くで観えたとか。 ショックでした。
私は旅でまた一つ勉強させられました「探鳥は、最後の最後まで諦めてはいけないのだ」、と。
名ガイドのMさん、現地ガイドのKさん、そして、今回のツアーでご一緒させていただいた皆さん、大変お世話になりました。 お礼申し上げます。
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