小笠原の鳥(アカアシカツオドリ) ③
今日の硫黄島3島クルーズの海鳥は、再々登場のアカアシカツオドリです。
クルーズを終え、北硫黄島から父島に帰る航路上は、カツオドリやアカアシカツオドリの格好の餌場でした。
餌のトビウオが豊富なのでしょうか、船道から逃げ出すトビウオを狙って、両者の巧みな採餌シーンや、餌の争奪戦を楽しむことが出来ました。
先ずは、勇壮なアカアシカツオドリのシーンから、
空中でキャッチするのがアカアシカツオドリのスマートな狩りの方法です。
失敗すると、
観ていると、カツオドリよりも餌を見付けるのが早く、狩りも上手い様でした。
アカアシカツオドリが突っ込んだ後に突っ込もうとするカツオドリ。 遅いよ!
以下は、ある餌さ獲りの連続シーンです。
こんな時は、早く飲み込むことに限ります。
後追いのカツオドリでしたが、執拗に追い駆けて、トウゾクカモメやグンカンドリの様に、吐き出させることまではしませんでした。
こんな光景が何度も観られ、「海鳥ショー」を堪能致しました。
おがさわら丸は、3島周回を終え、母島を通過して父島に向かう航路を北上しました。
母島に向かう洋上には、所々に亜熱帯の積乱雲が湧き、スコールによる虹が見えました。
上は、虹の掛かる空を滑空するカツオドリです。絵になりますね。
さて、いよいよ明日からは、待望のメグロの居る母島です。
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