倉敷フクロウの森のフクロウ達 ②
動物園の鳥はもういいよ。と、おっしゃるかも知れませんが、これもブログの穴埋め。今少しお付き合い下さい。
と言うわけで、今日も「倉敷フクロウの森」のフクロウ達です。
ベンガルワシミミズク(Indian Eagle Owl )
体長50~56cmの大型のフクロウ。 インドとその周辺地域に生息し、トラに似た美しい体色をしたフクロウです。 此処での愛称は「キング」。なるほど、王様然とした貫禄でした。
メンフクロウ(Barn Owl )
体長34~28cm。 北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アラビア半島、東南アジアなど広範囲に分布。主に田園部に生息して野鼠などを捕食する。
此処での愛称は「ゴーちゃん」。 手乗り撮影に応じてくれます。
体長26~36cmのアオバズクの仲間。オーストラリア、ニューギニア、インドネシア南部の小スンダ列島に生息する夜行性のフクロウ。
英名の「Boobook」は鳴声から。
オナガフクロウ(Northern Hawk Owl )
体長36~41cm。和名の様に長い尾羽を持つ中型のフクロウで、アメリカ、アジア、ヨーロッパ大陸の北部の森林地帯に生息。 英名の様に飛んでいる姿は小型の鷹の様に見えるそうです。
最後は、
体長53~66cmの大型のフクロウ。北極圏のツンドラ地帯に生息し、稀に日本にも渡来するそうです。ハリーポッターシリーズの主人公ハリーが飼っていたフクロウがこのシロフクロウで、あの映画以来一躍有名になった?
残念ながら此処のこの子は未だ幼鳥で、ケージの中で飼育されていて、餌を強請って猫のような可愛い声で鳴いていた。
湘南平塚の「フクロウの森」には異なる種のフクロウも居るらしい。鳥枯れの時期を待って行ってみようと思っています。
(撮影日:2015.08.19)
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