絵ぶたまつり

2019年1月31日 (木)

灯りの入った冬絵ぶた 2/2

昨日よりの続きの「冬絵ぶた」です。

今日の最初は、

チーム: インパルス川上 の 「くまのプーさんとゆかいな仲間たち

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前年は「ムーミン」で大賞の商工会青年部の力作。今年は「プーさん」で来たか。

最後は、

チーム: 多力本願 の 「エバンゲリオン

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複雑なキャラクターを上手く制作しています。 絵も上手。

下は、例年の「冬絵ぶた」の数々ですが、新旧入り乱れて夜空を照らします。

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ピカチューに、キティーちゃんに・・・、おっと!昨年も見たような・・・

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これ!チョコボールの? 

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よく出来たミニオンです。

そして、昨年の白バイに代わって、今年はパトカーです。

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絵ぶた会場の防犯の役目を終えると、次は、駐在所の前に飾られて「一旦停止」の見張りをするのでしょうかね?

夫々のチームの皆さん達! 素晴らしい絵ぶた作品をありがとう!

(終わり)

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2019年1月30日 (水)

灯りの入った冬絵ぶた 1/2

今日は、野鳥から離れて、郷里の「冬絵ぶた」を掲載致します。

帰省した郷里岡山の田舎には、以前に紹介致しました「冬絵ぶた」に灯りが入れられ寒空に輝いていました。

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冬絵ぶた」が並ぶ岡山県高梁市川上町地頭の「マンガ絵ぶた会館公園

昨年末に点灯式が行われ、今月末(実は明日)まで展示されるそうですが、昨年7月に大きな被災をもたらした西日本豪雨の影響で、恒例の「マンガ絵ぶたまつり」が中止となり、本来夏に輝く筈であった「マンガ絵ぶた」が「冬絵ぶた」として加わって賑やかになりました。

以下に、力作の数々を、2回に分けてご紹介致しましょう。

順不同で、最初は、

チーム: 地頭絵ぶた会 の「BOSS BABY」です。

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いやはや、シンプルな構成で迫力があります。

次は、

チーム: えこれんじゃー の「花かっぱ」です。

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カラフルな色使いは7色の虹色ですね。

次は、

チーム: MISAWA の「ミニオンズ」です。

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完成度が光りますね。 やはり絵ぶたは灯を入れないと。

次は、

チーム: ドリームファクトリー の「赤づきんちゃん」です。

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狼の大きく開いた口は、さすがの出来でした。

尚、寸評は、私が独断で、勝手に付けたものです。差し障りなどありましたらご容赦のほどを。

(続く)

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2018年11月25日 (日)

準備の進む「冬絵ぶた」

今日も野鳥ではなく、郷里岡山の田舎のイベントです。

今年の夏の「マンガ絵ぶたまつり」は、残念なことに7月の西日本豪雨で中止となりました。近隣の豪雨による被災状況は余りにも酷く、各地域での夏祭りの開催は不能でした。

郷里高梁市の田舎では、夏の「マンガ絵ぶたまつり」と合わせ、冬の年末年始に「冬絵ぶた」で地域の活性化を図ります。

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これは、昨年の「冬絵ぶた」の点灯式の風景です。イルミネーションに灯が入り、お汁粉やおでん、うどんを供す屋台が設営され、中央の絵ぶた会館に収納展示された夏の「マンガ絵ぶたまつり」の入賞作品と並べられた十数基の小振りの「冬絵ぶた」にも点灯されます。そして、小中学校生達によるアトラクションが繰り広げられて、山間部の小さな町の夜が一気に盛り上がります。

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上は、「冬絵ぶた」の展示風景です。

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我々の制作した夏の絵ぶたもパーツに分けて展示しました。

そして、今年。

豪雨で中止となった「マンガ絵ぶたまつり」でしたが、各チームはその後、絵ぶたを完成させて、今年の「冬絵ぶた」に作品を展示するそうです。

帰省からの帰宅を前に、絵ぶた会館の広場を覗くと、例年になく素晴らしい絵ぶたの数々が展示され、「冬絵ぶた」の点灯式の準備が進んでいました。

下は、その作品ですが、灯を入れられた夜の暗闇に浮かぶ姿は、昼間のこんな姿ではなく、それは素晴らしいものです。

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昨年、「ムーミン」で大賞を受賞した商工会青年部の作品の「プーさん」。

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毎回の入賞を狙う、三沢チームの「ミニオンズ」。

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ここも毎回の入賞を狙う、三美産業の「はなかっぱ」。

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多力本願チームの「エヴァンゲリオン」。年寄りにはキャラクター名も不明です。(笑)

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川上子供園のキッズクラブの絵灯篭

冬絵ぶた」の点灯式までには、あと2作品が揃うそうです。

多分、西日本豪雨の被災からの復興を祈念した点灯式になることでしょう。

点灯式は、12月1日(土)18:00~ 於:高梁市川上町 絵ぶた会館前広場

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2017年9月15日 (金)

絵ぶた制作 2017-⑦(最終)

今日は、絵ぶた制作の最終となる第7弾、キャラクター全作品の「台座への取付けと台車乗せ」です。

マンガ絵ぶたまつり」の当日は、朝から日は射すものの午前中は小雨の心配がありました。

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裏面にジンベイザメデスティニーを配した台座を、右側に見える倉庫(工房)から慎重に引き出して来て、これから左奥に見える台車に乗せるところです。

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ハリボテですので案外軽く、男手5、6人あれば何とか台車に乗せることが出来ます。助っ人の登場を待って、脚立を支えにして左の台車を滑り込ませました。

前面に配置するキャラクターを乗せる段になって小雨がぱらつきだし、急遽、旧GSの大屋根の下に移動して作業を継続。

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各キャラクターを乗せて、下からネジ釘で固定し、台座の周りに黒布を押しピンで取付け、その上から、かんな掛けをした手摺を周囲に取り付けます。 絵ぶたを運行する「跳人(はねと)」が掴む手摺です。

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発電機2台も搭載して各キャラクターの照明のコンセントを接続し、

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絵ぶた「ファインディング・ドリー」の完成です。 照明を入れず、昼間に見る絵ぶたはこんなもの。 やはり絵ぶたは、暗闇で光り輝いてなんぼのものです。

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この後、約1kmほど先の集合場所まで県道を押して運んで、夕刻6時半のまつりの開催を待ちます。

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上は、跳人達に押されて広い会場周辺をパレードする絵ぶた。 「夢一夜」のお揃いのTシャツを着た跳人は、何を隠そう、貼り手のプロの例の奥さん達です。

今年は、パレード中の発電機のトラブルもあり散々でしたが、多くの反省点を無駄にすることなく、来年の絵ぶた制作に生かすつもりです。

よね? 「夢一夜絵ぶた会」の面々! 

お疲れ様でした。来年も頑張ろうね!? 

(終り)

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2017年9月14日 (木)

絵ぶた制作 2017-⑥

今日は、絵ぶた制作の第6弾、主役の「ナンヨウハギドリー」と、その友達であり、すでに有名なキャラの「カクレクマノミニモ」の制作です。

絵ぶたの中央を飾るメインの作品です。昨年の「ウサギジュディーキツネニック」と同様に絵ぶた名人のY君が手掛けます。

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さすがに名人ともなると、粘土の模型も寸法出しをした図面も必要としません。何枚かの絵を見て頭に叩き込み、上の様な簡単なスケッチと縦横の概略の寸法を決めて取り掛かります。

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中央の台座の左手にドリー、右手にニモを配す計画で、ドリーの「針金」から始まりました。

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ここで、「針金」について少し、

使用する針金は、俗に言う鉄の番線ですが、主要な構造を形成したり、支持等に使用する場合は太い針金を、繊細な部位には細い針金をと、4種類ほどの番定の異なる針金を使い分けます。

そして、巻いた状態で納入される針金には巻き癖が付いていて裏表があり、概略の長さを決めてカットした後、片方の端を万力に挟み、親指の腹で押さえながら引っ張って延ばし、その巻き癖を取って直線にして使います。

この巻き癖取りには少々の技術が要り、すぐに誰でも出来る技ではありませんが、延ばした針金は綺麗な絵ぶた作りには欠かせません。

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上は、ドリーの「針金」の途中ですが、どうですか?  さすが名人Y君の「針金」。 無駄が無く、素晴らしい出来で、その曲線美は見ていて惚れ惚れします。

下の3枚の写真は、「ドリーニモ」の「針金」と「照明取付け」が終了し、一部「紙貼り」が始まったところです。その素晴らしい「針金」の技をご覧下さい。 (クリックで少し大きな写真となります。)

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下2枚は、プロ級の腕を持つ奥さん連中による「紙貼り」の途中。

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皺も無く、最小の重ねしろで紙が貼られて行きます。

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そして、「紙貼り」の完成です。

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色を付けなくても、もう立派な「ドリーニモ」です。

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書割り」、

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そして、「色付け」が、

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終了し、

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全体の「蝋引き」を経て完成です。

上は、「蝋引き」を手伝ってくれているY君の次男です。

台座に岩を配して、その上に「ドリーニモ」を乗せる予定を変更し、Y君は、岩をアコヤガイに変えて明るい配色にしました。

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ここで、「色付け」について少し、

使用する絵の具は水性のポスターカラーですが、色の種類は白と黒を入れてたったの6色。 赤、青、緑、黄、と、白、黒です。 この6色で色作りをして行きます。

原色が使えれば、派手で迫力のある作品に仕上げられますが、中間色を多用するキャラクターの場合は色作りが大変です。そして、途中からの継ぎ足しも儘なりません。

紙の吸着量と塗る面積を推定し、一度に大量に調合しておく必要があるのです。

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以上で、台座と全てのキャラクターが揃いました。 さあ、次回は最後の台車へのマウンティング(「台車取付け」)です。

(続く)

昨夕、小笠原・硫黄島クルーズのツアー『鳥の観察会』から無事帰って来ました。お蔭様で好天に恵まれ、そこそこの成果を上げることが出来ました。

只今、日焼けの治療をしながら、その成果を整理中ですので今しばらくお待ち下さい。

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2017年9月13日 (水)

絵ぶた制作 2017-⑤

今日は、絵ぶた制作の第5弾、「シロイルカベイリーの制作」です。

主役のドリーニモの左側で、尾びれを見せて立ち泳ぎをしているポーズが構想でした。

このポーズのベイリーの絵は1枚だけ。尾びれは他の画像からの想像です。

Photo

台座からの高さを決めて、コピーした絵に各部位の対比寸法を入れ、支持棒と仮支持の大凡の位置を記入しました。 この絵を基に、

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胴体部の「針金」が顔を残して出来上がった状態です。

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難しかった顔の部分の「針金」を終了し、尾びれの「針金」も完成。一部の「照明取付け」と台座の仕舞を残した状態です。

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顔の部分。ベイリーの奥目は紙に直に描き込むことにしました。

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これは尾びれ。台座の表面を水面に見立て、水面から尾びれを覗かせた姿です。もう少し綺麗な「針金」が出来たのかも。

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紙貼り」の段階ですが、タコハンクで手間取ったプロの女性陣の手は「ドリーニモ」に回り、幼友達のYK君Y坊とも呼ぶ)と先輩のH君が男手でここまで貼ってくれましたが、

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それ以降は、プロの手を期待して、難しいところを残しながら自分自身で「紙貼り」を実行致しました。 継ぎ目の幅が大きかったり、穴空きが出来たり、皺くちゃになったりと散々でしたが、なんとか貼り終えました。

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書割り」が終わったところです。

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苦心した顔の部分。

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本体の白い身体の部分も白のポスターカラーに少量の赤を入れて「色付け」しました。濃くすると白のポスターカラーの粒子が邪魔をして光の透過を抑えてしまいます。かと言って紙の地のままで「蝋引き」をすると明るく抜けてしまいます。難しいところです。

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なんとか「蝋引き」を終え、「天日干し」をして、シロイルカベイリーの完成です。

次回は、主役の「ドリーニモの制作」です。 絵ぶた名人Y君の素晴らしい作品制作過程をご覧に入れましょう。

(続く)

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2017年9月12日 (火)

絵ぶた制作 2017-④

今日は、絵ぶた制作の第4弾、「タコハンクの制作」です。

ファインディング・ドリー」の数居るキャラクター達の中で、脇役でありながら、とびっきりユニークな存在である7本足のタコハンクです。

私が制作担当を買って出ましたが、ディズニーによりかなり変態化されたキャラで、瀬戸内海は香川の多度津沖で、今迄に2、3百匹のイイダコを釣った経験のある私でも、7本もある足等、どう表現しようか全体イメージが湧きません。

そこで、あぶら粘土を調達して小さな模型を作ってみることにしました。

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菜園小屋「雨遊庵」で作ったあぶら粘土のタコハンク。 「針金」を意識して、足の形状を工夫しました。 やはり吸盤は少しは付けた方が・・・良いに決まっています。よね?

しかしこれが、後に貼り手に大変な迷惑を掛けることに。

出来た粘土作品の四方と上からの写真を撮ってコピーし、台座から高さ125cmを頭頂とするように方眼を入れました。

下は、粘土作品とそのコピーを配して進めた「針金」の過程です。

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約2週間の奮闘の末に、

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やっと完成した「針金」と「照明取付け」です。顔作りと小さな9つの吸盤取付けに苦労しました。

水槽とジンベイザメデスティニーを仕上げた貼り手達が「紙貼り」を担当してくれましたが、

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その複雑な「針金」を見て協議中です。

ここどうやって貼るねん?」とは、今回から参加していただいた大阪弁の抜けない先輩のH君

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作った本人が言ってはなんですが・・・、これですもんね!?

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貼り手達には多大な工数をお掛けしてm(. ̄  ̄.)mス・スイマセーン

総勢3名+2名で10日以上も掛かって「紙貼り」が完成したタコハンク。 この後、Y君が霧吹きをして皺を取ってくれました。

ここで、「」のことを少し。

使用する紙は、こうぞを原料とした機械漉きの和紙(奉書紙)です。かなり上質な障子紙と思って下さい。

縦横の寸法を指定して裁断して貰いますが、繊維の方向で強度も色の塗りも変わってきますので、紙の繊維の向きを考慮して「紙貼り」をします。このタコハンクで言えば、頭から足先まで縦の繊維方向で貼り終えます。細かいでしょう?

これが、名人Y君のこだわりであり、綺麗な作品に仕上がる秘訣なのです。

さて、次は「書割り」です。

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線描で済ます部分にもマジックと墨を入れておきます。

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色付け」が終わり、

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蝋引き」が終了した完成品です。

下は、天日に晒して「蝋引き」の蝋を万遍に行き渡らせ、余分な蝋を流す行程です。

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蝋引き」の下手な私にとっては必須の最終行程です。

炎天下に2、3時間も置けば、紙はプラスチックの様になり、雨にも負けずの絵ぶた作品へと変身致します。

次回は、「シロイルカベイリーの制作」です。

(続く)

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2017年9月11日 (月)

絵ぶた制作 2017-③

今日は、絵ぶた制作の第3弾、水槽の背面に配した「ジンベイザメデスティニーの制作」です。

魚体を反らせて、大きな頭と尾びれを跳ね出させ、胴体は中ほどを半分水槽に埋め、背びれ等は出す構想にしました。

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背骨に見立てて4m物の薄板を通して「針金」の仮支持としました。

後ろは、過熱式のたばこを咥えて構想を練る絵ぶた名人のY君

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針金」の途中ですが、照明の取付け位置を決めて支持の木枠を配し、余分な仮支持は取外します。

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針金」と「照明取付け」が終わり、「紙貼り」の段階ですが、「針金」の状態が分かり易い写真です。 照明の影を避けるために木材の支持は針金に入れ替えて極力取外します。

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紙貼り」の終わった状態です。 私は胸びれ、背びれ、腹びれ、油びれと尾びれを含む胴体後半の「針金」を担当しましたが、Y君が担当した頭部と全体の「針金」の美しさはどうでしょう? さすがに名人です。 そして、「紙貼り」。 綺麗でした。

このままでもアルビノのジンベイザメとして通用します。

全長を測ったら、体長 4.35m! 実物であれば、日本の水族館で飼育されているジンベイザメの中でも5本の指に数えられる大きさでした。

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これは後方から。 胸びれ、背びれ、尾びれは厚みを持たせて中に照明を入れ、腹びれ、油びれは紙1枚を貼っただけです。

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色付け」をするY君。 薄い下色を置いてその上に蝋で白い斑紋を描いているところです。

照明を付けると蝋の薄い色の部分から明るい光が抜け出ます。

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全体の「色付け」が終わった段階。 水槽からの飛出しの表現はY君の考案です。

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そしてこれは、「蝋引き」の終わった完成品です。 良い出来でしょう?

次回は、ユニークなキャラクターである「タコハンクの制作」です。

(続く)

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2017年9月10日 (日)

絵ぶた制作 2017-②

今日は、絵ぶた制作の第2弾、「台座作成」です。

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台座の大きさには規定があり、縦3mX横4m。 作品はこの台座より少しは食み出しても良いようです。一方、高さに規定は特に無く、もしも大賞や準大賞に選ばれて、1年間絵ぶた会館に屋内保管されることになることを考慮すると、絵ぶた会館に入る台車付きの高さが制限高さでしょうか?

今回、我々の昨年の絵ぶたが準大賞を受賞し、昨年の受賞作として展示されていることから、台座はリユースが利かず新規製作となりました。

上は、台座の木枠がほぼ出来上がった状態です。

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水槽部の針金が終了し、前面用の照明器具を取り付けたところです。

全体照明には、スポット照明にならない様に旧式の蛍光灯(10w~40w/昼光色)を使用しますが、最近のLED化による製造中止などで器具調達に支障が出て来るようになりました。

我々のグループもそうでしたが、他の絵ぶた制作グループもLED照明への移行を模索し始めました。

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7月に入り、「紙貼り」が始まりました。貼り手はプロ級の腕を持つ「夢一夜絵ぶた会」の姫 、否、メンバーである近所の商店街の往年の美人奥様達です。

夜8時過ぎから深夜の11時、12時まで。好きでないと勤まりません。

今回は、この奥さん達に加え、貼り手の助手として、幼友達の同級生YK君と先輩のH君が加わり、総勢8名のメンバーとなりました。

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高所の紙貼りを残す状態ですが、安全のためにパイプ足場をしっかり組んで、その上にアルミの梯子をかけて足場板を固定します。

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前のキャラクターに隠れてしまいますが、前面には絵を描きます。

左手にマダラトビエイエイ先生Mr.Ray )、右手にアオウミガメの子供のスクワートを描くことに決めて、6Bの鉛筆で下書きをした状態です。

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そしてこれは、「書割り」が終了した状態です。

書割り」は、「色付け」の前作業ですが、色と色との境となる部分に、黒のマジックやポスターカラーで線を入れ、その上に「蝋引き」で蝋(流動パラフィン)を置きます。「色付け」の際のにじみ防止です。

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上は、Y君による「色付け」が終わった状態です。

水槽に上部から差し込む光を表現したく、

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ダンボール箱にスリットを設け、中に広配光タイプのLED電球を入れて効果を試したり、蛍光管に青のストライプを入れる等して試してみましたが、全体照明に押されて効果は今一。 今回は断念しました。

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最後の「蝋引き」が終わった完成品です。 Y君の2人の息子さんが仕上げてくれました。

水槽に上から差し込む光は、全体照明の蛍光灯を放射状に取り付ければ表現出来たのかも知れませんね。 こういった経験が糧となり、次回以降の作品に生かされるのですね。

次回は、背後に頭を覗かせている「ジンベイザメデスティニーの制作」です。

(続く)

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2017年9月 9日 (土)

絵ぶた制作 2017-①

作日から、海鳥や希少種等を求めて、『鳥の観察会(離島への6日間のツアー)』に出掛けています。

その間、今年の夏に、帰省先の岡山の田舎で制作した絵ぶた作品ファインディング・ドリー」の制作過程を、予約投稿でご覧に入れたく、鳥観ツアーの成果をご報告致しますまで、どうかお付き合い下さい。

ブログの構成は、構想作りから各キャラクター制作過程、そして、絵ぶた完成と、全7シリーズでまとめてみました。

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今日は、最初の「構想作り」から。

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帰省して間もなく、菜園小屋に、幼馴染の同級生で絵ぶた名人のY君が訪ねて来ました。もちろん今年の絵ぶたのテーマ選定の相談です。

昨年の作品「ズートピア」(準大賞受賞作)の反省も含めてテーマを検討した結果、今年もまたディズニーの昨年のヒット作である「ファインディング・ドリー」に挑戦することに致しました。

と言っても、お互いに疎い最近のアニメの世界。 「何とかと言う、ニモが出て来るディズニーの最近のやつ・・・。」「 ん?」  この程度の打ち合わせでした。

そうと決まれば、PCでの資料探しは私の役目。ディズニー/ピクサー映画のWebページから「ファインディング・ドリー」を検索し、開示されているキャラクターの絵のコピーです。

そして、

ユニークなキャラクターの姿に驚きながら、絵ぶたの構想を練りました。

制作するキャラクターは、主役のナンヨウハギドリーと、前作で有名となり今回の脇役でもあるニモマーリンカクレクマノミの親子。 そして、ユニークなキャラのタコハンク。それに、最低でも、ジンベイザメデスティニーシロイルカベイリーは作らなければ・・・。

昨年は4体+α、今年は6体?・・・これは大変です。

我々「夢一夜絵ぶた会」の工房(Y君の所有する倉庫)は間口と天井高さが低く、他のグループが制作するような背丈のある(迫力のある)絵ぶたは作れません。

そこで、倉庫容量ギリギリの絵ぶたの構想を練る必要があります。

構想は、

台座の背景に、規定の横幅一杯、天井高さ一杯の水槽を置き、その背面にジンベイザメデスティニーをレリーフ状に飛び出させる。前面は昨年同様に3分割して、中央に主役のドリーニモマリーン親子を、その両脇にはタコハンクシロイルカベイリーを立たせることに決定。

帰省後間もない6月の頭でした。

(続く)

注) 以降も、記載文面が非常に長くなります。これも、私自身の記録として残すものでもありまして、申し訳ありませんが、ご容赦下さい。

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