新浦安のメリケンキアシシギ
今日の野鳥は、メリケンキアシシギです。
もう既に1ヶ月以上が経ちますが、三宅島から帰宅した後、東京湾の新浦安の護岸にメリケンキアシシギが今年も遣って来ているとの情報を貰い出掛けてみました。
地元の方に居場所を教えて頂き、釣り人が居並ぶ護岸を行くと、テトラポッドの上に三羽のキアシシギが居ました。
どうも一番前の個体がメリケンキアシシギのようですが、確証が持てません。
特徴の下腹部の斑が下尾筒の先まである。? が、下腹部は白い。
胸から下尾筒までは黒い横斑が密にある。
3羽並びで良く観ると、(真ん中がメリケンキアシシギと言われる個体)
嘴の付け根(下部)が前後のキアシシギは黄色い。
そして、拡大して分かったことは、嘴の鼻孔から続く溝の長さが、メリケンキアシシギの方がはるかに長いというその特徴でした。
畳んだ翼の先が尾の先端から突出しているそうで、この子はやはり、初見初撮りのメリケンキアシシギでした。
(撮影日:2016.05.18)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント