ハリスホークの調教に出会う
今日の鳥はハリスホーク(飼育)です。
三重の河口から引き上げ帰途につくと、車のボンネットの上に猛禽が止まっているのが見えました。
持ち主の方にお聞きすると、鷹はハリスホーク(和名、モモアカノスリ)という種で、ご本人は鷹匠ではないとのご返事。
暫し調教の様子を見させていただくことにしました。
皮手袋の上に止まるハリスホーク。小型ですが精悍な顔付きです。
飛び出し。「獲物に向けて鷹を放つ。」と言うんでしょうか?
こちらが興奮して、旨く撮れませんでしたが、目の前を飛ぶ飛翔姿は格好良かった。
腰にも鈴が付いていました。
口笛を聞くと、
真っ直ぐに戻って来て、
飼い主の腕に止まります。 良く調教されていました。 この子は若鳥でしょうか?成鳥になると、あの濃い綺麗な羽色になるんでしょうね。
後で調べたのですが、ハリスホーク(モモアカノスリ)はアメリカ南西部から南米に留鳥として生息する猛禽で、人に良く慣れ、調教もし易いことから、猛禽飼育の入門用としても人気の種とか。
鳥好きには堪らない趣味ですね。
(ブログへの掲載に付きましては許可をいただいております。)
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