冬の河原のイカルチドリ
今日の野鳥は昔の在庫の中からイカルチドリです。
冬季、乾ききった寒空の下、川筋を歩いていると、「ピッピッピッピッ」と鳴いて水際を飛び回る千鳥が居ました。
コチドリに似た、少し大きなイカルチドリでした。
グレー一色の河原で見付けるのは容易ではありません。
(撮影日:2008.03.02)
下は、「瑞鳥庵HOMEPAGE」の記載です。
保護色をしていて動きがなければなかなか見つけることは出来ませんが、「ピォッピォッ」と鳴いて飛び廻る姿はなかなかのものです。 全国的に多い別名は「かわらはしり」。一部の地方では「いかる」と呼ばれるらしい。そして、昔は千鳥のことを「イカル」とも呼んでいたらしく、イカルチドリは「チドリチドリ」 または「イカルイカル」となる?なんだかややこしい。
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