間に合ったヒメクイナ
今日の野鳥は希少種のヒメクイナです。
未だ郷里岡山に居た先月末、よく行く東京の臨海公園にヒメクイナ、ヒクイナ、クイナの3種の水鶏(クイナ)が出ているとの情報がありました。
つい最近の横須賀のヒメイソヒヨもそうでしたが、11月第2週の帰宅時までには既に抜けてしまっているのでは?と心配が先行していました。
長雨の天候不順が続き、やっと晴れ間が期待できる昨日、出掛けて来ました。
前々日の在住(滞在)情報は貰いましたが、果たして居てくれるやら。
聞いていた現場の状況から、三脚の使用は諦めて、始発の電車で向かいました。久し振りの電車通勤(?)でした。
待つこと30分ほど、
塒となっている葦の茂みから出て来ました。
前日までの長雨で淡水池の水位が上がり、小さなヒメクイナには歩き難かったのか、
ものの数秒ほど居て、いきなり右手の葦の茂みに飛び込みました。
余りにも素早かったので飛び物の写真は下半身だけが写っていました。
待つこと2時間半。採餌場の葦の茂みから又もや飛んで戻って来たのですが、これもいきなりで、「あっ!」と言う間も無く、引っ込んでしまいました。
初見初撮りとなったヒメクイナは、噂通りの手強い相手でした。
下は12時時点の現場の状況です。参考までに。
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