クルーズの目玉のエトピリカ
今日の北海道の野鳥(海鳥)は、待望のエトピリカです。
エトピリカは、この落石ネイチャークルーズの目玉と言って良いでしょう。 早朝便ではその姿が観えたとか。期待が高まりますが、なかなか出会えない。
そんな中、ガイドさんから「エトピリカ!出た!」との声が、
至近です。
人馴れしているのか、なんと5mほどの至近距離まで近寄っても逃げる気配はありません。
ガイドさんも「こんなに近くで見るのは珍しい。」と、この個体のサービス精神には驚きの声。
潜水や羽繕いを何回も見せてくれましたが、長時間のストレス付与を回避してその場を離れました。
皆さん興奮してシャッターを押しっぱなし。気が付けば、3~400枚のカウントだったのではないでしょうか? 船上の面々は皆大満足の表情でした。
「エトピリカ」はアイヌ語で「美しい嘴」の意。 しかし、漢字名の「花魁鳥」とは、誰が付けた?
海霧に浮かぶ岩礁と
エトピリカ数番が営巣すると言われるユルリ、モユルリ島の遠景です。
(撮影日:2015.06.16)
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