冬の道東の野鳥 ㉓ エゾフクロウ
道東シリーズ第23弾はエゾフクロウ(正確には亜種エゾフクロウ)です。
ツアー最後の日、2箇所のエゾフクロウ のポイントを案内していただきました。
最初の場所の大きな木の洞では番と思われる2羽が、幸せそうな寝顔をしてお休み中でした。
眼開けは撮れませんでしたが、我々11名もの団体客でしたので、脅かすことなく、一通り撮って早々に退却。 次のポイントに移動しました。
次のポイントに着くと、「先ほど大勢の中国人のツアー客が来て、樹洞の奥に隠れてしまい、今やっと顔を出したところだ。」とのこと。 例の大きな声に驚いたのかな?
ここは1羽でしたが、
薄目を開けてくれました。
当日は薄曇りの空でしたが、ガイドのNさんの話では、晴天下では樹皮が光り余り良い写真にはならないそうで、このくらいの天気が良いそうです。小雪でも舞えば最高でしたが。
しかし、樹洞のエゾフクロウ って絵になりますよねぇー。 今回のツアーでの撮りたい野鳥の一種とシーンでした。
「冬の道東の野鳥シリーズ」はもう少し続きますが、明日から暫し中断させていただいて、今月中に近場で撮った野鳥写真を掲載したく思います。
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話変わって、一昨日、野暮用を終えて出掛けてみた近くの湿生公園でツバメを見掛けました。
私にとっての初認となるこの日、東京の桜の開花宣言がありました。 春ですね。
(撮影日:2015.03.23)
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