ライチョウ

2016年5月13日 (金)

立山のライチョウ (続々)

今日の野鳥もライチョウです。

立山室堂平のライチョウは、今回、3番を確認しました。

Raityou484720160506

前日の番の雄鳥よりも気持ち夏羽への換羽が進んでいる雄鳥です。

Raityou487520160506

この番の雌鳥も夏羽への移行が顕著でした。

Raityou488920160506l

Raityou494720160506l

融雪が進み、所々に、地衣類が現れた雪原では、その進行度に合わせた換羽が必要なのでしょう。 上手く保護色となって周りに溶け込んでいます。

Raityou497320160506l

雄鳥の尾羽も黒色に換わり、

Raityou500120160506l

一瞬でしたが、雌鳥を前に、求愛の所作でしょうか、尾羽を広げたシーンもありました。

今後、融雪が進み、夏羽に近い羽色での繁殖行動や縄張り争いが繰り広げられるのでしょう。

**********************************************************************

下は、携帯で撮った、融雪の進んだ「雪の大谷」と、雪解け水が落下する落差350mの「称名滝」と500mの「ハンノキ滝」です。

Snowwall160506_104133

雪の大谷

Syoumyoufall701220160505_2

滝見台から望む落差日本一の「称名滝」(左)と夏場は枯れる「ハンノキ滝」(右)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月12日 (木)

立山のライチョウ (続)

今日の野鳥も昨日に引続きライチョウです。

立山では、久し振りの「みくりが池温泉」に投宿。 食事も日本一高所の温泉も最高ですが、当日の山の天気も予想だにしなかったような好天となり、夜8時からは星空観察会が企画されたほど。

夕刻に撮った山の写真は最後に掲載するとして、夕闇迫った中で、この宿の下にあるハイマツ林でも、番のライチョウの姿を観掛けました。

翌朝は宿の周辺での撮影に切替て、待つこと暫し、

Raityou461920160506l

ハイマツ林から対面の斜面にライチョウが飛び出しました。

Raityou462220160506l

斜面を駆け上がって行きます。

Raityou463220160506l

今度は目の前の斜面を、

Raityou463620160506l

雪を蹴散らしながら、

Raityou463720160506l

駆け下りて来ました。

Raityou463920160506l

目の前です。 ズーム最少端200mmでもこれ以上は追えません。

Raityou466520160506s

今度は斜面を駆け上がります。

Raityou466820160506s

途中で一服でしょうか?

この間、2~3分。 久し振りに慌てた一瞬でした。

(撮影日:2016.05.06)

**********************************************************************

前日夕刻の山の夕景: (クリックで少し大きな写真になります。)

Tateyama719420160505l

Tateyama719520160505l

Tateyama719720160505l

Tateyama722620160505l

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月11日 (水)

立山のライチョウ

昨日の早朝(といってもAM1:30)、無事、舳倉島から帰って来ました。

今回の遠征は、行きに立山室堂平に寄って、冬羽の残るライチョウを撮り、その後、輪島に一泊して舳倉島で3泊する予定でした。

追って、旅程の方は、出会った野鳥達をご紹介する中でご報告いたしますが、雪山の立山室堂では、繁殖期を前にしたライチョウの番を撮影することが出来ました。

と言うことで、今日の野鳥はライチョウです。

Raityou714820160505

室堂のバス停を出て最初に出会ったのは大勢の中国からのお客様達。

荒天の山の上は視界が遮られ、みくりが池の周回歩道脇にポツンと居たライチョウも霧の中での撮影です。

Raityou709120160505

霧が晴れると、登山者の2mほど先で採餌を始めました。目の上の赤い肉冠が見える雄のライチョウで、黒い夏羽が出て来ています。

Tateyama715320160505l

山の天気は変わり者。 一面真っ白だった視界も青空が覗き、

Tateyama716620160505l

Tateyama716820160505l

Tateyama717220160505l

ついには快晴に。 (山の写真はクリックで大きくなります。)

Raityou715220160505

足跡を頼りに居場所を探しますが、ハイマツに隠れて居て容易ではありません。

Raityou383720160505

居ました。雄のライチョウです。 ハイマツの葉には霧氷が付くほどの荒天だったのでしょう。 ハイマツに隠れ、羽を膨らませて暖を取っているところです。

雄鳥が赤い肉冠を立てて動き出しました。 近くに雌鳥が居るようです。

Raityou402420160505

居ました。

Raityou389320160505

ハイマツの茂みの中で葉を採餌中でした。

Raityou421920160505

Raityou422620160505

どんどんと雌鳥に近付く雄鳥と、

Raityou425120160505l

Raityou425920160505

気儘に移動する雌鳥。

Raityou438120160505

とうとう雌雄が並びました。

Raityou442920160505l

撮りたかった番の写真です。残念ながら、期待していた交尾は見えませんでした。

(撮影日:2016.05.05)

明日から三宅島に遠征の予定ですが、得意の予約投稿で、立山と石川県(舳倉島含む)の野鳥をご覧にいれます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年8月22日 (金)

立山室堂のライチョウ

猛暑の夏、台風の夏、長雨の夏を郷里岡山で過ごして、昨日、神奈川に帰って来ました。

天候も不順、野鳥も夏枯れ(鳥枯れ)とあって、ブログに大穴を空けていましたので、帰路の途中、北陸を回って立山に寄り、夏羽のライチョウを撮って来ました。

立山のライチョウを撮るのは1999年の5月以来、なんと15年振りです。

Raityou8125

雪渓をバックに写し込んだ石の上で休むライチョウのメス

立山駅からケーブルカーと高原バスを乗り継ぎ着いた室堂で早速ライチョウを探しますが、なかなか見つかりません。 15年前に数羽を見かけた地獄谷を見下ろす展望エリア(エンマ台)で探していると、ハイマツの陰で採餌をするメスが見つかりました。

下は立て構図での一枚

Raityou8178

行き交う観光客や登山客にライチョウの存在を教えて上げながら、小一時間ほど撮影を楽しみましたが、晴れ間の見えていた天候も、地獄谷からの強烈な火山性ガスと共に上がってきた雲に覆われて雨となり、急遽近くのみくりが池温泉に一時避難。

Raityou8216

やがて小降りとなった雨の中、もう一度探すと、ライチョウも雨宿りをしていたのか、歩道脇の杭の側の草の茂みでうずくまっており、雨上がりと共に、再び採餌を始めました。

Raityou8235

背伸びしてイタドリ?の若葉を食べるライチョウ

この時期は雛連れのライチョウが観えるのではと、期待して行ったのですが、残念ながらこの若メス一羽だけでした。

以前に比べその数が減ったのではと、お会いした自然観察ガイドの女性にお聞きした話では、室堂平周辺に生息するライチョウの数は変わらず、約270羽で日本全体の生息数の約1割とか。

絶滅危惧IB類 (EN)、特別天然記念物です。

1999年5月の「立山の雷鳥撮影行」を瑞鳥庵HOMEPAGEの撮影日記(国内編)に掲載しています。ご興味のある方は見てやって下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

その他のカテゴリー

Greetings | Unknown | その他 | アオアシシギ | アオゲラ | アオサギ | アオシギ | アオジ | アオバズク | アオバト | アカアシカツオドリ | アカアシシギ | アカウソ | アカエリカイツブリ | アカエリヒレアシシギ | アカオネッタイチョウ | アカガシラカラスバト | アカガシラサギ | アカゲラ | アカコッコ | アカショウビン | アカハシハジロ | アカハジロ | アカハラ | アカヒゲ | アジサシ | アトリ | アナドリ | アビ | アマサギ | アマツバメ | アマミコゲラ | アメリカウズラシギ | アメリカコガモ | アメリカコハクチョウ | アメリカヒドリ | アリスイ | イイジマムシクイ | イカル | イカルチドリ | イシガキシジュウカラ | イシガキヒヨドリ | イソシギ | イソヒヨドリ | イヌワシ | イワツバメ | イワヒバリ | インドクジャク | インドハッカ | ウグイス | ウズラ | ウズラシギ | ウソ | ウタツグミ | ウチヤマセンニュウ | ウトウ | ウミアイサ | ウミウ | ウミスズメ | ウミネコ | エゾビタキ | エゾフクロウ | エゾムシクイ | エトピリカ | エナガ | エリグロアジサシ | エリマキシギ | オウチュウ | オオアカゲラ | オオアカハラ | オオアジサシ | オオカワラヒワ | オオコノハズク | オオシロハラミズナギドリ | オオジシギ | オオジュリン | オオセグロカモメ | オオセッカ | オオソリハシシギ | オオタカ | オオハクチョウ | オオハシシギ | オオハム | オオバン | オオヒシクイ | オオホシハジロ | オオマシコ | オオミズナギドリ | オオムシクイ | オオモズ | オオヨシキリ | オオルリ | オオワシ | オカヨシガモ | オガサワラノスリ | オガサワラヒヨドリ | オガサワラメジロ | オグロシギ | オサハシブトガラス | オシドリ | オジロトウネン | オジロワシ | オナガ | オナガガモ | オナガドリ | オナガミズナギドリ | オニアジサシ | オバシギ | オーストンオオアカゲラ | オーストンヤマガラ | カイツブリ | カケス | カササギ | カシラダカ | カッコウ | カツオドリ | カナダヅル | カモメ | カヤクグリ | カラアカハラ | カラシラサギ | カラスバト | カラフトワシ | カラムクドリ | カルガモ | カワアイサ | カワウ | カワガラス | カワセミ | カワラヒワ | カンムリカイツブリ | カンムリワシ | ガビチョウ | キアシシギ | キガシラシトド | キクイタダキ | キジ | キジバト | キセキレイ | キタヤナギムシクイ | キバシリ | キバラガラ | キビタキ | キマユホオジロ | キマユムシクイ | キョウジョシギ | キョクアジサシ | キリアイ | キレンジャク | キンクロハジロ | キンバト | ギンザンマシコ | ギンムクドリ | クイナ | クサシギ | クビワキンクロ | クマゲラ | クマタカ | クロアジサシ | クロウタドリ | クロガモ | クロサギ | クロジ | クロツグミ | クロツラヘラサギ | クロヅル | クロハラアジサシ | ケアシノスリ | ケイマフリ | ケリ | コアオアシシギ | コアカゲラ | コアジサシ | コイカル | コウノトリ | コウライアイサ | コウライウグイス | コウライキジ | コオバシギ | コオリガモ | コガモ | コガラ | コクガン | コクマルガラス | コグンカンドリ | コゲラ | コサギ | コサメビタキ | コシアカツバメ | コシジロオオソリハシシギ | コシャクシギ | コジュケイ | コジュリン | コチドリ | コチョウゲンボウ | コノハズク | コハクチョウ | コブハクチョウ | コホオアカ | コマドリ | コミミズク | コムクドリ | コヨシキリ | コルリ | ゴイサギ | ゴジュウカラ | サカツラガン | ササゴイ | サシバ | サバクヒタキ | サバンナシトド | サメビタキ | サルハマシギ | サンカノゴイ | サンコウチョウ | サンショウクイ | シジュウカラ | シジュウカラガン | シチトウメジロ | シノリガモ | シベリアアオジ | シベリアオオハシシギ | シベリアハクセキレイ | シマアオジ | シマアカモズ | シマアジ | シマキンパラ | シマゴマ | シマセンニュウ | シマフクロウ | シメ | シラオネッタイチョウ | シラガホオジロ | シラコバト | シロアジサシ | シロエリオオハム | シロカモメ | シロガシラ | シロチドリ | シロハラ | シロハラクイナ | シロハラゴジュウカラ | シロハラホオジロ | シロハラミズナギドリ | ジュウイチ | ジョウビタキ | スイスの野鳥 | スズガモ | スズメ | ズアカアオバト | ズグロカモメ | ズグロチャキンチョウ | ズグロミゾゴイ | セアカモズ | セイタカシギ | セキレイ(白化変異) | セグロカモメ | セグロサバクヒタキ | セグロセキレイ | セッカ | センダイムシクイ | ソウシチョウ | ソデグロヅル | ソリハシシギ | ソリハシセイタカシギ | タイミルセグロカモメ | タイワンハクセキレイ | タカサゴクロサギ | タカサゴモズ | タカブシギ | タゲリ | タシギ | タネコマドリ | タヒバリ | タマシギ | タンチョウ | ダイサギ | ダイシャクシギ | ダイゼン | チゴハヤブサ | チゴモズ | チフチャフ | チュウサギ | チュウシャクシギ | チュウダイサギ | チュウヒ | チョウゲンボウ | チョウセンチョウゲンボウ | チョウセンメジロ | ツクシガモ | ツグミ | ツツドリ | ツバメ | ツバメチドリ | ツミ | ツメナガセキレイ | ツルシギ | テンニンチョウ | トウネン | トキ | トビ | トモエガモ | トラツグミ | トラフズク | ドバト | ナベコウ | ナベヅル | ニシオジロビタキ | ニシセグロカモメ | ニュウナイスズメ | ノグチゲラ | ノゴマ | ノジコ | ノスリ | ノハラツグミ | ノビタキ | ハイイロオウチュウ | ハイイロチュウヒ | ハイタカ | ハギマシコ | ハクガン | ハシナガウグイス | ハシビロガモ | ハシブトアジサシ | ハシブトガラ | ハシブトガラス | ハシボソミズナギドリ | ハジロカイツブリ | ハジロクロハラアジサシ | ハジロコチドリ | ハチクマ | ハチジョウツグミ | ハッカチョウ | ハマシギ | ハヤブサ | ハリスホーク(飼育) | バン | ヒガラ | ヒクイナ | ヒドリガモ | ヒバリ | ヒバリシギ | ヒメアマツバメ | ヒメイソヒヨ | ヒメウ | ヒメクイナ | ヒヨドリ | ヒレンジャク | ビロードキンクロ | ビンズイ | フクロウ | フルマカモメ | ブッポウソウ | ヘラサギ | ベニヒワ | ベニマシコ | ホウロクシギ | ホオアカ | ホオジロ | ホオジロガモ | ホオジロハクセキレイ | ホシガラス | ホシハジロ | ホシムクドリ | ホトトギス | ホロホロチョウ(飼育) | ホントウアカヒゲ | マガモ | マガン | マキノセンニュウ | マナヅル | マヒワ | マミジロ | マミジロキビタキ | マミジロタヒバリ | マミジロツメナガセキレイ | マミチャジナイ | ミコアイサ | ミサゴ | ミソサザイ | ミゾゴイ | ミツユビカモメ | ミミカイツブリ | ミヤケコゲラ | ミヤコドリ | ミヤマガラス | ミヤマホオジロ | ミユビシギ | ムギマキ | ムクドリ | ムナグロ | ムネアカタヒバリ | ムラサキサギ | メグロ | メジロ | メジロガモ | メダイチドリ | メボソムシクイ | メリケンキアシシギ | モスケミソサザイ | モズ | ヤイロチョウ | ヤイロチョウ(飼育下) | ヤツガシラ | ヤブサメ | ヤマガラ | ヤマゲラ | ヤマシギ | ヤマセミ | ヤマドリ | ヤマヒバリ | ヤンバルクイナ | ユキホオジロ | ユリカモメ | ヨシガモ | ヨーロッパトウネン | ライチョウ | リュウキュウキジバト | リュウキュウキビタキ | リュウキュウコゲラ | リュウキュウコノハズク | リュウキュウサンショウクイ | リュウキュウツバメ | リュウキュウメジロ | リュウキュウヨシゴイ | ルリカケス | ルリビタキ | ワカケホンセイインコ | ワシカモメ | 三宅島 | 下甑島 | 倉敷フクロウの森 | 創作珍鳥 | 図鑑 | 奄美大島 | 小笠原 | 年賀状 | 沖縄 | 石垣・西表島 | 絵ぶたまつり | 羅臼のシャチ | 舳倉島 | 趣味