ライチョウ

2016年5月13日 (金)

立山のライチョウ (続々)

今日の野鳥もライチョウです。

立山室堂平のライチョウは、今回、3番を確認しました。

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前日の番の雄鳥よりも気持ち夏羽への換羽が進んでいる雄鳥です。

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この番の雌鳥も夏羽への移行が顕著でした。

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融雪が進み、所々に、地衣類が現れた雪原では、その進行度に合わせた換羽が必要なのでしょう。 上手く保護色となって周りに溶け込んでいます。

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雄鳥の尾羽も黒色に換わり、

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一瞬でしたが、雌鳥を前に、求愛の所作でしょうか、尾羽を広げたシーンもありました。

今後、融雪が進み、夏羽に近い羽色での繁殖行動や縄張り争いが繰り広げられるのでしょう。

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下は、携帯で撮った、融雪の進んだ「雪の大谷」と、雪解け水が落下する落差350mの「称名滝」と500mの「ハンノキ滝」です。

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雪の大谷

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滝見台から望む落差日本一の「称名滝」(左)と夏場は枯れる「ハンノキ滝」(右)

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2016年5月12日 (木)

立山のライチョウ (続)

今日の野鳥も昨日に引続きライチョウです。

立山では、久し振りの「みくりが池温泉」に投宿。 食事も日本一高所の温泉も最高ですが、当日の山の天気も予想だにしなかったような好天となり、夜8時からは星空観察会が企画されたほど。

夕刻に撮った山の写真は最後に掲載するとして、夕闇迫った中で、この宿の下にあるハイマツ林でも、番のライチョウの姿を観掛けました。

翌朝は宿の周辺での撮影に切替て、待つこと暫し、

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ハイマツ林から対面の斜面にライチョウが飛び出しました。

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斜面を駆け上がって行きます。

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今度は目の前の斜面を、

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雪を蹴散らしながら、

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駆け下りて来ました。

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目の前です。 ズーム最少端200mmでもこれ以上は追えません。

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今度は斜面を駆け上がります。

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途中で一服でしょうか?

この間、2~3分。 久し振りに慌てた一瞬でした。

(撮影日:2016.05.06)

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前日夕刻の山の夕景: (クリックで少し大きな写真になります。)

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2016年5月11日 (水)

立山のライチョウ

昨日の早朝(といってもAM1:30)、無事、舳倉島から帰って来ました。

今回の遠征は、行きに立山室堂平に寄って、冬羽の残るライチョウを撮り、その後、輪島に一泊して舳倉島で3泊する予定でした。

追って、旅程の方は、出会った野鳥達をご紹介する中でご報告いたしますが、雪山の立山室堂では、繁殖期を前にしたライチョウの番を撮影することが出来ました。

と言うことで、今日の野鳥はライチョウです。

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室堂のバス停を出て最初に出会ったのは大勢の中国からのお客様達。

荒天の山の上は視界が遮られ、みくりが池の周回歩道脇にポツンと居たライチョウも霧の中での撮影です。

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霧が晴れると、登山者の2mほど先で採餌を始めました。目の上の赤い肉冠が見える雄のライチョウで、黒い夏羽が出て来ています。

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山の天気は変わり者。 一面真っ白だった視界も青空が覗き、

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ついには快晴に。 (山の写真はクリックで大きくなります。)

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足跡を頼りに居場所を探しますが、ハイマツに隠れて居て容易ではありません。

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居ました。雄のライチョウです。 ハイマツの葉には霧氷が付くほどの荒天だったのでしょう。 ハイマツに隠れ、羽を膨らませて暖を取っているところです。

雄鳥が赤い肉冠を立てて動き出しました。 近くに雌鳥が居るようです。

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居ました。

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ハイマツの茂みの中で葉を採餌中でした。

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どんどんと雌鳥に近付く雄鳥と、

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気儘に移動する雌鳥。

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とうとう雌雄が並びました。

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撮りたかった番の写真です。残念ながら、期待していた交尾は見えませんでした。

(撮影日:2016.05.05)

明日から三宅島に遠征の予定ですが、得意の予約投稿で、立山と石川県(舳倉島含む)の野鳥をご覧にいれます。

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2014年8月22日 (金)

立山室堂のライチョウ

猛暑の夏、台風の夏、長雨の夏を郷里岡山で過ごして、昨日、神奈川に帰って来ました。

天候も不順、野鳥も夏枯れ(鳥枯れ)とあって、ブログに大穴を空けていましたので、帰路の途中、北陸を回って立山に寄り、夏羽のライチョウを撮って来ました。

立山のライチョウを撮るのは1999年の5月以来、なんと15年振りです。

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雪渓をバックに写し込んだ石の上で休むライチョウのメス

立山駅からケーブルカーと高原バスを乗り継ぎ着いた室堂で早速ライチョウを探しますが、なかなか見つかりません。 15年前に数羽を見かけた地獄谷を見下ろす展望エリア(エンマ台)で探していると、ハイマツの陰で採餌をするメスが見つかりました。

下は立て構図での一枚

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行き交う観光客や登山客にライチョウの存在を教えて上げながら、小一時間ほど撮影を楽しみましたが、晴れ間の見えていた天候も、地獄谷からの強烈な火山性ガスと共に上がってきた雲に覆われて雨となり、急遽近くのみくりが池温泉に一時避難。

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やがて小降りとなった雨の中、もう一度探すと、ライチョウも雨宿りをしていたのか、歩道脇の杭の側の草の茂みでうずくまっており、雨上がりと共に、再び採餌を始めました。

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背伸びしてイタドリ?の若葉を食べるライチョウ

この時期は雛連れのライチョウが観えるのではと、期待して行ったのですが、残念ながらこの若メス一羽だけでした。

以前に比べその数が減ったのではと、お会いした自然観察ガイドの女性にお聞きした話では、室堂平周辺に生息するライチョウの数は変わらず、約270羽で日本全体の生息数の約1割とか。

絶滅危惧IB類 (EN)、特別天然記念物です。

1999年5月の「立山の雷鳥撮影行」を瑞鳥庵HOMEPAGEの撮影日記(国内編)に掲載しています。ご興味のある方は見てやって下さい。

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