宮古島の鳥(エリグロアジサシ ④)
今日の宮古島の野鳥は、またまたエリグロアジサシですが、今日は、最後の営巣、抱卵のシーンです。
エリグロアジサシの営巣場所は、このボコボコと海蝕の穴の開いた岩礁です。
アダンが自生する崖縁や、
ガジュマルやクサトベラの根っこも営巣場所としては好いのでしょう。
上の写真は、仲良く番で営巣場所を探しているところです。
東平安名崎の保良漁港の奥の岩礁では、既に抱卵を始めた番が居ました。
卵を温めるという行為とは違い、日陰を作るといった行為にとれる抱卵でした。
交代の隙に見えたのは2つの卵と数個の小さな巻貝の貝殻で、
卵を安定させるために貝殻や小石などを利用するのでしょうかね。?
明日は、ベニアジサシです。
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