鳥類の図鑑
今日は、野鳥ではありません。 帰省前に手に入れた「鳥類の図鑑」についてです。
実は、今現在無職でして、親父を亡くして以来、神奈川の自宅と岡山の実家を行ったり来たりの生活です。 実家では、老母は元気で面倒は見なくて良いのですが、菜園仕事があり、ナンヤやカンダで神奈川の自宅と岡山の実家との滞在比率は1:2(ほぼ1ヶ月と2ヶ月)になってしまいました。
その実家での菜園仕事の余暇(実際は夜の娯楽)は読書です。 そのために、帰省前には我が町のBOOK・OFFに行って、大量に本を買ってきます。もちろん105円(これからは108円ですね。)の文庫本です。(中には105円の単行本もあり驚きますが。)
1時間ほどの店内散策で、カゴが重たくなるほど放り込みます。 そして、今回の掘り出し物は、なんとなく眼に留まった「小学館の学習百科図鑑4 鳥類の図鑑」でした。
1999年1月10日 第67刷発行で、カバー隅に若干の擦れがが見られるものの中身は汚れも無く新品同様。コンディションは「中古品-非常に良い」という物でした。 ちなみに値段は500円(税込み)。上の写真が実物です。
まッ、入手の経緯はさて置いて、
この図鑑、今から40年以上も前の1972年3月20日初版で、黒田長久、高野伸二両氏の共編。バーダーにとっては神様のような両氏です。 そして、中身を見て驚きました。 絵と写真を織り交ぜて、実に内容が深く充実しているではありませんか。
私もバーダーの端くれ、知らなかったとはお恥ずかしくて言えない様なことも・・・なんと!詳細に出ているではありませんか。
小学生用に漢字にルビもふってありますが、内容は凄く充実しています。 鳥観の原点に帰ってみる意味でバーダー必読の図鑑と思います。
現在は廃版でしょうか? 新版、または、復古版の発行が期待される図鑑です。
程度にもよりますが、アマゾンでも中古品が購入できますよ。
以上、「鳥類の図鑑」のご紹介でした。
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