山中湖のコブハクチョウの雛は
今日の野鳥は、移入種のコブハクチョウです。
富士五湖の野鳥の森公園からの帰り、山中湖に寄りました。
同行の鳥友Sさんによると、コブハクチョウの幼鳥が1羽居るそうで、その幼鳥は、我々がこの春撮影した孵化後4日目のあの小さな雛ではないかとのことでした。
北側の湖岸に行くと、居ました。 数羽の成鳥の中に灰色の体色をした1羽の幼鳥の姿がありました。
湖を見渡しても幼鳥はこの1羽だけ。今年はたった1羽が孵ったと聞いていたので間違いないでしょう。
確か孵化が5月4日とお聞きしたので、孵化後7ヶ月半の姿です。大きさは成鳥と同大です。
「よくここまで無事に大きくなったものだ。」と心優しいSさん、感心すること引切り無し。
下は、今年5月の親鳥に寄り添う雛の姿です。
(撮影日:2017.05.08)
屋根付の浮き巣でも湖面に作ってやれば繁殖率も上がるのではないでしょうかね。
移入種でもコブハクチョウは既に日本の野鳥。 富士山をバックに飛翔する群の姿を見たいものです。
スワンボートの様に翼を上げた成鳥の姿を下に載せます。
下は、1羽で潜水を繰り返していたホオジロガモの雌鳥です。
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