珍鳥シベリアオオハシシギ
今日の野鳥は、久々の珍鳥、シベリアオオハシシギです。
東京の臨海公園に珍鳥が入ったとの情報は、岡山の実家で入手しました。帰京するまでは大分間があります。帰るまで居てくれることを願いつつ、なかば諦めておりました。
既に1週間は経っております。帰宅して公園のHPを検索すると、未だ滞在中で、バーダーのお客さんのために草刈り掃除を一週間延期するとのこと。
早速、虫除けスプレーと予備のTシャツとタオル各2セットをリュックに詰めて出掛けました。3か月間、郷里岡山の田舎に慣れた目には、久し振りにレインボウブリッジから見る東京の街は眩しく映りました。
公園に着いて、居合わせたバーダーの方に聞くと、「シベリアは居るには居るが、ボサに隠れて出てこない。」とのこと。撮影ポイントで探すと、遠くの葦の陰にそれらしき鳥影が。
黒くて長い嘴に、薄茶色い夏羽の胸が目立ちます。珍鳥シベリアオオハシシギです。
辛抱強く待っていると、手前に出て来ました。しかし距離がある。おまけに手前の草が邪魔をしてしまう。やっとのことで写せた証拠写真でした。
その後も連れで出て来てくれて、ツーショット、スリーショット?の写真が撮れました、が、遠くて駄目でした。
アカアシシギと。
アオアシシギと。
3種揃い組み。
そして、コサギと。
下は、上の写真のシベリアオオハシシギの部分の拡大(証拠写真)です。
結局、遠くて駄目でした。
大汗を吸い取った重い2組のTシャツとタオルをリュックに、炎天下の公園を後にしました。
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