奄美の鳥たち ①
着いた奄美大島は予報通り生憎の小雨。
夕食まで、大きな固定窓の観光バスで島内の東側の探鳥地を巡りますが、空港近くの海岸にも、漁港の草地にも何も居ない!
居たのはハクセキレイとその亜種のタイワンハクセキレイぐらい。
もちろん写真撮影は無理ですが、しかし、この春の渡りの時期に渡り鳥系の姿がほとんど観えない!
北の耕作放棄地が目立つ水田地帯に行くも駄目!
そんな中、明日からの好天を期待して初日を終了。
そして、翌日は有名な自然観察の森での早朝探鳥。
17年前と比べて素晴しく立派に整備された自然観察の森に入り朝食まで探鳥を開始すると、ルリカケスがうるさく飛び交い、そこら中でアカヒゲがあの美声を張り上げていました。
しかし、早朝の森の中は薄暗く、園内での写真は午後に回して、明るい周辺道路に出てみると・・・・・
電線に一羽のサンショウクイが・・・・・
亜種リュウキュウサンショウクイです。
間接頭掻きなどをしてリラックスしていましたが、
森の中に飛び込んで行きました。
鳥類目録第8版では種になるのだとか。
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