シマアカモズ

2021年11月17日 (水)

沖縄・粟国島ツアーに参加して ㉕

今日の「粟国島の野鳥」は、亜種シマアカモズです。

冬鳥としてシマアカモズが渡って来たようで、所々で鳴き声がしていたらしいのですが、その姿を目にすることはありませんでした。

粟国島最後の日の午前中、西地区の耕作地をマイクロバスで回っていると、

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遠い前方の電線にモズの姿が。

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シマアカモズのオス鳥です。

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マイクロバスから降りて距離を縮めますが、まだ遠い。

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その内に飛ばれてしまいました。

下は、粟国島2日目の午後に島の観光に訪れた鍾乳洞の「洞寺(テラ)公園」です。

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入口の門。

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その奥にある「むんじゅる節歌碑」。粟国島は琉球民謡「むんじゅる節」の発祥地だそうです。

そして下は、洞寺(鍾乳洞)の内部。

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そんなに大きな鍾乳洞ではありませんが、

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立派な石筍や石柱があって見ごたえ十分でした。

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そして驚いたのはその設備。遊歩道やセンサーライトが完備し快適でした。

この洞寺、200年ほど前に問答に負けて流刑になった雲水和尚という僧侶が住み着き、生涯読経三昧の日々を送ったところとか。洞内に和尚の頭蓋骨が祭られているとのことで探しましたが何処か分かりませんでした。

長々と続けて来ました「沖縄・粟国島ツアー」報告でしたが次回で最後と致します。

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2021年4月16日 (金)

石垣・与那国ツアーに参加して ⑮

今日の与那国島の野鳥は、亜種シマアカモズです。

石垣でも与那国でも、いたる所で目にするシマアカモズです。

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アオハライソヒヨドリの居た久部良の集落でも、

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祖納の田原川湿地でも、

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比川の河口でも。

出会うのは何故か、脇の褐色が薄く下腹の白い雄鳥ばかりでした。

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これは、与那国島を舞台に撮影されて放映されたテレビドラマ「Dr. コトー診療所」の撮影セット。少し劣化が見受けられますが、未だにレンタカーで訪れる多くの観光客の姿がありました。

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これは、「Dr. コトー診療所」周辺の比川浜に生えるモンパノキ

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葉の絞り汁は食あたりの民間薬として利用され、防風・防砂林としても有用されるそうです。しかし、長命草といい八重山には有用な植物が沢山ありますね。

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2019年10月29日 (火)

与那国島のシマアカモズ

今日の与那国島の野鳥は、南の集落でよく目にする亜種シマアカモズです。

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小川のフェンスに止まるシマアカモズの雄鳥。まだ夏羽の綺麗な個体でした。

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止まったところを撮りたかったのですが、飛ばれてしまいました。

下は、ツアー2日目の早朝、石垣市内で撮ったシマアカモズの幼鳥(1W)です。

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腹打ちですが、これはこれで綺麗な羽色でした。

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2018年4月14日 (土)

与那国島の野鳥(シマアカモズ)

今日の与那国島の野鳥は、亜種シマアカモズです。

石垣島でも良く見掛けましたが、ここ与那国島でも方々で目にしました。

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早朝のホテル脇の茂みで、

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シマアカモズの雌鳥。 近くで営巣している様でした。

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これは、比川集落の川辺に居たシマアカモズの雄鳥。 オオモズの様な、全身灰色みが強い個体でした。

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2016年2月25日 (木)

河津桜とシマアカモズ

今日の野鳥はシマアカモズの幼鳥です。

菜の花に来る虫を採餌し、満開の河津桜の枝に止まるというシマアカモズの情報を貰い、千葉は行徳野鳥観察舎近くの一画に出掛けてみました。

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現地に到着すると既に出ていました。幼鳥のようです。背景に菜の花の黄色を入れて。

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菜の花畑で採餌をした後は木立の枝先に戻って来ますが、河津桜の花枝にはなかなか止まってくれません。

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枝先から狙いを定め、

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素早く飛び降りて捕食して、

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高みに止まりますが、

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なかなか河津桜には止まりません。せめて背景に河津桜のピンク色を入れて。

しばらく待っていると、

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やっと、三分咲きの河津桜の枝先に止まってくれました。

(撮影日:2016.02.23)

春はそこまで来ているのでしょうが、まだまだ寒いですね。

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蕾が大分膨らんできた我が家の庭の寒椿にも、今朝、薄っすらと雪が積もりました。お身体ご自愛のほどを。

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2015年6月15日 (月)

舳倉島の野鳥 ⑱ シマアカモズ

舳倉島の野鳥第18弾は亜種シマアカモズです。

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島の北側の岩場の斜面に羽色の綺麗なシマアカモズが居ました。

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採餌の飛び回っていましたが、偶に近くの枯れ茎にも止まってくれて至近距離でも撮らせてくれました。

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以下は飛び出しの瞬間です。

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舳倉島では過去に多種のモズ類が観られていますが、今回出会えたのはこの亜種シマアカモズと只モズだけでした。

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舳倉島は安山岩で出来た島だそうで、所々で板状節理の奇妙な岩場を見ることができました。

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島の東端にある渦を巻く板状節理。傍らには「恵比寿様」の祠がありました。

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2013年4月20日 (土)

綺麗な亜種シマアカモズ

今日の八重山の野鳥は、シマアカモズです。 

アカモズの一亜種で、亜種アカモズが本州で繁殖し、この亜種シマアカモズは九州南部や南西諸島で繁殖するそうです。

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ズグロミゾゴイを観に行った石垣の古い住居跡(土塁)に居たシマアカモズです。遠くて、なんとか証拠写真程度には見えますが、雄の成鳥の特徴を備えています。

西表では、昼食をとった星砂の浜の駐車場脇で、かなり近くで撮れました。

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かなり白っぽい個体です。

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脇のウロコ模様からすると雌鳥でしょうか。

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嘴が大きく、綺麗なモズでした。

今日の花(植物)は、オオバイヌビワです。

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南西諸島以南の熱帯に生えるイチジクの種類で、ヤエヤマオオコウモリはこの実を食すとか。ビワではなくイチジクに似ているのですが、人様の食用にはならないところからイヌビワと呼ばれているそうです。

花言葉は、無いようです。

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