沖縄・粟国島ツアーに参加して ㉕
今日の「粟国島の野鳥」は、亜種シマアカモズです。
冬鳥としてシマアカモズが渡って来たようで、所々で鳴き声がしていたらしいのですが、その姿を目にすることはありませんでした。
粟国島最後の日の午前中、西地区の耕作地をマイクロバスで回っていると、
遠い前方の電線にモズの姿が。
シマアカモズのオス鳥です。
マイクロバスから降りて距離を縮めますが、まだ遠い。
その内に飛ばれてしまいました。
下は、粟国島2日目の午後に島の観光に訪れた鍾乳洞の「洞寺(テラ)公園」です。
入口の門。
その奥にある「むんじゅる節歌碑」。粟国島は琉球民謡「むんじゅる節」の発祥地だそうです。
そして下は、洞寺(鍾乳洞)の内部。
そんなに大きな鍾乳洞ではありませんが、
立派な石筍や石柱があって見ごたえ十分でした。
そして驚いたのはその設備。遊歩道やセンサーライトが完備し快適でした。
この洞寺、200年ほど前に問答に負けて流刑になった雲水和尚という僧侶が住み着き、生涯読経三昧の日々を送ったところとか。洞内に和尚の頭蓋骨が祭られているとのことで探しましたが何処か分かりませんでした。
長々と続けて来ました「沖縄・粟国島ツアー」報告でしたが次回で最後と致します。
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