ノハラツグミの採餌
今日は、先週撮影した迷鳥ノハラツグミの採餌シーンを掲載致します。
広い河川敷の野球グラウンドの芝生には餌となるミミズがふんだんに居るようです。撮影していた1時間半程の間でも二桁台の回数でミミズを掘り出して食べました。
昨夏、田舎の川で鰻(うなぎ)のモジリをつける際にミミズを探しましたが、昔と違って数が少なく、十分な数が獲れませんでした。もちろん、絶滅危惧種となった鰻も獲れませんでしたが。
ノハラツグミは上手いものです。
ここぞと思う所に走り寄って、ジャンプしてミミズの穴に嘴を突っ込みます。何処かのTVで観たキツネが雪の下に潜むネズミを捕獲するシーンの様です。
写真は「飛び物」ではなく「跳ね物(はねもの)」とでも言いましょうか。?
このサイズの餌はかなり腹の足しになるでしょうね。餌には困らなかった様です。
下は連続写真ですが、
長いミミズが引っかかって、プッツンしたところです。 偶にはこんなこともあるのですね。
この迷鳥ノハラツグミも気温が上がった先週末には観られなくなったとのことです。
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント