八東近況(赤色型コノハズク)
今日の野鳥は、赤色型コノハズクです。
「八東ふる里の森」では、4番(つがい)のコノハズクが営巣中でした。 それも全て赤色型のコノハズク (通称:柿木菟[カキズク] )とのこと。
現在全ての巣で抱卵中とのことで、昼間、周辺を探しても成鳥の枝止まりの姿は見付かりません。 やはり、夜間のライトアップで、抱卵中の雌鳥に給餌に遣って来る雄鳥の餌渡しに期待するしかありません。
今年は、館長手製の自然木の巣箱に営巣する赤色型コノハズクが主役です。
この巣箱は、昨年まで管理棟の玄関脇に転んでいた巣箱です。高さ6、70cm程あり、上手くすれば上下の屋根板と底板をカット出来て、あたかも自然木の穴に営巣したように撮影出来ます。
しかし、腕が追い付きません。
初日はこんなボケボケ写真の量産でした。
そして次の日の夜。 悲惨な雨。
一人粘って撮れたのは、
1時間半以上も餌を持って来ない雄鳥を待ちかねて、巣穴から顔を出す雌鳥の姿でした。
(撮影日:2016.06.21&22)
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