サンコウチョウ
2020年5月30日 (土)
2020年5月14日 (木)
サンコウチョウを探しに
久し振りの投稿になります。
帰省先の岡山は連日の五月晴れ。今日は朝から弁当持ちで先日の渓谷筋に夏鳥(サンコウチョウとオオルリ)の到来を確認に行きました。
約2週間ぶりの探鳥でしたが、クロツグミを観たいつもの渓谷には姿が無く、アマゴ釣りで上った一本南側の渓谷を探しました。
下って行くとサンコウチョウの声がうるさいぐらいに響き渡る木立がありました。
出て来ました! 綺麗な雄鳥です。
方々から鳴声が聞こえ数個体の雄鳥の姿が確認出来ました。
これは尾の短い若鳥でしょうか?
新たなポイントが見付かり嬉しさもありましたが、実は、このポイントに着くまでの山道で、雄のヤマドリに出会いました。あわや轢くところでしたが、飛んで山の中に駆け込みました。首筋と頭部が赤い綺麗なヤマドリで、今でも長い尾羽が頭から離れません。写真は撮れず、残念!でした。
渓谷にまだ残る山藤
これは移動の途中に寄った弥高山公園のツツジです。
久し振りの投稿になりますが、菜園仕事も大方片付き、雨の日には小屋(雨遊庵)で木工の手慰みをやっています。下は、友達が置いていってくれた杉の板で作った折りたたみ式にした長テーブルです。
三脚で、厚み6cmの天板はクリアー塗装、側面は荏油で溶いたベンガラを塗りました。
コロナでも終息したら幼友達との一杯会に披露する予定です。
2019年6月22日 (土)
2018年6月17日 (日)
渓谷のサンコウチョウは?
今日は飛び入りで田舎の渓谷のサンコウチョウです。
長々と「舳倉島の野鳥シリーズ」を続けておりますが、その内に飽きられるのではと心配してもおります。 しかし、まだサギ類もトケン類もシギチ類も、そして、識別難解なムシクイ類も残っていて、6月上旬に撮った大洗~苫小牧航路の鳥等、8月の掲載?になってしまいそうです。ま、それほど今季の舳倉島は凄かったと云うことですが。
帰省して早1週間が経ち、ジャングル(漢字では木を4つ書く?)状態だった我菜園も、森から林になり、やっと地肌の見える菜園に再生出来ました。
ので、昨日は百姓を休み、サンコウチョウの様子を観に、近くの渓谷に出掛けて見ました。
居ました。薄暗い渓谷の沢筋に、今年も数個体が入っていて、うるさい位に鳴いていました。
昨日、姿を観たのは、クロツグミとカケス、そして、沢を飛んで横切って消えた尾の長いヤマドリでした。
また明日からは舳倉島の野鳥です。
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2017年6月27日 (火)
2016年5月29日 (日)
舳倉島のサンコウチョウ
今日の舳倉島の野鳥はサンコウチョウです。
同行の鳥友Sさんがコウライウグイスを見付け、その姿を是非撮りたいものだと、島の東端で探していたところ、海女さんの家(苫屋と言ったら怒られますかな。)の植え込みでサンコウチョウの雄を見付けました。
舳倉島でサンコウチョウ! もちろん渡り途中です。
こんなところに止まりました。 漁村のサンコウチョウ。 舳倉島ならではの光景ですね。
ツルニチニチソウが咲く草薮の上に止まるサンコウチョウ♂
コウライウグイス・・・・・ ですか?
証拠写真にもならない飛び物です。
また今度を期待しましょう。
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下は、舳倉島の小道の脇に咲いていたツルニチニチソウです。
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2015年8月 5日 (水)
2015年8月 4日 (火)
涼を求めてサンコウチョウ
暑い! 連日の猛暑にはもううんざりです。
菜園はカラカラ。毎夕の水遣りも功を奏せず、作物の畝の上に穴を開けてスズメが砂浴びをする始末。
この暑さをどうにかしようと、渓谷の沢風を求めてMFとなった町内の渓谷に向かいました。
到着すると、モミやカヤの高木の梢からクロツグミの涼しい囀りがシャワーの様に降り注ぎます。 早速、カメラにSIGMAのズームを装着して手持ちで探鳥です。
居ました。サンコウチョウです。繁殖を終えたメスの成鳥のようです。
近くの枝には今年生まれの幼鳥でしょうか?アイリングの無い若鳥の姿もありました。
いろいろあって、今季初めての渓谷です。他の野鳥の様子は分かりませんが、サンコウチョウは健在だったようです。
この渓谷には数番のサンコウチョウが居るはずです。 涼と野鳥を求めてもう少し渓谷を下ってみることにしました。
撮り方によると怪魚となってしまいますね。
気温は20度台で沢風もあり、水の中のコイとまではいかないまでも十分な涼がとれました。
そしてこの後、目の前で・・・。 (明日に続く)
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2014年5月23日 (金)
今年も逢えたサンコウチョウ
留守をしている関東の鳥友達や、名古屋の鳥友達から羨ましい夏鳥ゲットの情報が、それも素晴らしい写真付きで入って来ます。居ても立ってもいられませんが、致し方ありません。指を咥えて待つばかり・・・。
晩霜の心配も無くなり、定植した苗物の管理は一段落しました。菜園脇の山際の裾の芝刈りを始めたのですが、5月も下旬、そろそろ渓谷にサンコウチョウが渡来しているはずです。
まだ途中の芝刈りを放り投げて、今日は朝から、町内の渓谷でサンコウチョウの探索です。
居ました! 鳴き声のする藪を覗くと黒い影が・・・。 雄のサンコウチョウです。
動きが早く、すぐに暗い藪の中に入ってしまいましたが、今年もこの渓谷に戻って来てくれました。
個体数を確認しようと渓谷筋を約1Kmほど歩いてみましたが、其処彼処で鳴き声が聞こえ、個体数はかなりの数と思いました。
これは雌のサンコウチョウ。トチノキの高い梢に出て来てくれました。
暗い藪の中で動く小鳥が・・・。 サンコウチョウの雌でした。 これからペアリング? そして営巣?
今年も楽しませてくれそうです。
下は、渓流筋に居たオオカワトンボ(ニホンカワトンボ)です。 小さな綺麗なトンボでした。
これ、飛び物です。(笑)
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2013年6月16日 (日)
素晴らしい枝に止まるサンコウチョウ♀
このところ足繁く通っている我が故郷の溪谷には、少なくとも数番のサンコウチョウが居るようです。 距離にして300mは離れている2箇所から、「・・・・・ホイホイホイホイホイッ」と語尾のホイを短く5回鳴く声と、「・・・・・ホイホイホイ」と比較的、ホイをゆっくりと3回鳴く声が聞こえてきます。 そして、メスは、また違った鳴き方をし、3~4個体の鳴き声が同時に聞こえてくる時があります。
そんなにサンコウチョウの個体数の多い渓谷ですが、一昨日も派手に囀るオスの姿は写し込めず、比較的地味なメスの姿はなんとか撮ることが出来ました。
素晴らしい枝に止まっていますよね。 動きが早く、シャッターを押すのがやっとで、後でモニターで見て枝の素晴らしさに気付きました。
鳴くサンコウチョウのメス。 この時も「ホイホイホイ」は聴けませんでした。
それにしても、人のあまり入らない(人手の入らない)溪谷では、野鳥撮影には打って付けの素晴らしい止まり木がいっぱい在り、嬉しくなってしまいます。
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より以前の記事一覧
- 二度目のサンコウチョウ 2013.06.06
- 我が故郷に居たサンコウチョウ 2013.05.31
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