今日の野鳥はコシアカツバメです。
先週あたりから、町中の電線に集団で止まるようになりました。 そして、県南の干拓地公園に探鳥に出掛ける朝、実家の前の電線に百数十羽のコシアカツバメが並んで止まっているのを目撃し、車窓からコンデジで撮った写真が下の写真です。

ざっと数えただけで百五十羽は居ました。
どこから集って来たのでしょうか? 近所の学習センターやマンガ館で繁殖した数の数倍。我が菜園やその上空を飛んでいた数の数倍のコシアカツバメです。

手持ちでのコンデジ望遠モードでは、

これが限界。

また翌朝にちゃんと撮影しようと出掛けて帰ると、その姿が無い!
どうも、群れで一斉に渡去したようで、次の日もその姿を観ることは出来ませんでした。
時は、9月の28日。今年の私の初認日が4月の25日でしたので、我が郷里の田舎町での滞在は5ヶ月に及んだことになります。その間、巣造りと、繁殖行動を行い、天敵のハシブトカラスどもとの卵、雛を守るバトルにも明け暮れ、無事に南に帰って行きました。
コシアカツバメとは異なり、4月に帰省して、コロナのお蔭でまだ帰宅出来なくて、絵ぶたでのランタン造りや鮎釣り等に惚けていた私ですが、コシアカツバメに先を越されてしまいました。(笑)
また来年も元気な姿を見せてくれることを祈るばかりです。
困ったもので、コシアカツバメが去った菜園には、秋の実りを狙ってイノシシが出るようになりました。
電柵(通電を停止中)や夜間点滅の照明をものともせず、熟れ始めた富有柿や畑地のミミズを狙って夜間に出没します。

これはイノシシの蹄の跡です。まだ小さくていたずら盛りの子供のイノシシの様ですが、菜園には大好物のサツマイモや落花生を残していますので、急遽、案山子を作って設置することに致しました。
棒切れに要らなくなったハンガーを取り付け、頭と腰の部位に十字に棒切れを打ち付けて簡易の案山子を作りました。制作設置時間はものの4、50分。

案山子1号と

案山子2号。
2号は、顔を誰かに似せて描きました。

え? あの人に似てるって? (笑)
写真をLINEで娘達に送ったら、
長女からは、「みなさんビックリして転んだりしませんように・・・・・笑」と、二女からは、「怖」との返事がありました。
秘策として、散髪屋で、散髪時の(私の)頭髪(イノシシ避けに効くという)を貰って来て、布袋に入れて中に吊るしております。これでイノシシ避けになれば幸いなんですが・・・・・
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