カナダヅル
2022年12月30日 (金)
2019年12月18日 (水)
久し振りの出水 ⑤
今日の出水の鶴は、カナダヅルです。
羽数調査によると今季7羽のカナダヅルが出水に遣って来たそうです。その内の幼鳥1羽を含めた4羽が給餌場の隣の道路に居ると監視員の方に教えてもらって行くと、なんと、20m程の至近で採餌をしていました。
畦を越えて近寄って来たカナダヅルの成鳥。額の赤色が綺麗な個体です。
赤いハートマークが写し込めました。
幼鳥を連れた成鳥。
溝を飛び越えて
ナベヅルの群れの中に、羽色が茶に染まって綺麗な個体です。
水飲み場から上がって来たこの子の頭頂の赤色部はかなり広いようでした。
土手の草の中で採餌するカナダヅル成鳥3羽。ハートのクビレが大きいような。
飛翔する幼鳥の後姿。
干拓地の奥に降り立った成鳥3羽。カナダヅルは姉さんと違って比較的見付け易い鶴ですね。
北米に生息域を持つ鶴だそうで、その数60数万羽。世界で一番多い鶴だそうです。
2017年12月22日 (金)
求愛ダンスをするカナダヅル
今日の野鳥はカナダヅルです。
2日目に訪れた鶴達は、朝方4時間もデントコーン畑で採餌を続けましたが、その間、2羽のカナダヅルが求愛ダンスを見せてくれました。
この2羽は番でしょうかね?
遠くて、しかも、島の小山の頂から朝日が射し出した直後ともあって最悪の写真ですが、特異の連続写真でご覧頂きます。
出水でも出会えなかった求愛ダンスの光景でした。
ところで、一緒に居たクロヅルはというと、
熱烈なカナダヅルの求愛ダンスを、横で指を咥えて(この表現は適切ではありませんが、)観ているだけでした。
ダンスに加わったりすると、その内、ナベクロヅルならぬ交雑体のカナクロヅルでも出来たりして・・・・・
(撮影日:2017.12.15)
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
2017年12月21日 (木)
翌日もクロヅルとカナダヅルに
今日の野鳥もクロヅルとカナダヅルです。
岡山の干拓地に遣って来た鶴達の習性(採餌への飛来パターン)が分かり、翌日は早朝から再挑戦しました。帰省中の実家からは小一時間の近場です。
当日は、遠路、豊岡から来られた鳥友と合流し、鶴達のお出ましを待ちました。
予想通り、7時前にお出まし。 しかし、降り立った畑は遠くて、CMの皆さんが移動すると、鶴達も移動し、
次に降り立ったのは、
昨日よりも距離があるデントコーン畑の中。 鳥友と二人で、「遠ぉーいなぁー!」。
そして、この日は、想定を大きく逸脱して、なんと鶴達は、11時過ぎまでこの場所で採餌に励みました。
下は、腹一杯になった鶴達の、塒にしているGCの湿地に帰還する飛翔姿です。
その後、豊岡の鳥友を見送った足で海辺を廻り、近くの公園や干拓地の中を探鳥して時間を潰し、午後の飛来予想時間前に戻って来たものの、一向に遣って来る気配はありませんでした。
「午前中に鱈腹食べたので、午後の採餌は無いのかも?」と、皆さん勝手に解釈して撤収する御仁もチラホラ。
西の空に赤味が射しだした4時過ぎ、
前日の採餌場近くに降り立った鶴達の姿を確認して帰路に着きました。
現地で久し振りに再開した地元の知人の話では、クロヅル、カナダヅル共に県下では初めての飛来ではないかとのことでした。
(撮影日:2017.12.15)
| 固定リンク | 1
| コメント (0)
| トラックバック (0)
2017年12月20日 (水)
岡山に来たクロヅルとカナダヅル
今日の野鳥は、クロヅルとカナダヅルです。
既にブログにも上がり、地方のCATVも放映したことなので隠しませんが、クロヅル1羽とカナダヅル2羽が岡山県南の干拓地に遣って来ました。
当初、県下のトウモロコシ畑とだけ聞いていましたが、鶴が舞い降りるような所は此処しかないと決めて訪れた地には、案の定、数名のCMの姿が、そして、なんと、知り合いの顔も。
聞けば、朝の採餌は終わり、鶴は塒としているGCの湿地に帰還したとのこと。 そして午後3時過ぎには再度、採餌に遣って来るらしい。
道の駅で昼食を摂り、近くで猛禽類を撮って時間を潰した後の午後3時。
遣って来ました!久し振りに観るクロヅルとカナダヅルです。 しかも、3羽が一緒。
青空バックの綺麗な写真は撮れませんでしたが、それでも、束の間の間、上空を旋回してくれた後に、
降り立って採餌する鶴達ですが、遠ぉ~い! 200mは優にあったでしょうか。
夕暮れ時の手持ち撮影。 よく撮れたものです。 自分でも感心します。
実家から小1時間の距離で、翌日は晴天の天気予報。 再挑戦です。
| 固定リンク | 1
| コメント (2)
| トラックバック (0)
2015年2月14日 (土)
2012年4月25日 (水)
北帰行に間に合ったカナダヅル撮影
今日の野鳥は珍鳥カナダヅルです。
帰省して、実家にネット環境を立ち上げたその一週間後にビッグニュースが飛び込んで来ました。珍鳥カナダヅルが北関東で発見されたとの情報です。それもどうも昨年の暮れから越冬していたそうで、例のソデグロヅルと合わせ、鶴の当たり年だったようです。
しかし郷里岡山からは、おいそれとは撮影に行けません。帰京するのは4月の22日過ぎと計画していたのでカナダヅルは諦めでした。
23日、帰京の日です。岡山の実家を朝8時半に出て、中国縦貫道-名神-東名阪-伊勢湾岸-東名-新東名-東名で神奈川の庵に着いたのが16時前。新東名のお陰も有っていつもより1時間以上短縮です。
そしてその夜の情報では、まだカナダヅルは居るとのこと。翌日の撮影行を決定しました。
24日。朝7時前に東名に乗ったところ上りは事故で大渋滞。海老名の周辺で3件の事故が発生していて横浜町田ICまでいつもなら3、40分のところが3時間かかる始末に不吉な予感が。カナダヅルは今日あたり北帰行したのでは?・・・と。
大幅に遅れて現地到着は11時過ぎでしたが、平日とはいえ大勢のカメラマンの姿が見え、北帰行の懸念も払拭されました。
田起こし前の田圃で採餌するカナダヅル
天気が良過ぎてコントラストが強いのですが、微妙な配色の羽色が写し込めます。
畔に上がって羽繕いを始めるところです。距離は35m程。偶に辺りを警戒します。
片足を後方に上げ、片翼を伸ばして背伸び?をするカナダヅル。 額の露出した皮膚の赤味が少し薄いので成鳥一歩手前の個体でしょうか?分かりません。
この微妙な美しい羽色ですが、鉄分を含む泥を嘴で羽につけて赤さび色に染め上げると言われています。
何とか北帰に間に合ったカナダヅルでしたが、その反動で、1時間程の間に850ショットも撮ってしまいました。
| 固定リンク | 1
| コメント (0)
| トラックバック (0)
その他のカテゴリー
Birds of North America Greetings Unknown その他 アオアシシギ アオゲラ アオサギ アオシギ アオジ アオハライソヒヨドリ アオバズク アオバト アカアシカツオドリ アカアシシギ アカウソ アカエリカイツブリ アカエリヒレアシシギ アカオネッタイチョウ アカガシラカラスバト アカガシラサギ アカゲラ アカコッコ アカショウビン アカツクシガモ アカハシハジロ アカハジロ アカハラ アカハラダカ アカヒゲ アジサシ アトリ アナドリ アビ アホウドリ アマサギ アマツバメ アマミコゲラ アマミヒヨドリ アマミヤマシギ アメリカウズラシギ アメリカコガモ アメリカコハクチョウ アメリカヒドリ アリスイ イイジマムシクイ イカル イカルチドリ イシガキシジュウカラ イシガキヒヨドリ イスカ イソシギ イソヒヨドリ イヌワシ イワツバメ イワヒバリ インドクジャク インドハッカ ウグイス ウズラ ウズラシギ ウソ ウタツグミ ウチヤマセンニュウ ウトウ ウミアイサ ウミウ ウミスズメ ウミネコ エゾアカゲラ エゾビタキ エゾフクロウ エゾムシクイ エゾライチョウ エトピリカ エトロフウミスズメ エナガ エリグロアジサシ エリマキシギ オウチュウ オオアカゲラ オオアカハラ オオアジサシ オオカラモズ オオカワラヒワ オオクイナ オオグンカンドリ オオコノハズク オオシロハラミズナギドリ オオジシギ オオジュリン オオセグロカモメ オオセッカ オオソリハシシギ オオタカ オオトウゾクカモメ オオトラツグミ オオノスリ オオハクチョウ オオハシシギ オオハム オオバン オオヒシクイ オオホシハジロ オオマガン オオマシコ オオミズナギドリ オオムシクイ オオモズ オオヨシキリ オオルリ オオワシ オカヨシガモ オガサワラノスリ オガサワラヒヨドリ オガサワラメジロ オグロシギ オサハシブトガラス オシドリ オジロトウネン オジロビタキ オジロワシ オナガ オナガガモ オナガドリ オナガミズナギドリ オニアジサシ オバシギ オーストンオオアカゲラ オーストンヤマガラ カイツブリ カケス カササギ カシラダカ カタグロトビ カッコウ カツオドリ カナダヅル カモメ カヤクグリ カラアカハラ カラシラサギ カラスバト カラフトビンズイ カラフトムジセッカ カラフトワシ カラムクドリ カリガネ カルガモ カワアイサ カワウ カワガラス カワセミ カワラヒワ カンムリウミスズメ カンムリカイツブリ カンムリワシ ガビチョウ キアシシギ キガシラシトド キクイタダキ キジ キジバト キセキレイ キタツメナガセキレイ キタヤナギムシクイ キバシリ キバラガラ キビタキ キマユホオジロ キマユムシクイ キョウジョシギ キョクアジサシ キリアイ キレンジャク キンクロハジロ キンバト ギンザンマシコ ギンムクドリ クイナ クサシギ クビワキンクロ クマゲラ クマタカ クロアシアホウドリ クロアジサシ クロウタドリ クロガモ クロサギ クロジ クロツグミ クロツラヘラサギ クロヅル クロハラアジサシ ケアシノスリ ケイマフリ ケリ コアオアシシギ コアカゲラ コアジサシ コアホウドリ コイカル コウノトリ コウライアイサ コウライウグイス コウライキジ コオバシギ コオリガモ コガモ コガラ コクガン コクマルガラス コグンカンドリ コゲラ コサギ コサメビタキ コシアカツバメ コシジロオオソリハシシギ コシャクシギ コジュケイ コジュリン コチドリ コチョウゲンボウ コノドジロムシクイ コノハズク コハクチョウ コブハクチョウ コホオアカ コマドリ コマミジロタヒバリ コミミズク コムクドリ コモンシギ コヨシキリ コリンウズラ コルリ ゴイサギ ゴジュウカラ サカツラガン ササゴイ サシバ サバクヒタキ サバンナシトド サメビタキ サルハマシギ サンカノゴイ サンコウチョウ サンショウクイ シジュウカラ シジュウカラガン シチトウメジロ シノリガモ シベリアアオジ シベリアオオハシシギ シベリアジュリン シベリアハクセキレイ シマアオジ シマアカモズ シマアジ シマエナガ シマキンパラ シマゴマ シマセンニュウ シマフクロウ シメ シラオネッタイチョウ シラガホオジロ シラコバト シロアジサシ シロエリオオハム シロカモメ シロガシラ シロチドリ シロハラ シロハラクイナ シロハラゴジュウカラ シロハラホオジロ シロハラミズナギドリ ジャワアカガシラサギ ジュウイチ ジョウビタキ スイスの野鳥 スズガモ スズメ ズアカアオバト ズグロカモメ ズグロチャキンチョウ ズグロミゾゴイ セアカモズ セイタカシギ セキレイ(白化変異) セグロカッコウ セグロカモメ セグロサバクヒタキ セグロセキレイ セッカ センダイムシクイ ソウシチョウ ソデグロヅル ソリハシシギ ソリハシセイタカシギ タイミルセグロカモメ タイワンハクセキレイ タイワンヒヨドリ タカサゴクロサギ タカサゴモズ タカブシギ タゲリ タシギ タネコマドリ タヒバリ タマシギ タンチョウ ダイサギ ダイシャクシギ ダイゼン チゴハヤブサ チゴモズ チフチャフ チュウサギ チュウシャクシギ チュウダイサギ チュウヒ チョウゲンボウ チョウセンチョウゲンボウ チョウセンメジロ ツクシガモ ツグミ ツツドリ ツバメ ツバメチドリ ツミ ツメナガセキレイ ツルシギ テンニンチョウ トウゾクカモメ トウネン トキ トビ トモエガモ トラツグミ トラフズク ドバト ナベコウ ナベヅル ニシオジロビタキ ニシセグロカモメ ニュウナイスズメ ノグチゲラ ノゴマ ノジコ ノスリ ノドアカツグミ ノハラツグミ ノビタキ ハイイロオウチュウ ハイイロガン ハイイロチュウヒ ハイイロヒレアシシギ ハイイロミズナギドリ ハイタカ ハギマシコ ハクガン ハクセキレイ ハシナガウグイス ハシビロガモ ハシビロガモ(白化個体) ハシブトアジサシ ハシブトウミガラス ハシブトガラ ハシブトガラス ハシボソガラス ハシボソミズナギドリ ハジロカイツブリ ハジロクロハラアジサシ ハジロコチドリ ハチクマ ハチジョウツグミ ハッカチョウ ハマシギ ハマヒバリ ハヤブサ ハリオアマツバメ ハリオシギ ハリスホーク(飼育) バライロムクドリ バン ヒガラ ヒクイナ ヒシクイ ヒドリガモ ヒバリ ヒバリシギ ヒメアマツバメ ヒメイソヒヨ ヒメウ ヒメクイナ ヒメハジロ ヒヨドリ ヒレンジャク ビロードキンクロ ビンズイ フクロウ フルマカモメ ブッポウソウ ヘラサギ ベニアジサシ ベニバト ベニヒワ ベニマシコ ホウロクシギ ホオアカ ホオジロ ホオジロガモ ホオジロハクセキレイ ホシガラス ホシハジロ ホシムクドリ ホトトギス ホロホロチョウ(飼育) ホントウアカヒゲ マガモ マガン マキノセンニュウ マキバタヒバリ マナヅル マヒワ マミジロ マミジロキビタキ マミジロタヒバリ マミジロツメナガセキレイ マミチャジナイ ミコアイサ ミサゴ ミソサザイ ミゾゴイ ミツユビカモメ ミフウズラ ミミカイツブリ ミヤケコゲラ ミヤコドリ ミヤマカケス ミヤマガラス ミヤマホオジロ ミヤマホオジロ(部分白化) ミユビシギ ムギマキ ムクドリ ムナグロ ムネアカタヒバリ ムラサキサギ メグロ メジロ メジロガモ メダイチドリ メボソムシクイ メリケンキアシシギ モスケミソサザイ モズ ヤイロチョウ ヤイロチョウ(飼育下) ヤツガシラ ヤドリギツグミ ヤブサメ ヤマガラ ヤマゲラ ヤマシギ ヤマセミ ヤマドリ ヤマヒバリ ヤンバルクイナ ユキホオジロ ユリカモメ ヨシガモ ヨタカ ヨナグニカラスバト ヨーロッパトウネン ヨーロッパムナグロ ライチョウ リュウキュウアカショウビン リュウキュウキジバト リュウキュウキビタキ リュウキュウコゲラ リュウキュウコノハズク リュウキュウサンコウチョウ リュウキュウサンショウクイ リュウキュウツバメ リュウキュウハシブトガラス リュウキュウヒヨドリ リュウキュウメジロ リュウキュウヨシゴイ ルリカケス ルリビタキ ワカケホンセイインコ ワシカモメ 三宅島 三重県中勢地域 下甑島 九州 伊豆沼・蕪栗沼 倉敷フクロウの森 創作珍鳥 北海道 哺乳類 図鑑 大洗~苫小牧航路 奄美大島 宮古島 小笠原 年賀状 掛川花鳥園 撮影機材 昆虫 東京~八丈島航路 沖縄 爬虫類 短歌 石垣・与那国島 石垣・西表島 粟国島 絵ぶたまつり 羅臼のシャチ 舳倉島 蜻蛉 蝶 趣味 釣り 雨遊庵 魚類 鯨類&海獣 鵜飼
最近のコメント