ホウロクシギ

2015年9月 5日 (土)

若鳥3羽のホウロクシギ

先日の三番瀬。干潮の引き潮で沖合いに出来る干潟を追っていると、東の渚に3羽の大型のシギチの姿が観えました。

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嘴が短く、チュウシャクシギと思いましたが、どうやらホウロクシギの若鳥のようです。

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それにしても3羽とは、いまどき豪勢です。

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捕獲した餌はカニではなくてアサリのようでした。

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餌の豊富なここ三番瀬で栄養補給をして、間もなく越冬地のオーストラリア辺りに渡って行くのでしょう。

(撮影日:2015.08.31)

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2015年4月25日 (土)

ホウロクシギに会いに

今日の野鳥はホウロクシギです。

三番瀬のシギチの状況が悪く、今年も入ったとの情報を貰っていたホウロクシギに会いに近くの谷津干潟に移動しました。

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距離は遠かったのですが、長い嘴をしたホウロクシギが一羽、潮の引いた干潟で採餌をしていました。

昨年と同じ個体でしょうか? 三番瀬との間を行き来しているとのことでした。

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長い嘴を基まで突っ込んで大型の扁平なカニを捕まえました。

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カニの足爪を落として胴体のみを飲み込みますが、観ている僅かの間にも数匹のカニを捕食しました。 さすが大型のシギ。 大食漢でした。

(撮影日:2015.04.12)

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2014年4月10日 (木)

飛翔するホウロクシギ

千葉の海浜公園の干潟に現われたホウロクシギですが、浜で練習するパラモーターに採餌の最中を邪魔されて、逃げ惑うシーンが何度かありました。

お陰様?で、なかなか撮れないホウロクシギの飛翔姿を収めることが出来ました。(残念ながら逆光シーンばかりでしたが。)

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パラモーターの接近に驚いて逃げるホウロクシギ

パラモーターが遠ざかると、また同じ渚に帰って来ます。

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よほどお腹が空いているのでしょうか? 急いで採餌をして・・・、また、パラモーターがやって来て、

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再び退避です。 しかし今度は沖合いに逃れ、

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堤防の上に降り立ちました。

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いつもはカモメ類やミヤコドリの群れが陣取る堤防ですが、一羽で寂しそうに佇む姿は、またこれも風情があります。

しかし、やっとお腹が満たされたのか、

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堤防の上で眠り込んでしまいました。

先人はこの姿を見て、「焙烙」に似ていると思ったのでしょうか?

今回で、帰省前に東京湾で撮った野鳥の連載を終了します。 たった1日の遠征の成果で10日分のBLOGを書いてしまいました。ちょっとやりすぎでしょうかね。

菜園仕事に汗を流しながら、夏鳥の渡来を待望している今日この頃です。

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2014年4月 9日 (水)

たった一羽のホウロクシギ

クロツラヘラサギを撮りに行った臨海公園からの帰路、車で30分ほどの千葉県船橋市にある、同じく東京湾に面した海浜公園に寄ってみました。ひょっとして、臨海公園で撮れなかったミヤコドリが居ることを期待してです。

ここは、東日本大震災でかなりのダメージを受けた公園で、園内にあったプールは廃止されたと聞いています。 その他の施設は修復工事が進み、東側にある堤防も、震災の跡形無く綺麗に修復されていました。

しかし鳥が居ない!・・・・・

あきらめて帰ろうとしたその時、一羽の大型の鳥が干潟に降り立ちました。

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ホウロクシギです。

光線は逆光気味で好くありませんが、願っても無いお客様です。

潮が満ちて来て大分経っていますが、お腹が空いているのでしょうか、残された干潟で採餌を始めました。

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それにしても長い嘴です。

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その長~い嘴を元まで差し込んで、

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カニを捕まえました。

同じ大型の鴫にダイシャクシギが居ますが、最近良く遭遇するのは、何故か、このホウロクシギです。 そして単独での遭遇です。 そう言う訳で、孤独感を込めて、タイトルを「たった一羽のホウロクシギ」と致しました。

ちなみに、ホウロクシギは、その渡来数が減ってきていて、現在、絶滅危惧Ⅱ類に区分されているそうです。

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2013年9月16日 (月)

焙烙鴫の蟹捕食シーン

今日もホウロクシギです。悪しからず。

長い嘴を干潟の泥の中に突っ込んで主食の餌のカニを捕食しますが、観察していた小一時間の間に少なくとも2、30匹のカニを捕ったでしょうか。

たまにはこんなシーンもありました。

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長い嘴を突っ込んで今まさに餌のカニを引き上げ中です。

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捕った餌はハサミ爪の赤い少し大型のカニでした。

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手に負えなかったのか、放してしまいました。 難を逃れたカニは水中から両爪を開いて威嚇していました。

こんなシーンもありました。

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そこそこの大きさのカニを捕りました。通常だと、足爪を落として海水で洗って飲み込みますが、適度な大きさだったのでしょうかそのまま飲み込みました。

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喉につかえたのでしょうか目を白黒させて(つむって)いました。傑作でした。

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2013年9月15日 (日)

ホウロクシギの飛翔

今日の野鳥は昨日に続き松永湾のホウロクシギです。

1年半前の谷津干潟では、広大な干潟の為か飛翔写真を撮ることが出来ませんでしたが、ここ松永湾では、小さな河川の河口に出来た干潟を飛び交う姿が観察できました。

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ダイシャクシギの特徴である腰部の白色が見えません。やはり、ホウロクシギです。

焙烙鴫ホウロクシギ)」の名の由来は、その昔、シギチが食卓に上っていた時代、食材のダイシャクシギの中に全身が茶褐色の鴫が混じっていて、横たわる姿が土鍋風の「焙烙」に似ていたことから・・・とか。

下は、飛翔の連続写真です。

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大型の鴫だけあって飛翔も豪快でした。

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2013年9月14日 (土)

松永湾のホウロクシギ

またまたブログに大穴を開けてしまいました。申し訳御座いません。

未だ郷里の岡山の田舎に居りますが、先月の下旬から菜園作業は大わらわで、鳥撮りなんぞに行っている暇が有りませんでした。

豊作だった夏野菜の始末、ここに来ての冬野菜の種まきと苗の定植等、時期的に多忙なことは承知しておりましたが、日照り続きの毎日にエンジンポンプでの散水が続き、今月に入ると洪水を伴う大雨。幸い我が菜園は大きな被害はありませんでしたが、表層の良土がかなり流出した様子です。

日照り続きの今年は鳥獣の被害も大きい様で、周辺の菜園はイノシシが出没して被害甚大とか。我が菜園にも足跡を残し、果樹の根元を掘り起こした形跡があり、早速、電気柵を取り寄せて設置したりと、余計な手間と経費が掛かりました。1匹は捕りましたがモグラの被害も甚大で、数種の捕獲道具を駆使して残るモグラといたちごっこ(否、もぐらごっこ?)の毎日です。

月日の経つのは早いもので、既にもう9月。シギチの秋の渡りの真っ最中です。

昨年、比較的近場の広島県の松永湾にシギチを観に行き、貯木の上にソリハシシギの群れを観たのを思いだして出掛けてみる事にしました。約1ヶ月ぶりの探鳥です。

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上げ潮の干潟にはこれといったシギチの姿は見当たりません。カワウサギ類の姿ばかりです。材木団地の堤防周りを隈無く探していくと大きな鴫の姿が!

ダイシャクシギホウロクシギです。嘴はそう長くは有りません。 近寄って観ると、ホウロクシギの若鳥の様です。谷津で会って以来1年半ぶりです。

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コンクリートのフェンス越しに狙うのですが、余り警戒心は強くなく、しきりにカニを捕食していました。

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嘴、少し短いな。

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見る角度によっては、・・・やっぱり少し短いな。この子ホウロクシギ?と少し不安になりましたが、

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ホウロクシギでしょう。

やはり鳥撮りは楽しいですね。今日はこの辺で。

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2012年4月12日 (木)

谷津干潟のホウロクシギ ②

今年の桜は全国的に遅いそうですが、開花を待たずして「桜まつり」が日曜日に挙行された郷里岡山の山間部でもやっと桜が七部咲きになりました。桜前線にも飛島が存在している様です。

今日の野鳥は、先月末の在庫の中から、再び、谷津干潟で撮ったホウロクシギです。

長い嘴を口元まで干潟の泥の中に差し込んでヤマトオサガニを捕り出し、足爪を払い落として胴を飲み込みます。採餌シーンを連続写真でどうぞ。

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上の写真の飛ばされた蟹をズームアップしてみましょう。

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まだ両爪が立派に残っています。 渾身の動作なのでしょうかホウロクシギは目を瞑っています。

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蟹の足払いに時間を掛けていると、餌の横取りを狙ってユリカモメがやって来ます。

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しつこい相手には翼を広げて足早に退避です。ユリカモメと比べてもかなり長い翼をしています。

今日は、桜の花の下で、菜園脇の果樹の剪定をしました。フェイジョア、柘榴のひこばえ切り、梅、柚子、なつめ等の木の剪定と、枯れた蜜柑の木3本の伐採で、約5時間ほどの一人作業でしたが、久しぶりの楽しいひと時でした。

剪定の作業中にも、桜の木にツグミがやって来たり、菜園の側を流れる川ではダイサギアオサギが採餌し、カワセミの声がし、空にはコシアカツバメが舞っていました。

そろそろ夏鳥が姿を現す頃です。暇を見つけて、近くの山城のある探鳥地にでも足を伸ばしてみようかと思っています。

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2012年3月31日 (土)

谷津干潟のホウロクシギ

今日の野鳥は、今月の20日に船橋の谷津干潟に渡りの途中に1羽で渡来したホウロクシギです。

日本で見られるシギの中では最大級のシギで、旅鳥として春秋の渡りの時期に海岸の干潟などで見られるそうですが、18年ほど前に相模川の河口で撮影して以来の出会いでした。

長い嘴が特徴のホウロクシギですが、名の由来は、茶や豆を炒る時に使う長い柄を持つ焙烙からか(?)。 実物を使ったことも無いが、NHK放映のTV番組「坂の上の雲」で、秋山真之の母が真之の好物の豆を炒るのに焙烙を使っていたのを観たぐらいです。意外と小さな道具でしたが、ホウロクシギはかなりデカイ鷸です。

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潮の満ちて来た干潟で採餌するホウロクシギ

暫く待っていると近くまで寄って来てくれて、目の前で蟹を採餌するシーンを見せてくれました。

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遠景用に装着していたエクステンダーを外す暇も無く、画角一杯にまで近付いて来てくれて大写しになってしまいましたが、大型でなかなか威厳のある姿です。干潟のウミニナの数にも驚きです。

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長い嘴を根元まで穴に差し込み比較的大型のヤマトオサガニを捕食しました。

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蟹は足を全て払い落して甲羅の付いた身を呑み込みます。

ホウロクシギFar Eastern Curlew ) は極東に生息する鷸ですが、現在、その数は約21,000羽程で、減少傾向にあり、絶滅危惧種Ⅱ類に指定されているとか。また、近くの相模川や酒匂川の河口でお目にかかりたいものです。

今日から親父の退院と自宅での介護開始に向けて、郷里岡山の田舎に一時帰省いたします。ネット環境を急ぎ立ち上げる予定ですが、暫く当ブログにも若干穴を空けることになるかも知れません。その節はご容赦下さい。

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