育雛中のタンチョウ
今日は、「きびじつるの里」で飼育中のタンチョウです。
昔の同僚がこぞって岡山工場に転勤となり、岡山市内での懇親会に呼んでくれました。5年振りの再会でした。
岡山市内まで、実家のある田舎町からは車で約1時間半の距離。素泊まりの宿を取り、佳境に入った絵ぶた制作を一日休んでの参加です。
こういったチャンスは見逃さず、途中にある「きびじつるの里」でのタンチョウ撮影を計画しました。
5月末、帰省した頃に孵化したと聞いていたタンチョウの2羽の雛は、かなり大きくなり、暑い岡山の地ですくすくと育っていました。
湿地と草地を有す野外放飼場はそこそこ広く、人工物を避ければ、道東で撮った様なタンチョウの写真を収めることが出来るのです。
これは雛への給餌のシーン。親鳥の足環は仕方ありませんね。道東でも条件は同じです。
斜面を登り飼育ケージの方に向かう親子連れ。生後60日目。既に体重は3kgはあるのでしょうか? 100日目には孵化時の体重(約150g)の47倍に相当する(親鳥同様の)7kgにもなるそうです。
これは飼育員からの給餌のシーン。餌は魚(鯵の様でした。)とローヤルミルワーム。
下は、ヒシの生い茂る池に居たチョウトンボです。
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