大川のキンクロハジロ
岡山県西部を流れる高梁川水系の支流である成羽川を、その支流の小河川域に住む我が町の人たちは大川と呼んでいる。
夏は鮎で賑わう大川は、冬は冬鳥のカモ類が群の姿を見せてくれます。
先週末、ドライブがてらに大川を覗くと、
20羽ほどのキンクロハジロが群れていました。
間もなく、繁殖のために北に帰って行くのでしょうが、4月の下旬頃まで残っていることもあり、そして、不思議なことに、雄鳥が圧倒的に多く、雌鳥の数が少ないのです。
金属光沢色の頭部に総髪の様な冠羽が目立つ雄鳥3羽と雌鳥が1羽。
群れから離れて4羽で固まって泳いでいました。
冠羽の長さはペアリングのアッピールポイントなんでしょうね。
遠くを飛んで遡上するキンクロハジロの雄鳥。
話は変わりますが、昨日(24日)ツバメの姿を観ました。今年の初認日でした。
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