干拓地遊水池のツクシガモ
先日の41種を数えた県南探鳥で訪れツクシガモを近場で観た干拓地の遊水池を再訪いたしました。
野鳥観察小屋には先客も居られ、聞くと、羽白が居ると。
広大な池の中央よりは手前の沖合を観ると、ハジロカイツブリの15羽ほどの群れの姿がありました。北帰行を前に集まって来たのかも知れません。左の白い個体は先日観えなかったミコアイサの雄鳥です。
ツクシガモはと言うと、
数羽が近くの池底が露出した溜まりでマガモ達と憩いのひと時を送っていました。
そして、手前の泥の干潟(?)では、
歩き回って一心に採餌する姿が、
まるで佐賀の大授搦でのシーンの様です。
暫し採餌シーンを追っていると、
先日も居たアオアシシギが一羽!
仲良く並んで採餌をしていました。
話は変わりますが、
この「寺間遊水地」には太陽光パネル設置の計画があるそうで、
日本野鳥の会岡山県支部では、その設置を反対する署名活動を行っています。
「2023年 笠岡湾干拓地の自然を守ろう」をご参考に!
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