マミチャジナイ

2023年3月11日 (土)

その後の干拓地の公園では(続)

先月末になりますが、ジャガイモの種芋の買い出しを兼ねて又もや懸案の干拓地の公園に出掛けて見ました。

公園のセンダンの木には既に実は残っていなく、鳥影も少なく感じました。

暫く散策していると、一羽の猛禽が向かって来ました。

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頭上を通過するところを慌てて撮ってみると、

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この公園では珍しいオオタカでした。

道理で鳥影が少ない訳です。

いくつかある築山を回って帰ろうとすると、築山の陰でシロハラの様な鳥が落ちたセンダンの実を啄んでいました。

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エッツ!? シロハラではなくてマミチャジナイでした。

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順光側に回って近寄って撮りたかったのですが、向こうから散歩の方が近付いて来られるのが分かり、飛び立つ前に慌てて連写しました。

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2019年5月19日 (日)

舳倉島遠征(マミチャジナイ)

今日の舳倉島の野鳥は、マミチャジナイです。

水場に出ていると聞いていたマミチャジナイが民宿の前庭に出て来ました。羽色からして雄鳥のようです。

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小さな水盤に積まれた石のお立ち台の上に乗ってくれました。

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草地で餌を探した後に、

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行水をして、

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藪の中に飛び込んでしまいましたが、

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この日は夕刻まで前庭に居るのを確認しましたが、次の日には姿が見えず、渡って行ったようでした。民宿の前庭は島の東端にあり、渡って行く鳥たちの離島の場所でもあります。

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2017年6月 4日 (日)

舳倉の鳥(マミチャジナイ)

今日の舳倉島の野鳥はマミチャジナイです。

昨日のムギマキマミチャジナイとくると、ツルマサキが実を付ける秋に、両種を求めて戸隠森林公園に出向いたことを懐かしく思い出します。

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今回の舳倉島では、水場に複数の固体が出て来て楽しませてくれましたが、

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踏み付けられた地面の草片がうるさくて、

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綺麗な写真は望めませんでした。

(撮影日:2017.05.16)

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2015年5月29日 (金)

舳倉島の野鳥 ⑧ マミチャジナイ

舳倉島の野鳥第8弾はマミチャジナイです。

島の中央を走る小路の中程の、海辺の番屋に抜ける笹薮のトンネルにマミチャジナイのメスの成鳥が出ていました。

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岡山の田舎で観て以来、1年振りの再会です。

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余り人を恐れず、可愛い仕草を見せてくれました。

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2014年5月 3日 (土)

おや?マミチャジナイ?!

つつじと雲海で有名(?)な郷里岡山の山の公園でマミチャジナイに会いました。

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公園内を探鳥していると、赤松の枝先にシロハラに良く似たツグミ属の小鳥が止まりました。逆光気味で良く観えませんが、手早く露出補正をしてシャッターを切ると、・・・・・マミチャジナイでは?

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左に少し寄って、角度を変えて姿を確認しました。やはり、マミチャジナイでした。

郷里岡山の田舎でマミチャジナイに会うなんて、想像もしていませんでした。 

マミチャジナイは旅鳥ですが、西日本では越冬するものも居るそうです。この固体は渡りの途中に立ち寄ったものでしょうか、この山の公園で越冬したものでしょうか?

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2014年2月27日 (木)

春の渡りのマミチャジナイ

ハチジョウツグミを撮ったその足で、湘南の地にある公園に出ているマミチャジナイを撮りに赴きました。かなり海辺の公園です。

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現地に着くやいなや、植え込みから小走りに芝生の広場に出て来る鳥影がありました。

羽色の綺麗なオスのマミチャジナイです。

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先日の雪の残る広場の片隅で採餌を始めました。

秋の渡りのシーズンに見かけることの多いマミチャジナイですが、早春のこの時期、それも、湘南の街中の公園で観れるとは。

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アカハラによく似ていますが、眼の上に白い眉斑、眼の下に白い頬線があるのがマミチャジナイの特徴です。正面から見るとアカハラが白縁のダテメガネをしている様に見えて滑稽です。

下に採餌シーンを数枚掲載致します。

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小さな甲虫の様です。

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ミミズです。

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これはヨトウムシ

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長いミミズを引っ張り出しました。

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それにしてもよく餌を捕るマミチャジナイでした。

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2012年4月13日 (金)

都会の霊園に出たマミチャジナイ

今日の野鳥は、先月下旬に都市部の霊園の雑木林で撮ったマミチャジナイです。

マミチャジナイの初撮りは昨年秋の戸隠でした。長時間待って、高木のコブシの枝先に残った赤い実を食べにきたところをかろうじて撮影することが出来た野鳥でしたが、この雑木林では餌付けもされていて、至近距離で撮ることが出来ました。

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当日は恐れていたピーカンの天気で、マミチャジナイの出てくる広場は影も無く、案の定、コントラストの強い写真しか撮れませんでした。

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ボケボケですが、餌を求めて枝移りをする瞬間です。

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同じツグミ科のアカハラシロハラと良く似ていますが、目の周りの白線が特徴で、正面からだと白縁のサングラスをかけている様に見えて滑稽です。

以下はコントラストの強い駄目写真です。

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現地には野鳥写真家の叶内拓也氏も来られていて、久しぶりの挨拶を交わし、先の震災での地磁気変動による渡り鳥のコース変化の可能性について、氏のご経験を交えてお話を伺いました。

気になることは、渡りのルートが地磁気の乱れにより日本列島の東に逸れた場合、太平洋の大海原を長距離にわたり飛翔し、力尽きて落鳥するケースが起こることだそうです。

そうならないことを祈るばかりです。

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2011年11月 7日 (月)

戸隠のマミチャジナイ

今日の野鳥は、先月下旬に戸隠で撮った初撮りのマミチャジナイです。

二日目の戸隠滞在日でしたが、お目当ての一種であるムギマキは姿を現しません。ツルマサキのポイントには横浜の顔見知りのカメラマンの方達も早朝から来られていて出待ちの様相です。

お昼前にやっと、もう一種のお目当てのマミチャジナイツルマサキの横のコブシの木の赤い種子にやって来ました。灰褐色の喉の羽色からすると雄の成鳥の様です。

お目当ての2種を証拠写真程度に撮ることが出来、国内撮影野鳥種を245種に増やすことが出来ました。撮影野鳥種を増やすことだけが楽しみではありませんが、こうやって少しづつ種が増えて行くのも張り合いです。

野鳥種と云えば、昨日のブログで紹介した「ケンさんの探鳥記」のケンさんは国内400種が到達目標。そして既に380種は越えられていると思います。

戸隠でお会いしてお聞きしたところでは、最近はサチっておられるそうで、「400到達が先か、あの世に行くのが先か分からなくなってきた」と冗談を飛ばされていました。(笑)

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コブシの赤い種子を食べに現れたマミチャジナイ

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ところでこのマミチャジナイという変てこな名前ですが、眉が白い茶色のツグミシナイ)ということで、「マミ(ジロ)+チャシナイ」=「マミチャジナイ」となったそうです。

先程知ったのですが、ブログ「ケンさんの探鳥記」で、昨日、当「瑞鳥庵ブロブ」と「瑞鳥庵HOMEPAGE」を紹介して頂きました。感謝です。

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