ユリカモメ
2024年1月 4日 (木)
2023年1月28日 (土)
正月の大磯漁港
探鳥を兼ねて湘南は大磯の港に出掛けて見ました。
冬場の港には、小魚を追ってカイツブリ類やアビ類が入り、沖合には、偶にですが、ウトウなどの海鳥も観察されることがあります。
1月5日の大磯港。
多くの太公望が並びますが、釣果はイマイチの様でした。
外洋にはヨットも浮かび、
偶に漁船が帰って来ます。
港内でカモメを探しましたが、小魚を狙って乱舞するのは皆ユリカモメの様でした。
表層を泳ぐ小魚をめがけてダイビングしますが、ユリカモメの釣果もイマイチの様子。
尾羽の先が黒いのは若鳥でしょう。
乱舞する姿は観ていて飽きません。
これは港内に居た数羽のカンムリカイツブリの一羽ですが、
カンムリカイツブリが潜水して小魚の群を追い回し、浮上して来た小魚をユリカモメが上から狙うといったコラボ漁法が繰り広げられていました。
港に居られた知り合いのCMの方の話では、この中にズグロカモメが一羽混じっているのではとのことでしたが確認出来ませんでした。
これは、餌を獲って、まんまと群れから逃げおおせて、一羽で採餌するユリカモメ。
夏場は照が崎のアオバトで有名な大磯ですが、
ドバトの姿も良く目にします。
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余談ですが、
昨年の11月の神奈川帰宅の際に、港内に出来た「OISO CONNECT」で「生しらす」と「釜揚げしらす」を買って帰ったことがあり、大変美味しかったので、正月の酒の摘まみの御節もそろそろ無くなる頃と思い、買い出しに来たのでしたが・・・・・
「資源保護のためにしらす漁は禁漁で、『3月上旬まで、ながーい、ながーいお休みに入ります。』」との張り紙を見て、仕方なく帰宅いたしました。
今度帰宅した際にまた買いに行きます。
2021年1月26日 (火)
香良洲海岸の都鳥他
今日の野鳥はミヤコドリとカモメ類とクロガモです。
安濃川河口域での撮影を終え、少し南の香良洲海岸に移動しました。
今回、雲出川河口でも安濃川河口でも観ていないミヤコドリがもしやして居るかも知れませんし、少し前の情報ではツクシガモが入って居たとの香良洲海岸です。香良洲にはカラスしか居ないと言うことはないでしょう。(オヤジギャグです💦)
居ました!十数羽のミヤコドリが潮の引き始めた海岸で採餌に夢中でした。
捕食したのはドブガイ?それともハマグリ?
桑名じゃないけどハマグリの様ですね。?💦
これはまた大きな二枚貝。上手くこじ開けて、
美味しそうに飲み込みました。
浜には餌の横取りを狙うカモメ達が居て、チャンスを伺います。
これはユリカモメ。昔の都鳥です。
そしてこれはカモメです。
賑やかなミヤコドリの採餌シーンを満喫して、海岸を北上すると、
鳥影の少ない海岸線の沖合に、クロガモの雌雄の姿がありました。
この日は、お昼過ぎに切り上げて、老母の待つ岡山の実家に向けて愛車を走らせました。帰省後は2週間の自粛生活を強いられます。
2019年3月 8日 (金)
続・運動公園の池では
今日の野鳥は、運動公園の池のコガモとカイツブリとユリカモメです。
池には、北帰行前の十数羽のコガモ達が残っていて、雄鳥達が番形成の求愛ディスプレーを繰り返していました。
雌鳥達を前に、綺麗な緑の翼鏡を見せて、懸命にアッピールする健気な姿を見せてもらいました。
池では、
一年目の冬を過ごしたユリカモメの若鳥が1羽だけ浮かんでいました。
端境期のMFの野鳥達を掲載して来ましたが、今回で終了です。
実は、昨夜から大洗~苫小牧航路のフェリーに乗船して海鳥に挑戦中です。今回は、苫小牧に上陸して陸鳥も期待します。 成果を報告出来るまで、予約投稿で「北米東海岸の野鳥」シリーズの続きを掲載の予定です。
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2018年3月20日 (火)
2018年2月13日 (火)
2016年5月15日 (日)
七尾で逢った夏羽のユリカモメ
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2015年12月 3日 (木)
漁港のユリカモメ
今日の野鳥はユリカモメです。
今季も姿を観るようになって久しいユリカモメですが、ウミスズメを撮りに赴いた三浦半島の漁港にも数羽のユリカモメが居ました。
漁港内のブイの上で休むユリカモメ。やはり、ユリカモメには青い海が似合います。 (左クリックで少し大きな写真になります。)
上は、たまたま撮れたユリカモメがよくやる「ぷるぷる脱水」(*註)のシーンです。
そして下は、
ウミスズメとのツーショットです。
(撮影日:2015.11.29)
(*註)
「ぷるぷる脱水」:私の造語です。 飛びながら頭を回転させ、身体をぶるぶると震わせて水切りをするその姿を表現しました。風野真知雄の「妻は、くノ一」に登場する忍者雁二郎の演じる幇間芸「ねこのぷるぷる」から。
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2015年10月13日 (火)
2014年11月 9日 (日)
安濃川河口のユリカモメ
ブログに穴を開けてしまいました。申し訳ありません。
方々で冬鳥の到来が報告されるようになりましたね。
郷里岡山での菜園作業と行事を終え、先週末に神奈川の自宅に帰って来ました。
帰路、今回は、三重県伊賀市に一泊し、紅葉の室生寺、赤目四十八滝を観光して、その翌日、津市の安濃川河口に寄って野鳥撮影をしました。
お昼前に到着した安濃川河口には、ミヤコドリこそ未だ早くて居ませんでしたが、百数十羽程のユリカモメが居て、海岸と淡水域を行き来していました。
安濃川河口は野鳥関連誌で知った有名な探鳥ポイントですが、未だ一度も訪れたことはありませんでした。
河口の明るい砂浜、開けた景色と撮影上のロケーションも申し分ありません、既に多くの冬鴨類も入っていて、鳥の数からも申し分のないポイントのようでした。
久し振りの野鳥撮影。先ずは小手試しに、150-500mmのSIGMAのズームで、青空を飛び交うユリカモメを追ってみました。
次は、水浴びをして海岸に戻るユリカモメです。
川面を低空飛行し、堤の上からの撮り下ろしとなります。
左上の個体は撃たれた訳ではありません。ふざけている訳でもないようです。
水浴び後は羽を乾かすためか、飛びながら羽を震わせて仰向きになる仕草をよく眼にします。
3羽の編隊飛行。青空に映えて綺麗でした。
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前日に寄った室生寺はいま少し紅葉には早かったようでしたが、奥の院までの約4百段の石段を登り、奈良時代建立の古刹を堪能してきました。
日本最少で2番目に古い屋外建立の五重塔(国宝)。西暦800年の建立とか。 1998年9月の台風で周囲の杉の木が倒れて大損傷を受けたという古い(?)ニュースを思い出しました。
下は、室生寺の紅葉です。
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より以前の記事一覧
- 牛窓のユリカモメ 2014.01.11
- ユリカモメの採餌シーン 2011.12.04
- 川面に遊ぶユリカモメ 2010.12.14
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