沖縄・粟国島ツアーに参加して ⑧
今日の「沖縄本島南部の野鳥」は、超珍鳥のヨーロッパムナグロです。
北の耕作地での探鳥を切り上げ、高速を飛ばして、再び例のヨーロッパムナグロが先日発見された南の干潟に急行。
満潮時の人工島を覗くと、
水際にはかなりの数のチュウシャクシギが憩い、ムナグロの群の姿も観える。
このムナグロの中に、ムナグロよりも少し大きなヨーロッパムナグロが居るはずとのことで皆必死に探しました。
上の写真に2羽のムナグロが写っています。左上方の岩陰に隠れて上半身が見えている個体と、手前の中央部の石の上に佇んでいる個体が居ますが、頭の大きさを見ると後方のムナグロの方がはるかに大きく見えます。
少し風があって、岩陰から出て来てくれませんが、
やっと出て来てくれたもののまた岩陰に隠れてしまいました。
ずんぐりむっくりの体型でしたが、ヨーロッパムナグロとのこと。
何を隠そう、名ガイドのMさん。実は日本で最初にヨーロッパムナグロを発見して論文を書かれた当人とのこと。じゃー、ヨーロッパムナグロに間違いありませんね。(笑)
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