シロチドリ

2021年11月 2日 (火)

沖縄・粟国島ツアーに参加して ⑫

今日の「沖縄本島南部の野鳥」は、シギチ類です。

クロサギの居た荒磯の海岸には、渡り途中に羽を休めるシギチ達が居ました。

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これはアオアシシギ

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そして、シロチドリ

トウネンの小群が見えていたと思ったら、その中の1羽が手前の磯に降り立ちました。

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何と、ヨーロッパトウネンでした。

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暫し皆で撮影していると、沖合の波間を滑空する中型のシギチの群の姿が・・・・・

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ムナグロの群です。

Munaguro202110059262l Munaguro202110059264l

ヨーロッパムナグロが混じって居ないかと、皆で冗談を言いながら探しましたが居ませんでしたね。(笑)

そろそろ粟国島へのフェリーの時刻。

引き上げようとしていたところに、10羽程のカラスの群が・・・・・

ガイドさんの先ほどの話で「沖縄南部にはカラスは居ない。」と聞いていた矢先にカラスの群です。亜種リュウキュウハシブトガラスでしょうか?

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カラスも北のコロナ禍の繁華街では餌が取れなくなり南部に遣って来たのかも。

タイミングの悪いガイドさんのエクスキューズは聞かないことにして、

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グンバイヒルガオの咲く海岸を後にしました。

次回からは、「粟国島の野鳥」です。

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2021年1月24日 (日)

安濃川河口域の鳥(河鵜他)

今日の安濃川河口域の野鳥は、カワウダイゼン、それに、シロチドリです。

三重県側の伊勢湾の湾岸域では、数十羽のカワウの群が長い隊列を組んで海岸線を移動する光景をよく目にします。

Kawau202101129945

上は、安濃川の河口の砂浜にたむろして憩うカワウの群です。これだけの群で一日どれ位の魚を食べるのでしょうか? 伊勢湾は豊穣の海なのですね。

下は、渚で採餌をしていたダイゼンです。

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鳥影の少ない浜でしたが、

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ちょこちょこと走り回る一羽のシロチドリの姿がありました。

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2020年1月31日 (金)

安濃川河口の野鳥 ⑦

今日の安濃川河口の野鳥はシギチ達です。

冬の河口では、ミヤコドリをはじめ、越冬するシギチ類の姿を目にします。

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上は、ミヤコドリと一緒に採餌するハマシギの群。

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川筋を流していると、

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こんな群での飛翔シーンにも出会えました。これが曇天でなければどんなに素晴らしかったでしょうか。?

下は、2、3羽居たシロチドリ

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採餌に夢中で、干潟を走り回っていました。

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冬羽のムナグロも一羽、河口に居ました。

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これはシギチを飛ばしてくれた女高生。こんな寒空にまさか?と思いましたが・・・何もありませんでした。(笑)

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2019年10月21日 (月)

石垣島のシギチ達

今日の石垣島の野鳥は、シギチ達です。

この時期の石垣島はシギチの渡りのシーズン。越冬するシギチも多いのでは?

探鳥スポットの河口や浜、水田を回ってみます。

まず、朝日の差し込む河口には、

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ムナグロの幼鳥達?

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キアシシギ

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イソシギ

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シロチドリ2羽に

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遠くに居たトウネン

次の海岸には、

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アオアシシギ

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チュウシャクシギが。

そして、次の名蔵の水田には、セイタカシギクサシギコアオアシシギ等が居ましたが全てスコープの世界!それに逆光ときて・・・、

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豆粒の証拠写真はあきらめて、道脇に咲いた一輪のハイビスカスの花を撮っていました。

さて、明日からは与那国島の野鳥達です。

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2019年9月 8日 (日)

三番瀬の秋のシギチ達 ③

今日の三番瀬のシギチは、シロチドリです。

いつも海浜公園の東端の渚で観ることの多いシロチドリですが・・・・・居ました。

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3羽ほどがメダイチドリの群れの中に混じっていました。

首の後ろに回る白いリングと黒帯が胸の前で途切れることで容易に識別出来ますが、

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なんといってもこの前傾の姿勢でしょう。

そして、

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干潟に出来たアカエイの開けたくぼみに隠れるようにうずくまる可愛い姿。

シロチドリ特有の光景でしょう。

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穴から飛び出して警戒したのは、なんとハチでした。

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羽色からして、この子達も幼鳥でしょうね。

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2019年2月18日 (月)

干潟に舞う万羽のシギチ達

今日の大授搦の野鳥は、ハマシギシロチドリです。

大型の鳥達に気を取られ、気が付くと、残った干潟に無数の小型のシギチが、

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飛び交う姿をよく観れば、

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ハマシギと、

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シロチドリの群れのようです。

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やがて群が飛び立って、

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万羽の塊になりました。

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久し振りに観る光景でした。

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2018年10月 7日 (日)

三番瀬の目大千鳥と白千鳥

今日の野鳥は、三番瀬のメダイチドリシロチドリです。

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最初に迎えてくれたのがこの子、冬羽のメダイチドリでした。

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20羽ほどの群で干潟を飛び回るメダイチドリ。 中にはまだ夏羽の残る個体も。

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下は、

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単独で居たシロチドリですが、冬羽や幼羽はよく似ていますね。

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2011年7月 5日 (火)

抱卵中のシロチドリ

アカガシラサギを何とか証拠写真に収めた後、先週のコアジサシの営巣場所に足を延ばしました。例の(非)公式ブログから、「近くにシロチドリも営巣し抱卵中」との情報を得ていたからです。

保護のために張られたロープの枠の中で、一羽のシロチドリの雌が抱卵中でした。先客のカメラマンの方から聞いたところでは、今日にでも孵化する可能性が高いとか。

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抱卵中のシロチドリの雌

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時折り、腰を上げて体の向きを変えていましたが、その隙に3個の卵が見えました。

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営巣場所の周りの小さなゴミ(上の写真)や小石(下の写真)等を嘴で摘まんでは放り投げる仕草を何度も繰り返していましたが、巣の周りはゴミや小石だらけで、何故にこんな動作をするのか今一理解出来ませんでした。

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偶に採餌(食事)のために巣を後にします。雄が変わりにやって来るのかと思うとそうではありません。警戒心が強く、外敵に果敢に向かっていく気の強いコアジサシの営巣場は、シロチドリにとって安全な営巣場所なのでしょう。

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巣から離れた場所に移動し、これから採餌に海に飛び立っていくところです。

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2010年5月13日 (木)

シロチドリ

今日の野鳥もGW前に谷津干潟で撮ったシロチドリです。満潮で残された干潟にコチドリと一緒に一羽だけいました。

日本全国で繁殖する留鳥で、関東エリアでは冬の干潟でも普通に観察できます。胸の黒いリングが前面の中央で切れているところで同類のコチドリ等との識別が可能です。

チドリ類は目で餌を探して捕食するため、乾いた干潟や砂地、もしくは水際で観察されます。餌を見つけては駆け寄って捕食し、また、餌を見つけては動くという捕食動作が特徴で、酔っ払いの「千鳥足」はここから来た言葉です。

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