橙色の喉胸をしたニシオジロビタキ
今日の野鳥はニシオジロビタキです。
「胸が赤くなったオジロビタキが播磨に出ているよ。」と、ユキホオジロを撮りに寄った四日市で教えて貰いましたが、胸が赤くないニシオジロビタキは一度撮っているからと、そのままになっていました。
先週、堺の緑地公園にカラアカハラ♀が出ているとの情報を貰い、両種の梯子をしても、今居る郷里岡山からは片道4時間ほど。
一昨日の立春の日に決行しました。
餌付けがされていて、皆さん撮り飽きたのかカメラマンは二人だけ。小一時間ほど居て切り上げましたが。警戒心もあまり無く、何度も出て来て楽しませてくれました。
本当に咽喉から胸にかけて綺麗な橙色をしたニシオジロビタキでした。
設営された止まり木の上でのポーズが
ついつい連写をしてしまいましたが、
近くの木立の枝先にも止まり、
可愛い姿を存分に見せてくれました。
2012年の分類見直しの前は、一亜種だったニシオジロビタキですが、今は種。今度は別種となったオジロビタキを撮りたいものです。
(撮影日:2016.02.04)
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