ノビタキ
2024年10月15日 (火)
2024年10月14日 (月)
やっと会えた渡り途中のノビタキ
ダム湖でオシドリに会った後、渡り途中のノビタキを狙って、山の上の数ヶ所の集落を巡りました。
空き家の多くなった集落の周りには耕作放棄地も多く、この時期、ススキや黄色い花を咲かせる背の高いセイタカアワダチソウが繁茂し、それらに集まる虫達を求めて渡り途中のノビタキの姿を観ることが出来ます。(運が良ければの話ですが・・・・・)
2、3の山上の集落を徘徊しましたがその姿は無く、諦めて、オシドリの居たダム湖を経由して帰還の途中、刈田の電柵の支柱の上に止まるノビタキの姿が目に入りました。
エッツ!こんなところに!?
愛車を急停止させて路肩の空き地に駐車させていただき、早速車外に出て撮影です。
コスモスもセイタカアワダチソウも無い開けた所。
若干のススキやネコジャラシ(別名エノコログサ)もありますが、
コセンダングサ脇のモズの止まり木らしき鉄パイプや
ヨモギの枯草の天辺等も止まり木に使いますが、
見晴らしの良い人工物がお気に入りの様でした。
やっとススキの穂軸に止まってくれたのですがすぐに飛ばれてしまいました。
雌鳥と、冬羽に換羽した雄鳥と、少なくとも3羽があちこちと忙しげに飛び回っていました。(続く)
2018年11月 3日 (土)
2017年10月26日 (木)
2015年10月16日 (金)
山間のノビタキ
今日の野鳥はノビタキです。
帰省途中に寄った三重松坂の野鳥で何とか5月20日からのブログの連載を継続して来ましたが、とうとうブログネタが途切れてしまい、また昔の「創作珍鳥」を転載せざるを得ない?状態に陥りました。
菜園の片付け作業も一段落し、家内と下の娘とその孫娘が帰京した翌日の昨日、近くの探鳥ポイントに出掛けてみました。
山間部のセイタカアワダチソウが繁茂する耕作放棄地の一角に居ました。 ノビタキです。
当日は県南まで足を延ばしましたが、セイタカアワダチソウが生い茂る耕作放棄地の多いこと。半端では有りません。
そして山間部には空き家の多いこと。
そんな集落の一角に、
居ました、ジョウビタキ♀です。
距離は150mほど。近付こうにもイノシシ除けの電気柵が張り巡らされていて近付けません。
証拠写真ですが、今季の初認日となりました。
(撮影日:2015.10.15)
**********************************************************************
最初に行ったポイントは、春の「つつじ祭り」と晩秋の雲海で有名な弥高山。隆起準平原の吉備高原にポコッと頭を突き出したモナドノック(太古の昔の火山の残丘)で、これから秋が深まると、山頂から、瀬戸内に向けて広がる雲海を写真に収めるカメラマンで賑わうところです。
これは当日8時半頃の写真ですが、霧の濃い明け方はこんなものではありません。朝日が昇った雲海は、それはそれは芸術的です。チャンスがあったら今回の帰省期間中に挑戦してみたいと思っています。
下は、山に残っていたアジサイです。
こんなアジサイも綺麗ですね。
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
2015年10月 4日 (日)
ノビタキの止まり物
今日の野鳥もノビタキです。
先日のふざけたタイトル「ロマノビ」ではありませんが、「コスノビ」(コスモスに止まるノビタキ)の様に、ノビタキが止まる対象によって大々的な簡略名称が使われます。もちろん、一部の鳥屋の世界だけですがね。
これはススキの穂先に止まったノビタキですが、未だ穂が出ていないのでなんとも呼び名が付けられません。
この穂先には頻繁に遣って来るので、定点セットして待ちました。しかし、上方にセットしてしまい失敗作となりました。
これはススキの茎に止まるノビタキ。さしずめ「ススノビ」でしょうか?
セイタカアワダチソウに止まるノビタキ。 「セイノビ」? それじゃ背伸びになってしまいますよね。
おふざけが過ぎるようですのでこの辺で。
結局、「コスノビ」は撮れませんでした。
(撮影日:2015.09.29)
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
2015年10月 3日 (土)
2015年9月30日 (水)
ロマノビ
今日の野鳥はノビタキです。
コスノビが撮りたくて、隣街の河川敷の公園に出掛けました。去年もコスノビを狙って行って振られて帰って来た公園です。
着いた公園には肝心のコスモスはそこそこ咲いていて期待が持てそうでしたが、コスノビを狙っているカメラマンの姿が見えません。
長玉を持たれたカメラマンの方達に聞いてみると、やはりコスノビ狙いで来られたとか。そして、ノビタキは出ていないとか。
御一方が諦めて帰られた後に、川沿いの草地に生えたセイタカアワダチソウの天辺にノビタキが止まりました。
「誰かが帰ると鳥が出て来る」とは鳥屋の間では良く当たるジンクスです。
その後、30分間隔で出て来てくれましたが、肝心のコスモスの花に来ない。
止まるのは垣根になったローズマリーの枝先ばかり。 これではコスノビではなくてローズマリーノビ。無理に約してロマノビ。今日のタイトルです。
淡いブルーの花を付けたローズマリーに止まるノビタキもまたいいものでしょう?
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
2015年6月29日 (月)
這松林のノビタキ
今日の北海道の野鳥はノビタキです。
夕暮れ迫る知床峠のハイマツ(這松)林に出て来たのは、赤い鳥ではなくて黒い鳥でした。
未だ茶色い羽色が残るノビタキのオスです。
これから向かう道東の草地で目にするだろうノビタキですが、標高の高いハイマツ林にもノビタキが居るのですね。
北海道4日目の6月13日の夜は羅臼の「鷲の宿」に泊まってシマフクロウを狙います。ギンザンマシコの出ない知床峠は諦めて、日中は野付半島まで出向いてみることにしました。 予定の先取りです。
下は、峠の駐車場の端でディスプレイフライトを繰り返していたビンズイです。
ディスプレイフライトの様はオオセッカのものに良く似ていました。
(撮影日:2015.06.13)
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
2014年7月11日 (金)
花園に舞うノビタキ
オホーツク海沿岸はノビタキの多いところです。移動する道路沿線の電線の上にもノビタキの姿をよく眼にします。
ましてや、野鳥撮影に訪れる各地の原生花園では、必ず数番のノビタキが居て、かわいい姿を見せてくれました。
この時期は子育ての季節で、嘴に餌の虫を咥えた雌雄が頻繁に巣のある草叢に飛び込んでいきます。
狙いは、営巣場所の近くに生えたエゾカンゾウやハマナス、そして、上の写真のようにハナウドの花の上に止まる姿です。
それにしても一体、何万羽のノビタキがこの北海道で繁殖しているのでしょうかね。 他の夏鳥が減少していく中、頼もしい存在です。
ハナウドの花に止まるノビタキのメス。 花に群がる小さな甲虫を捕まえたようです。
さすがにメスなのでしょうか? 頻繁に餌を咥えて巣に帰ってきます。
雛への給餌の後、番のオスの帰りを待つ?ノビタキのメス。(想像です。)
オスを狙っていたのですが、これもメスのノビタキです。
既にこの時期、幾つかの巣では巣立ち雛が観られ、草陰に隠れる雛への給餌が観察されました。 天敵は、そこらじゅうに居るカラスです。
ハマナスの木の上で親鳥の給餌を待つノビタキの雛です。
夏鳥減少の一因に、増えたカラスによる雛の捕食が挙げられるそうです。 そう言えば、郷里岡山の田舎町でも、軒先で繁殖するツバメの雛を片っ端から、それも酷い事に、食べ頃にまで成長した頃を見計らってカラスが捕って行くそうです。
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
より以前の記事一覧
- 草叢のノビタキ 2011.10.02
- もろこし畑のノビタキ 2011.10.01
- 草原に渡って来たノビタキ 2011.05.09
- 草原のノビタキ 2010.07.20
その他のカテゴリー
Birds of North America Greetings Unknown その他 アオアシシギ アオゲラ アオサギ アオシギ アオジ アオハライソヒヨドリ アオバズク アオバト アカアシカツオドリ アカアシシギ アカウソ アカエリカイツブリ アカエリヒレアシシギ アカオネッタイチョウ アカガシラカラスバト アカガシラサギ アカゲラ アカコッコ アカショウビン アカツクシガモ アカハシハジロ アカハジロ アカハラ アカハラダカ アカヒゲ アジサシ アトリ アナドリ アビ アホウドリ アマサギ アマツバメ アマミコゲラ アマミヒヨドリ アマミヤマシギ アメリカウズラシギ アメリカコガモ アメリカコハクチョウ アメリカヒドリ アリスイ イイジマムシクイ イカル イカルチドリ イシガキシジュウカラ イシガキヒヨドリ イスカ イソシギ イソヒヨドリ イヌワシ イワツバメ イワヒバリ インドクジャク インドハッカ ウグイス ウズラ ウズラシギ ウソ ウタツグミ ウチヤマセンニュウ ウトウ ウミアイサ ウミウ ウミスズメ ウミネコ エゾアカゲラ エゾビタキ エゾフクロウ エゾムシクイ エゾライチョウ エトピリカ エトロフウミスズメ エナガ エリグロアジサシ エリマキシギ オウチュウ オオアカゲラ オオアカハラ オオアジサシ オオカラモズ オオカワラヒワ オオクイナ オオグンカンドリ オオコノハズク オオシロハラミズナギドリ オオジシギ オオジュリン オオセグロカモメ オオセッカ オオソリハシシギ オオタカ オオトウゾクカモメ オオトラツグミ オオノスリ オオハクチョウ オオハシシギ オオハム オオバン オオヒシクイ オオホシハジロ オオマガン オオマシコ オオミズナギドリ オオムシクイ オオモズ オオヨシキリ オオルリ オオワシ オカヨシガモ オガサワラノスリ オガサワラヒヨドリ オガサワラメジロ オグロシギ オサハシブトガラス オシドリ オジロトウネン オジロビタキ オジロワシ オナガ オナガガモ オナガドリ オナガミズナギドリ オニアジサシ オバシギ オーストンオオアカゲラ オーストンヤマガラ カイツブリ カケス カササギ カシラダカ カタグロトビ カッコウ カツオドリ カナダヅル カモメ カヤクグリ カラアカハラ カラシラサギ カラスバト カラフトビンズイ カラフトムジセッカ カラフトワシ カラムクドリ カリガネ カルガモ カワアイサ カワウ カワガラス カワセミ カワラヒワ カンムリウミスズメ カンムリカイツブリ カンムリワシ ガビチョウ キアシシギ キガシラシトド キクイタダキ キジ キジバト キセキレイ キタツメナガセキレイ キタヤナギムシクイ キバシリ キバラガラ キビタキ キマユホオジロ キマユムシクイ キョウジョシギ キョクアジサシ キリアイ キレンジャク キンクロハジロ キンバト ギンザンマシコ ギンムクドリ クイナ クサシギ クビワキンクロ クマゲラ クマタカ クロアシアホウドリ クロアジサシ クロウタドリ クロガモ クロサギ クロジ クロツグミ クロツラヘラサギ クロヅル クロハラアジサシ ケアシノスリ ケイマフリ ケリ コアオアシシギ コアカゲラ コアジサシ コアホウドリ コイカル コウノトリ コウライアイサ コウライウグイス コウライキジ コオバシギ コオリガモ コガモ コガラ コクガン コクマルガラス コグンカンドリ コゲラ コサギ コサメビタキ コシアカツバメ コシジロオオソリハシシギ コシャクシギ コジュケイ コジュリン コチドリ コチョウゲンボウ コノドジロムシクイ コノハズク コハクチョウ コブハクチョウ コホオアカ コマドリ コマミジロタヒバリ コミミズク コムクドリ コモンシギ コヨシキリ コリンウズラ コルリ ゴイサギ ゴジュウカラ サカツラガン ササゴイ サシバ サバクヒタキ サバンナシトド サメビタキ サルハマシギ サンカノゴイ サンコウチョウ サンショウクイ シジュウカラ シジュウカラガン シチトウメジロ シノリガモ シベリアアオジ シベリアオオハシシギ シベリアジュリン シベリアハクセキレイ シマアオジ シマアカモズ シマアジ シマエナガ シマキンパラ シマゴマ シマセンニュウ シマフクロウ シメ シラオネッタイチョウ シラガホオジロ シラコバト シロアジサシ シロエリオオハム シロカモメ シロガシラ シロチドリ シロハラ シロハラクイナ シロハラゴジュウカラ シロハラホオジロ シロハラミズナギドリ ジャワアカガシラサギ ジュウイチ ジョウビタキ スイスの野鳥 スズガモ スズメ ズアカアオバト ズグロカモメ ズグロチャキンチョウ ズグロミゾゴイ セアカモズ セイタカシギ セキレイ(白化変異) セグロカッコウ セグロカモメ セグロサバクヒタキ セグロセキレイ セッカ センダイムシクイ ソウシチョウ ソデグロヅル ソリハシシギ ソリハシセイタカシギ タイミルセグロカモメ タイワンハクセキレイ タイワンヒヨドリ タカサゴクロサギ タカサゴモズ タカブシギ タゲリ タシギ タネコマドリ タヒバリ タマシギ タンチョウ ダイサギ ダイシャクシギ ダイゼン チゴハヤブサ チゴモズ チフチャフ チュウサギ チュウシャクシギ チュウダイサギ チュウヒ チョウゲンボウ チョウセンチョウゲンボウ チョウセンメジロ ツクシガモ ツグミ ツツドリ ツバメ ツバメチドリ ツミ ツメナガセキレイ ツルシギ テンニンチョウ トウゾクカモメ トウネン トキ トビ トモエガモ トラツグミ トラフズク ドバト ナベコウ ナベヅル ニシオジロビタキ ニシセグロカモメ ニュウナイスズメ ノグチゲラ ノゴマ ノジコ ノスリ ノドアカツグミ ノハラツグミ ノビタキ ハイイロオウチュウ ハイイロガン ハイイロチュウヒ ハイイロヒレアシシギ ハイイロミズナギドリ ハイタカ ハギマシコ ハクガン ハクセキレイ ハシナガウグイス ハシビロガモ ハシビロガモ(白化個体) ハシブトアジサシ ハシブトウミガラス ハシブトガラ ハシブトガラス ハシボソガラス ハシボソミズナギドリ ハジロカイツブリ ハジロクロハラアジサシ ハジロコチドリ ハチクマ ハチジョウツグミ ハッカチョウ ハマシギ ハマヒバリ ハヤブサ ハリオアマツバメ ハリオシギ ハリスホーク(飼育) バライロムクドリ バン ヒガラ ヒクイナ ヒシクイ ヒドリガモ ヒバリ ヒバリシギ ヒメアマツバメ ヒメイソヒヨ ヒメウ ヒメクイナ ヒメハジロ ヒヨドリ ヒレンジャク ビロードキンクロ ビンズイ フクロウ フルマカモメ ブッポウソウ ヘラサギ ベニアジサシ ベニバト ベニヒワ ベニマシコ ホウロクシギ ホオアカ ホオジロ ホオジロガモ ホオジロハクセキレイ ホシガラス ホシハジロ ホシムクドリ ホトトギス ホロホロチョウ(飼育) ホントウアカヒゲ マガモ マガン マキノセンニュウ マキバタヒバリ マナヅル マヒワ マミジロ マミジロキビタキ マミジロタヒバリ マミジロツメナガセキレイ マミチャジナイ ミコアイサ ミサゴ ミソサザイ ミゾゴイ ミツユビカモメ ミフウズラ ミミカイツブリ ミヤケコゲラ ミヤコドリ ミヤマカケス ミヤマガラス ミヤマホオジロ ミヤマホオジロ(部分白化) ミユビシギ ムギマキ ムクドリ ムナグロ ムネアカタヒバリ ムラサキサギ メグロ メジロ メジロガモ メダイチドリ メボソムシクイ メリケンキアシシギ モスケミソサザイ モズ ヤイロチョウ ヤイロチョウ(飼育下) ヤツガシラ ヤドリギツグミ ヤブサメ ヤマガラ ヤマゲラ ヤマシギ ヤマセミ ヤマドリ ヤマヒバリ ヤンバルクイナ ユキホオジロ ユリカモメ ヨシガモ ヨタカ ヨナグニカラスバト ヨーロッパトウネン ヨーロッパムナグロ ライチョウ リュウキュウアカショウビン リュウキュウキジバト リュウキュウキビタキ リュウキュウコゲラ リュウキュウコノハズク リュウキュウサンコウチョウ リュウキュウサンショウクイ リュウキュウツバメ リュウキュウハシブトガラス リュウキュウヒヨドリ リュウキュウメジロ リュウキュウヨシゴイ ルリカケス ルリビタキ ワカケホンセイインコ ワシカモメ 三宅島 三重県中勢地域 下甑島 九州 伊豆沼・蕪栗沼 倉敷フクロウの森 創作珍鳥 北海道 哺乳類 図鑑 大洗~苫小牧航路 奄美大島 宮古島 小笠原 年賀状 掛川花鳥園 撮影機材 昆虫 東京~八丈島航路 沖縄 爬虫類 短歌 石垣・与那国島 石垣・西表島 粟国島 絵ぶたまつり 羅臼のシャチ 舳倉島 蜻蛉 蝶 趣味 釣り 雨遊庵 魚類 鯨類&海獣 鵜飼
最近のコメント