秋の舳倉の鳥(ノビタキ)
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今日の野鳥はノビタキです。
帰省途中に寄った三重松坂の野鳥で何とか5月20日からのブログの連載を継続して来ましたが、とうとうブログネタが途切れてしまい、また昔の「創作珍鳥」を転載せざるを得ない?状態に陥りました。
菜園の片付け作業も一段落し、家内と下の娘とその孫娘が帰京した翌日の昨日、近くの探鳥ポイントに出掛けてみました。
山間部のセイタカアワダチソウが繁茂する耕作放棄地の一角に居ました。 ノビタキです。
当日は県南まで足を延ばしましたが、セイタカアワダチソウが生い茂る耕作放棄地の多いこと。半端では有りません。
そして山間部には空き家の多いこと。
そんな集落の一角に、
居ました、ジョウビタキ♀です。
距離は150mほど。近付こうにもイノシシ除けの電気柵が張り巡らされていて近付けません。
証拠写真ですが、今季の初認日となりました。
(撮影日:2015.10.15)
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最初に行ったポイントは、春の「つつじ祭り」と晩秋の雲海で有名な弥高山。隆起準平原の吉備高原にポコッと頭を突き出したモナドノック(太古の昔の火山の残丘)で、これから秋が深まると、山頂から、瀬戸内に向けて広がる雲海を写真に収めるカメラマンで賑わうところです。
これは当日8時半頃の写真ですが、霧の濃い明け方はこんなものではありません。朝日が昇った雲海は、それはそれは芸術的です。チャンスがあったら今回の帰省期間中に挑戦してみたいと思っています。
下は、山に残っていたアジサイです。
こんなアジサイも綺麗ですね。
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今日の野鳥もノビタキです。
先日のふざけたタイトル「ロマノビ」ではありませんが、「コスノビ」(コスモスに止まるノビタキ)の様に、ノビタキが止まる対象によって大々的な簡略名称が使われます。もちろん、一部の鳥屋の世界だけですがね。
これはススキの穂先に止まったノビタキですが、未だ穂が出ていないのでなんとも呼び名が付けられません。
この穂先には頻繁に遣って来るので、定点セットして待ちました。しかし、上方にセットしてしまい失敗作となりました。
これはススキの茎に止まるノビタキ。さしずめ「ススノビ」でしょうか?
セイタカアワダチソウに止まるノビタキ。 「セイノビ」? それじゃ背伸びになってしまいますよね。
おふざけが過ぎるようですのでこの辺で。
結局、「コスノビ」は撮れませんでした。
(撮影日:2015.09.29)
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今日の野鳥はノビタキです。
コスノビが撮りたくて、隣街の河川敷の公園に出掛けました。去年もコスノビを狙って行って振られて帰って来た公園です。
着いた公園には肝心のコスモスはそこそこ咲いていて期待が持てそうでしたが、コスノビを狙っているカメラマンの姿が見えません。
長玉を持たれたカメラマンの方達に聞いてみると、やはりコスノビ狙いで来られたとか。そして、ノビタキは出ていないとか。
御一方が諦めて帰られた後に、川沿いの草地に生えたセイタカアワダチソウの天辺にノビタキが止まりました。
「誰かが帰ると鳥が出て来る」とは鳥屋の間では良く当たるジンクスです。
その後、30分間隔で出て来てくれましたが、肝心のコスモスの花に来ない。
止まるのは垣根になったローズマリーの枝先ばかり。 これではコスノビではなくてローズマリーノビ。無理に約してロマノビ。今日のタイトルです。
淡いブルーの花を付けたローズマリーに止まるノビタキもまたいいものでしょう?
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今日の北海道の野鳥はノビタキです。
夕暮れ迫る知床峠のハイマツ(這松)林に出て来たのは、赤い鳥ではなくて黒い鳥でした。
未だ茶色い羽色が残るノビタキのオスです。
これから向かう道東の草地で目にするだろうノビタキですが、標高の高いハイマツ林にもノビタキが居るのですね。
北海道4日目の6月13日の夜は羅臼の「鷲の宿」に泊まってシマフクロウを狙います。ギンザンマシコの出ない知床峠は諦めて、日中は野付半島まで出向いてみることにしました。 予定の先取りです。
下は、峠の駐車場の端でディスプレイフライトを繰り返していたビンズイです。
ディスプレイフライトの様はオオセッカのものに良く似ていました。
(撮影日:2015.06.13)
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オホーツク海沿岸はノビタキの多いところです。移動する道路沿線の電線の上にもノビタキの姿をよく眼にします。
ましてや、野鳥撮影に訪れる各地の原生花園では、必ず数番のノビタキが居て、かわいい姿を見せてくれました。
この時期は子育ての季節で、嘴に餌の虫を咥えた雌雄が頻繁に巣のある草叢に飛び込んでいきます。
狙いは、営巣場所の近くに生えたエゾカンゾウやハマナス、そして、上の写真のようにハナウドの花の上に止まる姿です。
それにしても一体、何万羽のノビタキがこの北海道で繁殖しているのでしょうかね。 他の夏鳥が減少していく中、頼もしい存在です。
ハナウドの花に止まるノビタキのメス。 花に群がる小さな甲虫を捕まえたようです。
さすがにメスなのでしょうか? 頻繁に餌を咥えて巣に帰ってきます。
雛への給餌の後、番のオスの帰りを待つ?ノビタキのメス。(想像です。)
オスを狙っていたのですが、これもメスのノビタキです。
既にこの時期、幾つかの巣では巣立ち雛が観られ、草陰に隠れる雛への給餌が観察されました。 天敵は、そこらじゅうに居るカラスです。
ハマナスの木の上で親鳥の給餌を待つノビタキの雛です。
夏鳥減少の一因に、増えたカラスによる雛の捕食が挙げられるそうです。 そう言えば、郷里岡山の田舎町でも、軒先で繁殖するツバメの雛を片っ端から、それも酷い事に、食べ頃にまで成長した頃を見計らってカラスが捕って行くそうです。
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今日の野鳥も昨日に続きノビタキです。
トウモロコシ畑のノビタキの中に、1羽だけ未だ冬羽へ換羽中の♂がいました。他のノビタキよりも警戒心が強く、なかなか近寄らせてくれず、挙句の果てには、モズが出て来て、トウモロコシ畑のノビタキを皆追いやってしまいました。
周辺を探すと、畑の境界に生えた雑草の頂きにノビタキ♂の姿が見え、いつもの「だるまさんが転んだ。」式で近付いて撮った写真が下の写真です。
地面に降りてバッタを捕まえて戻りました。
やっとのことで、ここまで近づけました。腹は白っぽく、顔には夏羽の黒い羽が残っています。ノビタキの♂の場合は、羽が磨り減って黒と白の夏羽になるそうで、換羽後の羽の下地も黒い色をしているのでしょうね。
下は、別の個体です。
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