ムナグロ
2020年1月31日 (金)
2019年11月 3日 (日)
与那国島のムナグロ他
今日の与那国島の野鳥は、ムナグロとカタグロトビです。
これは島の南東にある観光名所の「立神岩」。この岩の頂にカラスバトが営巣していたとかいなかったとか。
与那国島でも、この美しいブルーの海を入れた野鳥写真はなかなか撮れませんが、
北の岩礁で海をバックにムナグロを撮ることが出来ました。
白い波頭を入れて撮れた一枚です。
これは、山道に出て来たオカヤドカリ。与那国が南の島であることを認識させる生き物ですが、天然記念物と聞きました。指定には複雑な経緯があるようです。(昔、縁日で売っていたあの大きなヤドカリです。)
そして下は、与那国到着の初日の夕刻、ホテルに引き上げるバスの中からガイドさんが見付けた与那国島のカタグロトビです。
久部良岳の裾を飛び回り、時折ホバリングをして獲物を狙っていました。これも遠くて証拠写真です。
2019年10月21日 (月)
2018年9月 1日 (土)
2018年4月19日 (木)
与那国島の野鳥(ツバメチドリ他)
今日の与那国島の野鳥は、ムナグロとツバメチドリです。
マイクロバスがサトウキビ畑の中の農道を通過している途中で、ガイドさんがムナグロの群を見付けました。
トラクターで掘り起こした大きな土塊の間に群の姿が観えましたが、遠い。
警戒してか、頭だけが見え隠れする者も居て、ミーアキャットの様でした。
中にツバメチドリが混じっていて、飛翔姿も観察出来ましたが、遠い。
ここは一旦引き上げて、夕刻にまた戻って来ると、ムナグロの群は農道から比較的近い場所に移動していて、その中に、ツバメチドリの姿がありました。
何とか全身を撮ろうと、土塊の上に上がってくれる瞬間を待ってシャッターを押しました。目の下の白いアイリングと嘴基部の赤、そして、顎の隈取り。綺麗な夏羽のツバメチドリでした。
下は、
ツバメチドリが捕食していたタイワンツチイナゴ。奄美大島以南に生息するツチイナゴの仲間で、時に大発生してサトウキビに大被害をもたらす害虫だとか。
これは、ムナグロの群。3、40羽は居たでしょうか?これが与那国島最後のショットになりました。
「珍鳥が渡る!春の与那国島」でしたが、余りに天気が好過ぎて、珍鳥は通過して行ったようでした。
しかし、石垣島のカタグロトビ、与那国島での期待だにしなかったミフウズラ等、まずまずの収穫があった旅でした。
最後に風景を少し、
島の最西端、日本の最西端、西崎(いりざき)から眺めるカジキ釣りで知られる久部良漁港。 写真中央辺りに、マイクロバスの運転手さんが何度も説明してくれたカジキ釣りの故松方弘樹の別荘があります。
そしてこれは、空港西側の北牧場。
ヨナグニウマが放牧されています。 が、鳥影は無く、同行の女性陣にスコープを拝借して確認したのは、鳥影に見えた馬糞でした。
最終日の朝はホテル周辺で探鳥後、帰りのフライトに。ところがハップン!ANAの機体整備不良で石垣空港発の那覇便が一時間遅れることに。ガイドの I さんの大奮闘で、東京組みは福岡廻りで、その日の内に羽田に帰り着くことが出来ましたが、石垣島で数時間の待ち時間が発生。
皆、荷物を置いて、カタグロトビの探鳥に。瓢箪から駒とはこのことで、「石垣で足止めを食らったらカタグロトビに。那覇で足止めならナンヨウショウビンに。」と、冗談半分に言っていたことがかたや現実に。
しかし、光線の具合が悪く写真は駄目。撮れたのは、
長々と続けて来ました「石垣島・与那国島の野鳥」は今回が最終回です。ご訪問ありがとうございました。
そして、ご同行の皆様、ガイドの M さん、I さん、大変お世話になりました。厚く御礼申し上げます。
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2017年9月26日 (火)
小笠原の鳥(ムナグロ)
小笠原の野鳥の再開です。今日の野鳥はムナグロです。
9月9日、おがさわら丸は竹芝を出て丁度24時間で父島の二見港に入港しました。 当日のオプショナルツアーの「南島クルーズ」まで自由行動です。
小笠原に何度も来られている同行の方に、近くにシギチの集まる小さな浜(大村海岸)があることを教えていただき、「旅と鳥友」のブロガーである同行の T さんと一緒に行ってみました。
白砂にコバルトブルーが映える海岸に、夏冬中間羽が混じる数羽のムナグロとキョウジョシギの姿がありました。
航路上で海鳥ばかりを追い掛けていた目には、浜のシギチは新鮮でした。
地元大磯の海岸で目にするのと同じ濃緑青色の小石も印象的でした。
芝生のグラウンドで採餌していたムナグロ。
下は、母島の前浜に居たムナグロです。
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2016年6月16日 (木)
三宅島のムナグロ
今日の三宅島の野鳥は、ムナグロです。
三宅島の観光地である「メガネ岩」を観に行き、同行のかみさんを近くの温泉施設「ふるさとの湯」に送り届けた後に、西海に突き出た溶岩台地をドライブしていると、数羽のシギが居ました。
ムナグロです。
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下は、阿古地区にある「メガネ岩」。
溶岩流が波の浸食を受けて、かつてはメガネ状に二箇所の穴があったそうです。
そして下は、昭和58年の噴火によって出来た薄木・粟辺地区にある「新鼻新山」。
左奥は、大物釣りの太公望達が訪れる「三本岳」。 国の天然記念物であるカンムリウミスズメの繁殖場所としても有名です。
新山の頂で手を振るのは、高い所に上りたがる煙の様なうちのかみさんです。
そしてこれは、溶岩台地に群生するハマヒルガオの花です。
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2011年9月18日 (日)
キャベツ畑のムナグロ
今日の野鳥は昨日撮ったムナグロです。
数週間前にMFの休耕田でお会いしたSさんに、Sさんのフィールドをご案内していただきました。同じ湘南の少しばかり東側にあるSさんのフィールドは、休耕田もかなりあり、市街地に近い割には野鳥が多く生息していそうな場所でした。
数か所廻った後に、ムナグロを観に行きましょうと案内していただいたキャベツ畑には、6羽のムナグロが、葉を一杯に開いた綺麗なキャベツの若葉の間で休んでいました。
暫くすると、中でも未だ腹部に夏羽の残る1羽が畝の間に出て来てくれました。
そして、バッタを捕まえて食べました。
何度か地面に落としたり、首を振ったりしてバッタの足を取り払っていましたが、一息に呑み込んでしまいました。水を張った休耕田でも良く目にしますが、乾いた畑地も好み、餌は主に昆虫類とか。
今回新たなフィールドをご紹介いただいたSさんは、オオタカの捕食シーン専門にVIDEO撮影されておられるそうで、BDに録画したオオタカの捕食シーンをいただいて帰りましたが、拝見してその素晴らしいシーンに驚きました。今度Sさんにご指導を受け、その内にオオタカの捕食シーンをこのBLOGにアップしたく、ご期待下さい。?
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2011年8月22日 (月)
休耕田に寄ってくれたムナグロ
今日の野鳥は、昨日休耕田で撮った渡り途中のムナグロです。
名前の由来である夏羽の胸の黒い羽は、冬羽への換羽で薄れ、腹部に僅かに残る個体もいます。そうです。これでは「腹黒」ですね。
十羽程の群れで、水を張った休耕田に降り立ち、何か賑やかに鳴いていました。
一緒に居たアカエリヒレアシシギは、人をあまり恐れず比較的近場に寄って来てくれましたが、このムナグロは休耕田の奥に留まり、近くに寄って来てはくれませんでした。
両翼を少し上げて背伸びをするムナグロ
東シベリアやアラスカ西部で繁殖し、南半球のオーストラリア、ニュージーランド等で夏を過ごすそうですが、渡りも大変な長旅です。春秋の渡りの途中に海岸や海辺の内陸部で観察されますが、春の海岸で観る胸と腹部が真っ黒い夏羽に換羽した姿は魅力的です。
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2010年8月29日 (日)
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