メボソムシクイ

2019年6月10日 (月)

舳倉島遠征(メボソムシクイ他)

今日の舳倉島の野鳥は、メボソムシクイです。

そろそろこの舳倉島遠征のシリーズも終わりに近づいて(正確には、ネタが無くなって)来ました。 最後に残るのはいつも、識別の難解なムシクイ類です。

舳倉島では何でも撮っておけ!とは、ある先輩の言でしたが、一理あるものの、後の整理が大変! しかし、ムシクイ類の識別にはあらゆる角度からの考察が必要となり、珍鳥の出現が期待される舳倉島では、多撮りと連写は必須となります。

問題は識別判定ですが、ムシクイ類は特に難しく、頭を悩ます判定も、誤認を覚悟で割り切ってしまいます。 と言うことで、今日は比較的識別の易しいメボソムシクイです。

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カラスノエンドウの花が咲く草地から上がって来たメボソムシクイ

黄色みの強い羽色をした少し大型のムシクイ類です。

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たまたま、飛び出しが撮れました。 

そして、下は、近縁のオオムシクイとしたムシクイの写真です。

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鳴声を聞いていませんのでまったくの推測です。

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2018年11月 6日 (火)

秋の舳倉の鳥(ムシクイ類)

今日の秋の舳倉島の野鳥は、ムシクイ類キマユムシクイオオムシクイメボソムシクイです。

毎回、新たなムシクイ類に期待して臨む舳倉島ですが、そう簡単には問屋は卸してくれません。

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キマユシクイに、

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オオムシクイに、

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そして、メボソムシクイです。

余談ですが、メボソムシクイが居た松林の脇に、

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メダケの先にこんな冶具の付いた漁具が置いてありました。長さは2mほど。鳥が居ないと、こんなものに直ぐ目が行ってしまいます。

島の漁師がタコ漁に使う漁具の様です。

タコ漁でまた脱線ですが、

帰省先の岡山(魚場は四国香川の多度津沖ですが)では、今、イイダコ釣りの盛期です。しかし、昨季以来、今年もイイダコは不漁で、一日300匹を越えていた竿頭も二桁上げれば良い方だとか。先日も誘われましたが状況を聞いて止めました。

帰省の楽しみがまた一つ減りました。

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2018年10月14日 (日)

山の水場のメボソムシクイ

今日の野鳥は、メボソムシクイです。

秋の渡りの時期、今季も山の公園にメボソムシクイが寄ってくれていました。

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これは、古い水盤に水飲みと水浴びに現れたメボソムシクイ

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こちらはサンクチュアリーの水盤に現れたメボソムシクイ。 覗き穴はCMで満杯で、脇の隙間から撮らせてもらいました。

実は、この記事は予約投稿でして、昨日神奈川を発って、予定通りですと今日は舳倉島に入っている筈です。 秋の舳倉島遠征は今回で2度目ですが、多分、島の水場で同じメボソムシクイを撮っているかも知れません。

下は、メボソムシクイの水浴びのシーンです。

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浅場で、左右に顔だけを浸してする水浴び、耳の穴に水が入らないのかな?

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いつもながらの素早い動きで、何度か遣って来て、急いで水浴びをして、

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木立の茂みの中に潜り込んで行きました。

(撮影日:2018.10.10)

予約投稿ですが、山の公園の野鳥を明日からも 2、3日続けます。

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2018年6月27日 (水)

舳倉島の鳥(ムシクイ類①)

今日の舳倉島の野鳥は、ムシクイ類①と題して、センダイムシクイメボソムシクイです。

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紛らわしいのが舳倉島のムシクイ類。 私はもっぱら撮影しておいて帰宅してからじっくり数冊の図鑑とにらめっこというスタイルです。

中にはムシクイ専門と言う猛者に出会うのも舳倉島です。

上は、センダイムシクイ

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水場で。

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これも、

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頭央線が見えてやっとセンダイムシクイ。 識別眼もこんな程度です。

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そしてこれは?

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メボソムシクイですね。

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鳴いてくれないんですよね~。

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2016年6月 2日 (木)

舳倉島のメボソムシクイ

今日の舳倉島の野鳥はメボソムシクイです。

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いきなりの大きな写真で申し訳ありません。茅科の穂先に止まるメボソムシクイです。

今回もムシクイ類の珍鳥をと、探し回ったのですが、残念ながら撮影することは出来ませんでした。

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水場に出たこの子もメボソムシクイ

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草叢でクモを捕ったこの子もメボソムシクイ

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雑草オニタビラコの茎に止まるこの子もメボソムシクイ

今回の一泊二日の舳倉島では期待したムシクイ類エゾムシクイとこのメボソムシクイだけでした。 来年もう一度挑戦です。

(撮影日:2016.05.08)

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2011年6月26日 (日)

貯利貯利のメボソムシクイ

富士山5合目の奥庭荘の水場で撮ったメボソムシクイです。

涼を求めて訪れた水場は昨年同時期と同じで野鳥の出が悪く、3、40分は次の出を待ちました。天気が良くて、涼しくて、待つのは一向に苦になりませんが、天候が回復して一斉に発生した大量のハナアブが身体ばかりか機材にまでまとわり付くのには閉口しました。

そんな中、林の奥で聞き慣れた「チョリチョリ」という声が。

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シラビソの枝の上に現れたメボソムシクイ

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水場に来て、興奮して頭の羽を逆立てるメボソムシクイ

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水浴びするメボソムシクイ

鳴き声の「チョリチョリ」を「貯利貯利」と聴きなす話があります。預貯金をする余裕の無い瑞鳥庵の住人には関係ない話ですが、少なくなった金利に比べ夏鳥メボソムシクイの個体数は健全の様でした。

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2010年7月28日 (水)

五合目のメボソムシクイ

今は夏休み。猛暑を嫌って一泊での遠出を計画していましたが、いろいろとあるもので、遠出は中止に。やむなく日帰りで、避暑を兼ねて富士の五合目に行きました。

この日はカメラマンも16名程と多く、観光客となると通常の20倍ぐらい。朝9時過ぎから3時前まで水場に居ましたが、前半の野鳥の出は最悪状態。2時頃にやっと出が集中したという状況でした。ただ、山は兎に角涼しくてTシャツの上にジャージを羽織って丁度良い位の気温でした。

写真は水場に来たメボソムシクイです。

渡り鳥で、今回声は聴けませんでしたが、「チョチョリ、チョチョリ」と鳴く夏山の代表種です。

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