キョウジョシギ

2019年10月 1日 (火)

湘南の河口のキョウジョシギ

今日の野鳥は、キョウジョシギイソヒヨドリです。

チュウシャクシギを撮った後、釣り人が居たテトラポッドの磯に出てみました。

すると、

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テトラの間を跳ね飛ぶ一羽のシギの姿が、

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キョウジョシギです。羽色から若鳥のようです。

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警戒心も無く、テトラに張り付く虫を探してどんどん近寄って来ました。

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時より打ち寄せる波のしぶきに跳ね飛びますが、

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それでもどんどん近寄って来て・・・

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急に警戒の声を発して飛び去りました。

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ファインダーから目を離すと、後ろにイソヒヨドリの雌鳥が遣って来ていました。

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いつもの縄張りに入って来たキョウジョシギを追い払ったようでした。

それにしても、鋭い嘴をしていますね。? 強靭な磯虫にはこのぐらいしっかりした嘴が必要なのでしょうね。

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2019年9月15日 (日)

三番瀬の秋のシギチ達 ⑩

今日の三番瀬のシギチは、キョウジョシギです。

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若鳥でしょうか?

キョウジョシギが一羽、干潟に打ち上げられた海草の塊を啄ばんでいました。

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中に虫が居るのでしょうね。

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他に浜を探してもキョウジョシギの姿は無く、この子一羽だけでした。

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2018年6月23日 (土)

舳倉島の鳥(シギ・チドリ類①)

今日の舳倉島の野鳥は、シギ・チドリ類①と題して、サルハマシギキョウジョシギです。

島の西の海岸では、渡り途中のシギチが観られます。

打ち上げられたホンダワラの中の虫を捕食しているシギチの姿がありました。

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夏羽に換羽中のサルハマシギでした。

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背の羽色がなんとも言えず綺麗でした。

其処に、もう一羽のシギチが現れて、仲良く採餌を始めました。

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これまた綺麗な夏羽をしたキョウジョシギの雄鳥でした。

赤茶色のホンダワラの中では保護色となる羽色でしたが、並んで採餌する綺麗な夏羽の2ショットを撮らせて貰いました。

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2017年9月27日 (水)

小笠原の鳥(キョウジョシギ)

今日の小笠原の野鳥はキョウジョシギです。

ムナグロの群の居た大村海岸に数羽のキョウジョシギも居ました。

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冬羽に換羽中のキョウジョシギ

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目の前に降り立ったキョウジョシギ。翼下面はこんなに白いんですね。

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白い砂浜を走る別個体。 珍鳥クロキョウジョシギ?かと思いましたが、只のキョウジョシギの暗色冬羽個体でした。

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小さな緑のビーチボール?と思いきや、島に生るブンタンの青い実でした。

先日の台風15号で落ちた実でしょうか。

その後訪れた母島でもキョウジョシギの群れの姿がありました。 渡り途中かな? 越冬もするのかな?

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2016年10月 2日 (日)

三番瀬のキョウジョシギ

今日の野鳥はキョウジョシギです。

1ヶ月も前の在庫写真になってしまいましたが、先月上旬に訪れた三番瀬の野鳥の残りを掲載致します。

満潮後約1時間の三番瀬の浜に到着すると、打ち寄せたゴミの山の中から十羽ほどのキョウジョシギが出て来ました。夏羽の残るもの、数羽の幼鳥も混じっていました。

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ついつい、夏羽の残る成鳥を追い掛けてしまいます。

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浜に出て来たキョウジョシギの群。手前はトウネンです。

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(撮影日:2016.09.05)

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2015年9月14日 (月)

夏羽の綺麗なキョウジョシギ

今日の野鳥は先月末に三番瀬で撮ったキョウジョシギです。

多くのシギチ達に混じって、綺麗な夏羽を残すキョウジョシギの姿がありました。

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群れで行動することが多いキョウジョシギですが、たった1羽だけでした。

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石ころを嘴でひっくり返して、その下に潜む小動物を捕食する習性から、英名で Turnstone石ころがし)と呼ばれていますが、これは石ころではなく貝を突っついているところです。

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これまたお腹に黒い夏羽を残すハマシギに近付いて行って

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飛び立って行きました。

全世界的に分布し、アメリカ東海岸でもよく目にしたシギでした。

(撮影日:2015.08.31)

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2010年9月 1日 (水)

写真の中にキョウジョシギは何羽?

下の写真の中に写っているキョウジョシギは何羽でしょう?

クイズですが、正解者の方には何もあげる物は御座いませんので悪しからず。

先々週の週末に谷津干潟で撮影したキョウジョシギです。牡蠣殻だらけの干潟で群れで採餌をしていました。背には未だ赤褐色の鮮やかな夏羽が残っていますが、保護色になって、遠目には容易に識別出来ません。赤い脚のみが目立っていました。

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(答) 上の写真に写っているキョウジョシギ7羽です。

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2010年5月21日 (金)

キョウジョシギ

今日の野鳥は、今月の8日にアオバトの飛来を確認するために訪れた大磯照ヶ崎で観た、夏羽のキョウジョシギです。

お目当てのアオバトは未だ少し早いようで、小一時間の滞在時間内には姿を観ることは出来ませんでしたが、岩礁で、このキョウジョシギが1羽だけで採餌をしていました。

夏羽の美しさから『京女鴫』と呼ばれるとの説がありますが、悲しいかな、まだら模様の顔色とずんぐりした体格から余り人気があるシギではありません。

もう10年も前ですが、滞在していたアメリカNC州の海岸でも、浜の小石をひっくり返して採餌する数羽のキョウジョシギの群れを観察したことがあります。英名では、小石をひっくり返す習性から、『 Turnstone 』と呼ばれています。

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