クロサギ
2023年4月24日 (月)
2021年11月 1日 (月)
沖縄・粟国島ツアーに参加して ⑪
今日の「沖縄本島南部の野鳥」は、クロサギです。
沖縄最後の探鳥地は本島南端の海岸線です。
西に本島最南端の荒崎海岸を望み、
東に午之方御獄を望む荒磯の海岸です。
周辺は太平洋戦争沖縄戦の激戦地であり、彼のジョン万次郎の上陸地でもあります。
この時期、渡り途中のシギチ達が羽を休める地ですが、目を引くのは黒色型、白色型のクロサギの姿でした。
南西諸島に多い白色型のクロサギ。所々に黒い羽があるのは若鳥だからでしょうか。
飛翔するリュウキュウツバメとのツーショットです。
磯で採餌の真っ最中でしたが、
見失ったと思いきや、岩陰からこちらに向かって飛んで来ました。黒色型のクロサギと一緒です。
下は、白色型のクロサギの海岸線を飛翔する連続写真です。
小さなシギチ達が採餌する磯に降り立ちました。
大股で磯を歩き回る姿は如何にもクロサギですね。
黒色型のクロサギは見失ってしまいました。
2021年4月10日 (土)
石垣・与那国ツアーに参加して ⑨
今日の石垣島の野鳥は、インドハッカとクロサギです。
一日目で(実際は正味4時間ほどで)石垣3(+1)点セットを全てゲットしてホテルに投宿。いつもなら街に繰り出し美味しい石垣の食材とビールでその日の成果を祝うのですが、コロナ下にあってはコンビニ弁当で済ませました。
そして翌朝。これもいつもなら、朝食前に早朝探鳥をやった後に、フライトまでの時間を使って街中を流れる小河川の河口で白いクロサギやシギチを観るのですが、これもコロナ下での減便のために中止でした。
朝食の後、歩いて宿の近くの公園の空き地と漁港を覗いてみました。
居たのはインドハッカ(別名:カバイロハッカ)。その昔、島内の牧場に居るのを見せて貰ったあの移入種(外来種)です。
早朝の公園に居たのは一羽だけでしたが、近年その数を増やしているとか。
漁協の屋上の手摺の上で大きな声で鳴くインドハッカ。文字表現が出来ませんが、ガイドさんはPCゲームの音に似ていると言っていました。
そして、漁港の中を覗くと、
波打ち際で小魚を狙うクロサギが一羽。前回は白いクロサギでしたが・・・・・
この子は喉に白斑があるタイプでした。
この後、与那国行きの便に乗るためバスで空港(南ぬ島石垣空港)に向かいました。
2019年10月17日 (木)
2018年7月25日 (水)
宮古島の鳥(クロサギ)
今日の宮古島の野鳥は、クロサギです。
生簀周りのベニアジサシを狙っていると、目の前を白鷺が横切り、漁船の上に止りました。 足の長さからして、白色型のクロサギの様です。
漁船が係留してある堤防に回って行くと、
そして何と、もう一羽が、
気が付いたら2羽とも後方に飛び去り、目の前を横切ったのは、
黒色型のクロサギでした。
繁殖期のバトルの様でした。
下は、
港内の生簀に止っていた喉元が白い別個体の黒色型のクロサギ。
白色型のクロサギが同時に2羽も観えるというのも宮古島ならではですね。
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
2018年4月 8日 (日)
2015年12月 5日 (土)
2014年6月19日 (木)
ツアー最後に観た白いクロサギ
名ガイド宮島仁氏にお世話になったやんばる野鳥撮影ツアーは大成果を挙げ終了しました。
何度も書きましたが、さすが名ガイドと言われる宮島氏だけあって約束だけはきちんと果たして下さいました。大したものです。
今頃はモンゴルかな?もう帰られたかな?ノガンには逢えたのかな?
そして、ツアー2日目の最後の最後、オニアジサシを撮っていたら、海上を白い鷺が飛んで行くのが観えました。
白色型のクロサギです。嘴が黒っぽいので幼鳥でしょうか?嘴と足の色は変異が多いということですが。
この写真は、那覇到着の当日に空港南側の瀬長島の磯で撮った黒色型のクロサギです。前を飛ぶのは魚ではなくてリュウキュウツバメです。
そういえばこのクロサギも、コウノトリ目からペリカン目に分類が見直されたんだ。上の飛翔姿はまるでペリカンですよね。
梅雨空を心配した2日間の撮影ツアーは、(何度も言うようですが、)名ガイド宮島仁氏のお蔭で大成果を挙げて無事終了しました。やんばるの森の生態系には将来的な危うさを感じましたが、野鳥だけでも固有種の健全な姿を垣間見ることが出来ました。これも生態系の保全に日々取り組んでおられる方々の努力の賜物と感謝いたします。
またん来たいやんばる。
お土産は、
ヤンバルクイナのピンバッジと
宮島さんがやんばるの道の駅にしか売っていないと言う、琉球泡盛の古酒、「YANBARU KUINA」
もちろん本人自らへのお土産です。
| 固定リンク | 0
| コメント (2)
| トラックバック (0)
2013年4月15日 (月)
白いクロサギ
今日の八重山の野鳥は、白い黒鷺。 そうです。南西諸島以南に多い白色型のクロサギです。
石垣市の外れの海岸で憩う白色型クロサギ
珊瑚礁の白い砂浜に体色を合わせ白色型が多くなると聞いたことがありますが、白いクロサギを実際に目にするのは初めてでした。今回のツアーで最初に出た八重山の野鳥がこの白いクロサギでした。
西表のマングローブが生える砂浜にも居ました。
飛び立ちを狙いましたが背後からのショットとなりました。
そして西表には黒色型のクロサギも居ました。 下は車窓から撮ったその証拠写真です。
今日の花は、砂浜に咲いていたグンバイヒルガオです。
葉が軍配のうちわの形ににていることからこの名が付いたとか。
花言葉は、「優しい愛情、絆」です。
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
2011年10月11日 (火)
その他のカテゴリー
Birds of North America Greetings Unknown その他 アオアシシギ アオゲラ アオサギ アオシギ アオジ アオハライソヒヨドリ アオバズク アオバト アカアシカツオドリ アカアシシギ アカウソ アカエリカイツブリ アカエリヒレアシシギ アカオネッタイチョウ アカガシラカラスバト アカガシラサギ アカゲラ アカコッコ アカショウビン アカツクシガモ アカハシハジロ アカハジロ アカハラ アカハラダカ アカヒゲ アジサシ アトリ アナドリ アビ アホウドリ アマサギ アマツバメ アマミコゲラ アマミヒヨドリ アマミヤマシギ アメリカウズラシギ アメリカコガモ アメリカコハクチョウ アメリカヒドリ アリスイ イイジマムシクイ イカル イカルチドリ イシガキシジュウカラ イシガキヒヨドリ イスカ イソシギ イソヒヨドリ イヌワシ イワツバメ イワヒバリ インドクジャク インドハッカ ウグイス ウズラ ウズラシギ ウソ ウタツグミ ウチヤマセンニュウ ウトウ ウミアイサ ウミウ ウミスズメ ウミネコ エゾアカゲラ エゾビタキ エゾフクロウ エゾムシクイ エゾライチョウ エトピリカ エトロフウミスズメ エナガ エリグロアジサシ エリマキシギ オウチュウ オオアカゲラ オオアカハラ オオアジサシ オオカラモズ オオカワラヒワ オオクイナ オオグンカンドリ オオコノハズク オオシロハラミズナギドリ オオジシギ オオジュリン オオセグロカモメ オオセッカ オオソリハシシギ オオタカ オオトウゾクカモメ オオトラツグミ オオノスリ オオハクチョウ オオハシシギ オオハム オオバン オオヒシクイ オオホシハジロ オオマガン オオマシコ オオミズナギドリ オオムシクイ オオモズ オオヨシキリ オオルリ オオワシ オカヨシガモ オガサワラノスリ オガサワラヒヨドリ オガサワラメジロ オグロシギ オサハシブトガラス オシドリ オジロトウネン オジロビタキ オジロワシ オナガ オナガガモ オナガドリ オナガミズナギドリ オニアジサシ オバシギ オーストンオオアカゲラ オーストンヤマガラ カイツブリ カケス カササギ カシラダカ カタグロトビ カッコウ カツオドリ カナダヅル カモメ カヤクグリ カラアカハラ カラシラサギ カラスバト カラフトビンズイ カラフトムジセッカ カラフトワシ カラムクドリ カリガネ カルガモ カワアイサ カワウ カワガラス カワセミ カワラヒワ カンムリウミスズメ カンムリカイツブリ カンムリワシ ガビチョウ キアシシギ キガシラシトド キクイタダキ キジ キジバト キセキレイ キタツメナガセキレイ キタヤナギムシクイ キバシリ キバラガラ キビタキ キマユホオジロ キマユムシクイ キョウジョシギ キョクアジサシ キリアイ キレンジャク キンクロハジロ キンバト ギンザンマシコ ギンムクドリ クイナ クサシギ クビワキンクロ クマゲラ クマタカ クロアシアホウドリ クロアジサシ クロウタドリ クロガモ クロサギ クロジ クロツグミ クロツラヘラサギ クロヅル クロハラアジサシ ケアシノスリ ケイマフリ ケリ コアオアシシギ コアカゲラ コアジサシ コアホウドリ コイカル コウノトリ コウライアイサ コウライウグイス コウライキジ コオバシギ コオリガモ コガモ コガラ コクガン コクマルガラス コグンカンドリ コゲラ コサギ コサメビタキ コシアカツバメ コシジロオオソリハシシギ コシャクシギ コジュケイ コジュリン コチドリ コチョウゲンボウ コノドジロムシクイ コノハズク コハクチョウ コブハクチョウ コホオアカ コマドリ コマミジロタヒバリ コミミズク コムクドリ コモンシギ コヨシキリ コリンウズラ コルリ ゴイサギ ゴジュウカラ サカツラガン ササゴイ サシバ サバクヒタキ サバンナシトド サメビタキ サルハマシギ サンカノゴイ サンコウチョウ サンショウクイ シジュウカラ シジュウカラガン シチトウメジロ シノリガモ シベリアアオジ シベリアオオハシシギ シベリアジュリン シベリアハクセキレイ シマアオジ シマアカモズ シマアジ シマエナガ シマキンパラ シマゴマ シマセンニュウ シマフクロウ シメ シラオネッタイチョウ シラガホオジロ シラコバト シロアジサシ シロエリオオハム シロカモメ シロガシラ シロチドリ シロハラ シロハラクイナ シロハラゴジュウカラ シロハラホオジロ シロハラミズナギドリ ジャワアカガシラサギ ジュウイチ ジョウビタキ スイスの野鳥 スズガモ スズメ ズアカアオバト ズグロカモメ ズグロチャキンチョウ ズグロミゾゴイ セアカモズ セイタカシギ セキレイ(白化変異) セグロカッコウ セグロカモメ セグロサバクヒタキ セグロセキレイ セッカ センダイムシクイ ソウシチョウ ソデグロヅル ソリハシシギ ソリハシセイタカシギ タイミルセグロカモメ タイワンハクセキレイ タイワンヒヨドリ タカサゴクロサギ タカサゴモズ タカブシギ タゲリ タシギ タネコマドリ タヒバリ タマシギ タンチョウ ダイサギ ダイシャクシギ ダイゼン チゴハヤブサ チゴモズ チフチャフ チュウサギ チュウシャクシギ チュウダイサギ チュウヒ チョウゲンボウ チョウセンチョウゲンボウ チョウセンメジロ ツクシガモ ツグミ ツツドリ ツバメ ツバメチドリ ツミ ツメナガセキレイ ツルシギ テンニンチョウ トウゾクカモメ トウネン トキ トビ トモエガモ トラツグミ トラフズク ドバト ナベコウ ナベヅル ニシオジロビタキ ニシセグロカモメ ニュウナイスズメ ノグチゲラ ノゴマ ノジコ ノスリ ノドアカツグミ ノハラツグミ ノビタキ ハイイロオウチュウ ハイイロガン ハイイロチュウヒ ハイイロヒレアシシギ ハイイロミズナギドリ ハイタカ ハギマシコ ハクガン ハクセキレイ ハシナガウグイス ハシビロガモ ハシビロガモ(白化個体) ハシブトアジサシ ハシブトウミガラス ハシブトガラ ハシブトガラス ハシボソガラス ハシボソミズナギドリ ハジロカイツブリ ハジロクロハラアジサシ ハジロコチドリ ハチクマ ハチジョウツグミ ハッカチョウ ハマシギ ハマヒバリ ハヤブサ ハリオアマツバメ ハリオシギ ハリスホーク(飼育) バライロムクドリ バン ヒガラ ヒクイナ ヒシクイ ヒドリガモ ヒバリ ヒバリシギ ヒメアマツバメ ヒメイソヒヨ ヒメウ ヒメクイナ ヒメハジロ ヒヨドリ ヒレンジャク ビロードキンクロ ビンズイ フクロウ フルマカモメ ブッポウソウ ヘラサギ ベニアジサシ ベニバト ベニヒワ ベニマシコ ホウロクシギ ホオアカ ホオジロ ホオジロガモ ホオジロハクセキレイ ホシガラス ホシハジロ ホシムクドリ ホトトギス ホロホロチョウ(飼育) ホントウアカヒゲ マガモ マガン マキノセンニュウ マキバタヒバリ マナヅル マヒワ マミジロ マミジロキビタキ マミジロタヒバリ マミジロツメナガセキレイ マミチャジナイ ミコアイサ ミサゴ ミソサザイ ミゾゴイ ミツユビカモメ ミフウズラ ミミカイツブリ ミヤケコゲラ ミヤコドリ ミヤマカケス ミヤマガラス ミヤマホオジロ ミヤマホオジロ(部分白化) ミユビシギ ムギマキ ムクドリ ムナグロ ムネアカタヒバリ ムラサキサギ メグロ メジロ メジロガモ メダイチドリ メボソムシクイ メリケンキアシシギ モスケミソサザイ モズ ヤイロチョウ ヤイロチョウ(飼育下) ヤツガシラ ヤドリギツグミ ヤブサメ ヤマガラ ヤマゲラ ヤマシギ ヤマセミ ヤマドリ ヤマヒバリ ヤンバルクイナ ユキホオジロ ユリカモメ ヨシガモ ヨタカ ヨナグニカラスバト ヨーロッパトウネン ヨーロッパムナグロ ライチョウ リュウキュウアカショウビン リュウキュウキジバト リュウキュウキビタキ リュウキュウコゲラ リュウキュウコノハズク リュウキュウサンコウチョウ リュウキュウサンショウクイ リュウキュウツバメ リュウキュウハシブトガラス リュウキュウヒヨドリ リュウキュウメジロ リュウキュウヨシゴイ ルリカケス ルリビタキ ワカケホンセイインコ ワシカモメ 三宅島 三重県中勢地域 下甑島 九州 伊豆沼・蕪栗沼 倉敷フクロウの森 創作珍鳥 北海道 哺乳類 図鑑 大洗~苫小牧航路 奄美大島 宮古島 小笠原 年賀状 掛川花鳥園 撮影機材 昆虫 東京~八丈島航路 沖縄 爬虫類 短歌 石垣・与那国島 石垣・西表島 粟国島 絵ぶたまつり 羅臼のシャチ 舳倉島 蜻蛉 蝶 趣味 釣り 雨遊庵 魚類 鯨類&海獣 鵜飼
最近のコメント