イソヒヨドリ
2021年1月25日 (月)
2020年12月25日 (金)
ヨシガモの潜水採餌シーン他
今日の野鳥も昨日に続きヨシガモの雄鳥です。
池中に2、30羽居たオカヨシガモの群の数も5、6羽と少なくなりましたが、マガモの二番や数羽のカルガモ達、それにオオバンが居て、まだまだ賑やかでした。
ヨシガモの雄鳥とオカヨシガモ達は、逆立ちと潜水の二通りの方法で、池の底のアオミドロを採餌していましたが、ヨシガモはもっぱら潜水採餌。
下は、その潜水採餌のシーンです。
ゾボッツ!と、水飛沫を上げておもむろに潜水です。
水が澄み、水深が比較的浅いので水中の姿がよく分かります。
額の白斑が頭の位置を示します。
池底の藻を採ったところです。
スーッと浮かんで来て、
ボコッツと水面に顔を現します。
浮力の反動でしばらくプカプカ。藻は水中で飲み込んだようです。
下は、一緒に行動していたオカヨシガモの雌鳥とのツーショットです。
ヨシガモの雌鳥の嘴の色は黒いそうです。
この湧水池ではカワセミが遣って来て小魚を捕食するシーンが観られます。特急ロマンスカーも止まる小田急線の駅から徒歩3~5分のカワセミスポットでもあります。
そして下は、公園の入り口の看板のポールに止まるイソヒヨドリの雄鳥。
家の庭にも遣って来ますが、このイソヒヨドリは小田急線の駅の駅舎に営巣したこともあります。春先のさえずりもきれいで、好きな野鳥の一種です。
この子の背面の羽縁が白いのは、冬羽だからでしょう。お腹の橙色が見えないので、珍鳥、亜種アオハライソヒヨドリに見えませんか?(笑)
2019年12月 7日 (土)
タゲリの畑に居た小鳥達
今日の野鳥は、タゲリの畑に居たツグミやハクセキレイ、それに、イソヒヨドリです。
タゲリと一緒に里芋畑で採餌していたツグミです。今季初撮りとなりました。
畦の枯れ草の上に止まったツグミ。逆光で初冬の雰囲気を狙いましたが・・・
これはハクセキレイの若。里芋の枯れ茎の上に止まりました。
そしてこれはイソヒヨドリの雌鳥。何故か最近雌ばかり。
ここは海岸から7kmほど。居ても不思議ではありません。
話は変わりますが、
明日から2泊3日の予定で南九州に行って来ます。鳥撮りと温泉入浴を兼ねたかみさんとの観光旅行ですが、出水、川内高江、万之瀬川河口等にも寄る予定です。成果はあまり期待出来そうにはありませんが後日報告させていただきます。
そして、留守中は予約投稿で近場の野鳥を掲載の予定です。
2019年11月17日 (日)
神島のイソヒヨドリ
今日の野鳥は、笠岡神島のイソヒヨドリです。
笠岡湾干拓地での探鳥を終え、干拓地が出来る前は島だった神島(こうのしま)に足を向けました。
神島南岸の海岸では、春先の帰省時に、ゴロタの海岸で潮干狩りやワカメ狩りを楽しむところですが、冬季には小さな港にハジロカイツブリやカモメ類、ミサゴ等が姿を見せます。
これは周遊道路からの瀬戸内海の眺めです。
防波堤の上にイソヒヨドリの姿を見付けて路肩に停車しました。
交通量の少ない海岸道路でしたが、運悪く後続の車が追い抜いて行った後にはその姿はありませんでした。いつもの事です。
諦めて発進しようとすると、
なんと、目の前の堤防上に先程のイソヒヨドリが・・・・・
イソガニを咥えて上がって来たのでした。
そして、目の前で食事の一部始終を見せてくれました。
どこかで見たシーンです。そうです。カワセミの様です。
食べ辛い足爪を時間を掛けて取り除いて、
とうとう胴体だけにしました。
そして、シギの様におもむろに
呑み込みました。先日のズガニではありませんが、胴体には一番美味い味噌と身が入っていますからね。
これは別のところのイソヒヨドリ。なぜか雄鳥の姿を見掛けませんでした。
2019年10月 1日 (火)
湘南の河口のキョウジョシギ
今日の野鳥は、キョウジョシギとイソヒヨドリです。
チュウシャクシギを撮った後、釣り人が居たテトラポッドの磯に出てみました。
すると、
テトラの間を跳ね飛ぶ一羽のシギの姿が、
キョウジョシギです。羽色から若鳥のようです。
警戒心も無く、テトラに張り付く虫を探してどんどん近寄って来ました。
時より打ち寄せる波のしぶきに跳ね飛びますが、
それでもどんどん近寄って来て・・・
急に警戒の声を発して飛び去りました。
ファインダーから目を離すと、後ろにイソヒヨドリの雌鳥が遣って来ていました。
いつもの縄張りに入って来たキョウジョシギを追い払ったようでした。
それにしても、鋭い嘴をしていますね。? 強靭な磯虫にはこのぐらいしっかりした嘴が必要なのでしょうね。
2019年6月15日 (土)
舳倉島遠征(その他の鳥)
今日の舳倉島の野鳥は、今回写真に収めたその他の野鳥達です。
先ずは、アトリ(雌鳥)です。
民宿の前庭にも夏羽に換わった数羽のアトリが出ていましたが数は少なかったようでした。
これは、カラアカハラの雌鳥。 すばしっこくて、撮影条件が悪かったのでこの1枚だけです。
朝霧のたった日の早朝の松林に居たキジバトです。島の中を4羽ほどの群で飛びまわっていましたが、渡りの途中なのかも知れません。
そして下は、
ご存知、イソヒヨドリの雄鳥です。 我々が帰った後の5月20日には、珍鳥の亜種アオハライソヒヨドリが出たそうです。
下は、誰も撮ろうとしない浜のトビです。
菜の花を入れて舳倉島のトビの飛び出しを狙いました。
2018年4月11日 (水)
与那国島の野鳥(アカガシラサギ他)
今日の与那国島の野鳥は、アカガシラサギとイソヒヨドリです。
ホテルの前の売店で買い物をして出ると、どこかでお会いした方が・・・。 何と、地元神奈川の知り合いの H さん! もちろん、鳥屋さんで、南西諸島に滅法お強い方です。
お聞きすると、花粉症が酷く、この時期は毎年1ヶ月半以上、奄美、沖縄、宮古、八重山諸島を旅されるとのこと。
そして、肝心の鳥に付いてお聞きすると、「全然居ない。」との最悪の返事が返ってきました。
H さんは、ガイドの M さんともお知り合い。 事前情報を貰って寄った水田地帯で、
与那国は小さい島。方々で H さんの軽のレンタカーには出会いましたが、鳥にはなかなか出会えませんでした。
下は、ヤツガシラを何度も探しに行った集団墓地に居たイソヒヨドリです。
ギラギラと照り付ける太陽の下では全身が黒く見えて、一瞬、亜種アオハラか?と期待しましたが、
残念ながら、神奈川の自宅近くでも観られる只のイソヒヨドリ♂でした。
ショウガナイですね。
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2017年5月11日 (木)
2017年2月 2日 (木)
2016年10月27日 (木)
神島のイソヒヨドリと釣り
今日の野鳥はイソヒヨドリです。
笠岡干拓地の公園(太陽の広場)を訪れる際には、必ず神島(こうのしま)の海岸沿いを巡ってみます。神島は冬期にオオノガイを求めて潮干狩りに来るところです。
西岸を覗くと、2、3百羽のヒヨドリの大群が海上を西に渡って行くのが観えました。そして、堤防の上には、いつも決まって姿を見掛けるイソヒヨドリが居ました。
雄鳥ですが若鳥の様で、
鳥撮りを諦めて、釣りの状況を確認するために周辺の海岸を回ってみました。
これからの時期、牡蠣のシーズンを迎える寄島方面を覗くと、小さな港に釣り客の姿がありました。釣果を尋ねると、マハゼが上がっているとのこと。
早速餌屋(釣具屋)に走り、竿を下ろすこと1時間。たった1匹でしたが、デカイ鯊(ハゼ)が釣れました。
体長27.5cm。 下顎の出たウロハゼ(岡山ではドンコハゼ、クロハゼと呼ばれているとか)でした。 美味だそうです。
鳥撮りに来て鯊とは。 偶には釣りも良いもんですね。
(撮影[釣り]日:2016.10.24)
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より以前の記事一覧
- イソヒヨドリの羽繕い 2016.06.26
- 育雛中のイソヒヨドリ 2016.06.25
- 真鶴岬のイソヒヨドリ 2016.03.24
- 漁港のイソヒヨドリ 2015.12.07
- 瀬戸内のイソヒヨドリ 2015.10.17
- イソヒヨドリの採餌 2015.04.05
- 湘南のイソヒヨドリ 2015.04.04
- 沖縄のイソヒヨドリ 2014.06.21
- 綺麗な羽色のイソヒヨドリ 2014.03.15
- 親父と観たイソヒヨドリ 2013.01.29
- イソヒヨドリ 2010.04.06
その他のカテゴリー
Birds of North America Greetings Unknown その他 アオアシシギ アオゲラ アオサギ アオシギ アオジ アオバズク アオバト アカアシカツオドリ アカアシシギ アカウソ アカエリカイツブリ アカエリヒレアシシギ アカオネッタイチョウ アカガシラカラスバト アカガシラサギ アカゲラ アカコッコ アカショウビン アカツクシガモ アカハシハジロ アカハジロ アカハラ アカヒゲ アジサシ アトリ アナドリ アビ アホウドリ アマサギ アマツバメ アマミコゲラ アメリカウズラシギ アメリカコガモ アメリカコハクチョウ アメリカヒドリ アリスイ イイジマムシクイ イカル イカルチドリ イシガキシジュウカラ イシガキヒヨドリ イスカ イソシギ イソヒヨドリ イヌワシ イワツバメ イワヒバリ インドクジャク インドハッカ ウグイス ウズラ ウズラシギ ウソ ウタツグミ ウチヤマセンニュウ ウトウ ウミアイサ ウミウ ウミスズメ ウミネコ エゾアカゲラ エゾビタキ エゾフクロウ エゾムシクイ エトピリカ エトロフウミスズメ エナガ エリグロアジサシ エリマキシギ オウチュウ オオアカゲラ オオアカハラ オオアジサシ オオカラモズ オオカワラヒワ オオクイナ オオグンカンドリ オオコノハズク オオシロハラミズナギドリ オオジシギ オオジュリン オオセグロカモメ オオセッカ オオソリハシシギ オオタカ オオトウゾクカモメ オオノスリ オオハクチョウ オオハシシギ オオハム オオバン オオヒシクイ オオホシハジロ オオマシコ オオミズナギドリ オオムシクイ オオモズ オオヨシキリ オオルリ オオワシ オカヨシガモ オガサワラノスリ オガサワラヒヨドリ オガサワラメジロ オグロシギ オサハシブトガラス オシドリ オジロトウネン オジロビタキ オジロワシ オナガ オナガガモ オナガドリ オナガミズナギドリ オニアジサシ オバシギ オーストンオオアカゲラ オーストンヤマガラ カイツブリ カケス カササギ カシラダカ カタグロトビ カッコウ カツオドリ カナダヅル カモメ カヤクグリ カラアカハラ カラシラサギ カラスバト カラフトビンズイ カラフトムジセッカ カラフトワシ カラムクドリ カリガネ カルガモ カワアイサ カワウ カワガラス カワセミ カワラヒワ カンムリウミスズメ カンムリカイツブリ カンムリワシ ガビチョウ キアシシギ キガシラシトド キクイタダキ キジ キジバト キセキレイ キタツメナガセキレイ キタヤナギムシクイ キバシリ キバラガラ キビタキ キマユホオジロ キマユムシクイ キョウジョシギ キョクアジサシ キリアイ キレンジャク キンクロハジロ キンバト ギンザンマシコ ギンムクドリ クイナ クサシギ クビワキンクロ クマゲラ クマタカ クロアシアホウドリ クロアジサシ クロウタドリ クロガモ クロサギ クロジ クロツグミ クロツラヘラサギ クロヅル クロハラアジサシ ケアシノスリ ケイマフリ ケリ コアオアシシギ コアカゲラ コアジサシ コアホウドリ コイカル コウノトリ コウライアイサ コウライウグイス コウライキジ コオバシギ コオリガモ コガモ コガラ コクガン コクマルガラス コグンカンドリ コゲラ コサギ コサメビタキ コシアカツバメ コシジロオオソリハシシギ コシャクシギ コジュケイ コジュリン コチドリ コチョウゲンボウ コノドジロムシクイ コノハズク コハクチョウ コブハクチョウ コホオアカ コマドリ コマミジロタヒバリ コミミズク コムクドリ コモンシギ コヨシキリ コルリ ゴイサギ ゴジュウカラ サカツラガン ササゴイ サシバ サバクヒタキ サバンナシトド サメビタキ サルハマシギ サンカノゴイ サンコウチョウ サンショウクイ シジュウカラ シジュウカラガン シチトウメジロ シノリガモ シベリアアオジ シベリアオオハシシギ シベリアジュリン シベリアハクセキレイ シマアオジ シマアカモズ シマアジ シマエナガ シマキンパラ シマゴマ シマセンニュウ シマフクロウ シメ シラオネッタイチョウ シラガホオジロ シラコバト シロアジサシ シロエリオオハム シロカモメ シロガシラ シロチドリ シロハラ シロハラクイナ シロハラゴジュウカラ シロハラホオジロ シロハラミズナギドリ ジャワアカガシラサギ ジュウイチ ジョウビタキ スイスの野鳥 スズガモ スズメ ズアカアオバト ズグロカモメ ズグロチャキンチョウ ズグロミゾゴイ セアカモズ セイタカシギ セキレイ(白化変異) セグロカッコウ セグロカモメ セグロサバクヒタキ セグロセキレイ セッカ センダイムシクイ ソウシチョウ ソデグロヅル ソリハシシギ ソリハシセイタカシギ タイミルセグロカモメ タイワンハクセキレイ タイワンヒヨドリ タカサゴクロサギ タカサゴモズ タカブシギ タゲリ タシギ タネコマドリ タヒバリ タマシギ タンチョウ ダイサギ ダイシャクシギ ダイゼン チゴハヤブサ チゴモズ チフチャフ チュウサギ チュウシャクシギ チュウダイサギ チュウヒ チョウゲンボウ チョウセンチョウゲンボウ チョウセンメジロ ツクシガモ ツグミ ツツドリ ツバメ ツバメチドリ ツミ ツメナガセキレイ ツルシギ テンニンチョウ トウゾクカモメ トウネン トキ トビ トモエガモ トラツグミ トラフズク ドバト ナベコウ ナベヅル ニシオジロビタキ ニシセグロカモメ ニュウナイスズメ ノグチゲラ ノゴマ ノジコ ノスリ ノハラツグミ ノビタキ ハイイロオウチュウ ハイイロチュウヒ ハイイロヒレアシシギ ハイイロミズナギドリ ハイタカ ハギマシコ ハクガン ハクセキレイ ハシナガウグイス ハシビロガモ ハシビロガモ(白化個体) ハシブトアジサシ ハシブトウミガラス ハシブトガラ ハシブトガラス ハシボソガラス ハシボソミズナギドリ ハジロカイツブリ ハジロクロハラアジサシ ハジロコチドリ ハチクマ ハチジョウツグミ ハッカチョウ ハマシギ ハヤブサ ハリオアマツバメ ハリスホーク(飼育) バライロムクドリ バン ヒガラ ヒクイナ ヒシクイ ヒドリガモ ヒバリ ヒバリシギ ヒメアマツバメ ヒメイソヒヨ ヒメウ ヒメクイナ ヒヨドリ ヒレンジャク ビロードキンクロ ビンズイ フクロウ フルマカモメ ブッポウソウ ヘラサギ ベニアジサシ ベニヒワ ベニマシコ ホウロクシギ ホオアカ ホオジロ ホオジロガモ ホオジロハクセキレイ ホシガラス ホシハジロ ホシムクドリ ホトトギス ホロホロチョウ(飼育) ホントウアカヒゲ マガモ マガン マキノセンニュウ マキバタヒバリ マナヅル マヒワ マミジロ マミジロキビタキ マミジロタヒバリ マミジロツメナガセキレイ マミチャジナイ ミコアイサ ミサゴ ミソサザイ ミゾゴイ ミツユビカモメ ミフウズラ ミミカイツブリ ミヤケコゲラ ミヤコドリ ミヤマカケス ミヤマガラス ミヤマホオジロ ミヤマホオジロ(部分白化) ミユビシギ ムギマキ ムクドリ ムナグロ ムネアカタヒバリ ムラサキサギ メグロ メジロ メジロガモ メダイチドリ メボソムシクイ メリケンキアシシギ モスケミソサザイ モズ ヤイロチョウ ヤイロチョウ(飼育下) ヤツガシラ ヤドリギツグミ ヤブサメ ヤマガラ ヤマゲラ ヤマシギ ヤマセミ ヤマドリ ヤマヒバリ ヤンバルクイナ ユキホオジロ ユリカモメ ヨシガモ ヨタカ ヨナグニカラスバト ヨーロッパトウネン ライチョウ リュウキュウアカショウビン リュウキュウキジバト リュウキュウキビタキ リュウキュウコゲラ リュウキュウコノハズク リュウキュウサンコウチョウ リュウキュウサンショウクイ リュウキュウツバメ リュウキュウヒヨドリ リュウキュウメジロ リュウキュウヨシゴイ ルリカケス ルリビタキ ワカケホンセイインコ ワシカモメ 三宅島 下甑島 伊豆沼・蕪栗沼 倉敷フクロウの森 創作珍鳥 哺乳類 図鑑 大洗~苫小牧航路 奄美大島 宮古島 小笠原 年賀状 手料理 掛川花鳥園 昆虫 東京~八丈島航路 沖縄 短歌 石垣・与那国島 石垣・西表島 絵ぶたまつり 羅臼のシャチ 舳倉島 蜻蛉 蝶 趣味 釣り 雨遊庵 魚類 鯨類&海獣 鵜飼
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