ホシハジロ
2025年1月30日 (木)
2024年1月10日 (水)
三重県津の初冬の鳥 ⑮
今日の津の鳥は、ホシハジロ他です。
海から川に戻って来るホシハジロの雄の飛翔姿です。
マガモ、オナガガモ、そして、ヒドリガモとこのホシハジロがここ安濃川河口のカモ類の大半を占めます。
群で居ることが多く、
この様な群の飛翔姿が観えます。
至近を飛翔するホシハジロの雄鳥。赤い虹彩をした潜水カモの一種です。
名の「ホシ=星」は、一説にはこの雄鳥の赤い目を星に見立てたとのこと。
これは狙った訳ではなくファインダーに入ったカモですが、どなたでしょうか?
キンクロハジロの若鳥か、スズガモの雌若ではないでしょうか?
飛んで行った川の上流域を探しましたが見失ってしまいました。
これは堤防の足元から飛び立つヒドリガモの後姿です。
カモ類はこれから春先までが面白い季節です。
2023年11月 5日 (日)
カモ類の到来を確認に県南の溜池へ
先月の中旬、落鮎の瀬張り漁を見学に訪れた隣町の大川には、既に冬鳥のヒドリガモやキンクロハジロの姿が確認出来ました。
あれから半月、カモ達の渡来を確認しに、沢山のカモ類が渡来する県南は倉敷真備町の岡田の大池に出掛けて見ました。
そうです、金田一耕助シリーズの作者である横溝正史が疎開していた地にある大池です。
夏日の続く県南の地にあって、広大な池面の約三分の一を浮き草が覆っていました。
浮き草の水面にも少数のカモ類の姿が。
カモ類が残した航跡も残っています。
ここでも先ず目に付いたのがヒドリガモ。
これは常連の留鳥のカイツブリです。
みっしりと浮き草が覆う水面に顔を覗かせました。
そしてこれは潜水鴨の一種のホシハジロの雄鳥。
グラウンドの様な浮き草の中に潜って行きましたが、浮き草が陽の光を遮り水中は真っ暗なのではないでしょうか?
ホシハジロを狙っていると、いきなりカイツブリが浮き上がって来ました。
何処に出て来るか分からない、まるでモグラたたきの様でした。(笑)
そしてこのシルエットはオカヨシガモの雄鳥。浮き草の上に航跡を残して行きます。
下は、オカヨシガモの着水のシーンです。
まだ、総数も種類数も僅かでしたが、あと半月もすれは今季も沢山のカモ達が集結するでしょう。
2020年12月12日 (土)
2020年1月25日 (土)
安濃川河口の野鳥 ①
ブログに大穴を空けてしまい申し訳ございません。
正月明けの郷里岡山の田舎への帰省の途中に、例年の如く、三重は津の安濃川河口に寄ってみました。
生憎と天気が悪く、雨こそ降りませんでしたがどんよりとした曇り空。お見せする様な写真ではありませんが、サブタイトルとして「曇天の安濃川河口の野鳥達」と想定して、拙い写真を掲載することに致しました。
先ず今日は、河口のカモ達の飛翔姿です。
右岸の堤防の上から川の上流と河口の沖合いを行き来するカモ達を狙います。目線以下で背中面を撮ることが出来るので格好の撮影場所です。
これはスズガモの雄鳥。
そしてこれは雌鳥。
左向きは海から川へ。右向きは川から海への飛翔です。
数の多いホシハジロ。雄鳥です。
今季は昨年居たオオホシハジロの姿はありませんでした。
これはオカヨシガモの番。
そしてヒドリガモの雄鳥。
下は安濃川河口。
昨年の台風による大雨洪水の影響か、安濃川河口の砂州の形状は大きく変わっていました。
2019年1月25日 (金)
2018年11月22日 (木)
ため池のカモ達
帰省先の岡山の田舎での菜園作業もほぼ終了し、この週末に神奈川に帰宅致します。
7月の西日本豪雨と台風24号に寄る菜園のダメージは、県南や近隣の被災に比べると、大したことはありませんでしたが、水没した農機具小屋の耕運機や草刈機の修理、水没して使えなくなった肥料や資材の処分、そして、後片付けと掃除は、この時期に行う作物の収穫、植付作業とは比べものにならないほど大変でしたが、ここで全て終了致しました。
そして、帰宅を前に、先日、被災の爪痕を残す田舎の周辺の探鳥地(MF)を廻ってみました。
先ず訪れたのは、隣町のダム湖。 オシドリやミヤマホオジロが出迎えてくれる筈でしたが、周辺道路の取っ付きに猛禽のハヤブサが居て物色中。で、退散。
次に訪れたのは、ヒシが繁茂するため池。 平素は、カイツブリ、バン、オオバンと外来獣のヌートリアが生息するため池です。
何やらカモ達が集まって賑やかな一角がありました。
ここに居た冬鳥のカモ類は、
オカヨシガモの番でしたが、好天に恵まれコントラストが強く、写真にはなりませんでした。
このため池での収穫は、
ヒドリガモの番が同時に羽ばたきをしてくれたこのシーンでした。
そして、次は、少し南の大きなため池へ向かいました。(続く)
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2018年3月22日 (木)
干潟の放水路のカモ達
今日の野鳥は、東京湾深部の干潟の放水路に居たカモ達です。
今季の関東地方は、アカハシハジロ♂や、メジロガモ♂、クビワキンクロ♀等の珍鳥に、3年連続渡来のシマアジ♂にトモエガモ♂等々、カモ類が賑わせてくれました。
当ブログでも、例年に増して、拙い大量のカモ類の写真を掲載してきたものだと認識しております。よ。
多分、今季最後のカモ類の掲載となると思いますが、駄作ながら、干潟の放水路に居た普通種のオナガガモ♂とホシハジロの羽ばたきシーンで締め括りたいと思います。
オナガガモ♂ですが、長い中央尾羽の雄鳥は、英名のPintail の方がしっくりきます。
光の具合で、翼鏡は赤茶になったり緑になったり。
下は、ホシハジロの雄鳥。
やはり雌鳥は地味ですね。
来期はもっと凄い珍鳥の渡来を期待せずには居れませんね。
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2018年1月22日 (月)
2017年4月 2日 (日)
より以前の記事一覧
- 漁港のホシハジロとその飛立姿 2017.01.24
- まさか、オオ○○○○○? 2015.10.12
- 町の公園の星羽白 2011.12.11
その他のカテゴリー
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