ヒレンジャク
2020年3月 1日 (日)
2020年2月29日 (土)
2020年2月28日 (金)
2020年2月26日 (水)
郷里岡山の連雀
今日の野鳥は、キレンジャクとヒレンジャクです。
同郷の鳥友から情報をいただいて、実家から小一時間の所にある公園に出ているというレンジャクに行ってみました。
現地に着くと7,8名のCMの姿があり、帰られるCMの方が「今しがたハイタカが襲ってレンジャクは山手に退散した。」とのこと。
3連休の最終日ともあり大勢のキャンパーで賑わう綺麗な公園を散策し、ルリビタキやミヤマホオジロを撮って帰ってくると、
小さなせせらぎを隔てた対面の高木の頂にレンジャクが戻って来たところでした。
10羽、20羽と群れが集まって来て、すぐに6、70羽の大群に。観るとキレンジャクの姿が目立ち、ヒレンジャクよりも数は多いようでした。
そのレンジャクの群れが一斉に溜まり水を飲みに小さなせせらぎに降りて来ました。
以下は、ヒレンジャクとキレンジャクが仲良く並んで水を飲むシーンです。得意の連続写真でどうぞ!
手前がヒレンジャクで奥がキレンジャク。
羽色の違いが分かります。
水をたらふく飲んで飛び立って行きます。こんなシーンが何度も繰り返されました。
(続く)
2018年6月18日 (月)
2018年2月20日 (火)
我が町に来たヒレンジャク
今日の野鳥はヒレンジャクです。
レンジャクの渡来で知られた我が町のとある神社に、今年もレンジャクが入りました。今年は当たり年のようで、3年ぶりの飛来に出掛けてみました。
桜の枝に止まり、ヤドリギの種の糞を垂らすヒレンジャク。お馴染のシーンです。
先日までキレンジャクも混じっていたそうですが、この日は観えませんでした。
高ぁーい木の上に寄生したヤドリギの実を食べに集まって来ます。
これは、俄仕立ての水場に降り立ったヒレンジャク。喉が渇くようで、
近くの菜園の水溜めに降りて来て、害獣除けのネットに止まりましたが、近くて、後退りして何とか画角内に収めました。水が飲みたかったのですね?
喉の輪郭が薄く、下尾筒が褐色で、初列風切の白い斑と次列風切先端の色から雌の若鳥(第1回冬羽)としましたが、如何でしょうか?
下は、菜園の水溜めの周辺を飛び回るヒレンジャク。
(撮影日:2018.02.15)
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2015年4月23日 (木)
樹液を舐めるヒレンジャク
今日の野鳥は、昨日に引き続き、1ヶ月以上も前の在庫の中からのヒレンジャク です。
キレンジャク のリベンジに赴いた湘南の山の公園の広場には、既にヒレンジャク の群れの姿はありませんでした。ヤブランの実を食べ尽くして他所へ移って行ったのでしょう。
キレンジャク の返り討ちに遭って引き揚げて来た駐車場で観たものは・・・。
なんと!抜けたはずのヒレンジャク の12羽の群れでした。
観ていると、強剪定された植栽の切口から流れ出る樹液を舐めに遣って来たようでした。
こんなポーズもレンジャクの特徴が出ていて良いですね。 (クリックで少し大きな写真になります。)
綺麗な羽色をしたヒレンジャク は、雌雄ほぼ同色とのことですが、羽色には個体差があり、一番上の写真の個体のように次列風切の先端に白斑の無い個体や、一番下の写真の個体のように白斑があり、羽軸の先端部に赤い小さな斑がある個体がいるそうです。
また、初列風切羽の内弁の先端部に白線があり、畳んだ時に白い横段に見えるのが成鳥。横段が見えないのが若鳥とのこと。
併せて、尾羽の赤色の幅が広く、黒い喉の境界がはっきりしているのがオスとのことです。
よって、一番上の写真の個体は成鳥の(たぶん)オス。一番下の写真の個体はオスの若鳥でしょう。
英名を Japanese Waxwing と言うそうですが、世界的には日本を含む極東にしか居ない希少種で、Waxwing (蝋の翼)と言っても、次列風切先端の赤い小さな斑は、北半球全域に分布するキレンジャク (Bohemian Waxwing ) の蝋状物質とは異なり、只の斑とか。
(撮影日:2015.03.18)
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2015年3月18日 (水)
湘南のヒレンジャク
今日の野鳥は、湘南の山の公園で撮ったヒレンジャク です。
キレンジャク を撮る合間に撮ったヒレンジャク とすると、少し贅沢で、罰が当たりますよね。
でも、事実そうで、ヒレンジャク には大変失礼を致しました。
採餌中に朽ちた丸太の上に止まってくれました。 冠羽が美しい見返りのポーズです 。
洞に水を飲みに来たヒレンジャク。
太枝の上から実を残したヤブラン を物色中です。
降り立ったところには余り実が残っていなく、
探し当てたところには、
未だこんなに実が残っていました。
観ていると、乾燥して皺くちゃになった実には見向きもせず、瑞々しい丸い実しか食べないようでした。
幸せなことに、今シーズンも、待望のヒレンジャク、キレンジャク に逢えました。 これって、「緋黄こもごもの連雀に逢えた。」と言うのかな? 冗談です。
明日からまた「冬の道東の野鳥シリーズ」です。
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実は今日、再度、湘南の山の公園に行って来ました。
皆様のBLOGで拝見するレンジャク の写真があまりにも素晴らしいので、リベンジに赴いたのですが、キレンジャク もヒレンジャク も、昨日の午前中であらかた抜けてしまったそうで、リベンジどころか返り討ちに遭ってしまいました。
待つこと暫し、残っていた2羽のキレンジャク が何とか撮れて引き上げて来ました。
成果はいずれまたの機会に。
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2014年3月23日 (日)
ヒレンジャクの水の争奪戦
今日は、ヒレンジャクの飲み水の争奪戦、木の洞に出来た小さな水場でのバトルです。
広場のいくつかの高木の股に洞があり、雨が降れば小さな水溜りが出来るようです。その水溜りは、ヒレンジャクにとって格好の水飲み場になり、狭い洞ではいつもバトルが起こります。
広場にあった木の股の水飲み場は一羽がやっと入れる大きさで、毎回のようにバトルが生じていました。
では、そのバトルの連続写真を、
順番待ちをしていたのですが、待ちきれずに次のヒレンジャクが飛んできました。
バトルの始まりです。
後続は追いやられましたが、翼で払った会心の一撃のシーンをアップでどうぞ。
右の翼でパンチ? 否、昔懐かしい「空手チョップ」です。 汗でしょうか?何か飛び散っています。
やるものですねぇー
もう既にヤブランの実は食べ尽くされて、この山の公園からは移動していったのではと思います。 今期も十分に楽しませてくれました。
今回でヒレンジャクシリーズは終了です。
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2014年3月22日 (土)
藪蘭の実を食べる緋連雀
今日は、ヒレンジャクの採餌シーンの写真です。
餌はもっぱら山の公園の広場に自生する藪蘭(ヤブラン)の青黒い実です。
リュウノヒゲの実の様に綺麗な色ではありませんが、黒いヤブランの実にも光沢があります。穂に数珠繋ぎの様に実が成り、この穂を見ていれば、何時までヒレンジャクがこの地に留まってくれそうか推定できるでしょう。
ヤブランの実を求めて群れが降り立ちます。
この場所にはまだまだ実が残っているようです。
穂先に残った実を求めて、ホバリングをするヒレンジャクもいました。
この場所は9割方食べ尽くされています。
”Good Shot!”・・・でしょう? 2羽が同時に実を咥えた瞬間です。
今回の群れの数は40羽弱とのこと。この分では、あと数日でヤブランの実は食べ尽くされてしまうでしょう。
また来シーズンの飛来を期待しましょう。 今度は黄色い友達も連れて来てくれます様に。
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より以前の記事一覧
- 桜とヒレンジャク 2014.03.21
- 湘南のヒレンジャク 2014.03.20
- ヒレンジャク水場のバトル ③ 2013.03.25
- ヒレンジャク水場のバトル ② 2013.03.24
- ヒレンジャク水場のバトル ① 2013.03.23
- 再挑戦のレンジャク 2013.03.20
- 久し振りのヒレンジャク 2013.03.17
- 屋根の上のヒレンジャク 2011.01.24
- 宿木の実を食べるヒレンジャク 2011.01.23
- 湖水を飲むヒレンジャク 2011.01.22
その他のカテゴリー
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