秋の舳倉の鳥(ヒバリ)
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今日の野鳥はヒバリです。
先日、ツバメチドリを撮りに行った横須賀のキャベツ畑には、収穫後の畑に出て来た虫を食べに、ムクドリや、ツグミ、ハクセキレイ、スズメ達が遣って来て、盛んに餌を食べていました。
そんな中、畑の角にヒバリが居て・・・、どうも営巣をしているようでした。
ツバメチドリと一緒に移動して来たカメラマンを警戒してか、キャベツの切り株の脇から出て来ました。
アッツ!しまった。 ヒバリを撮っている隙に、奥に居たツバメチドリが飛立ちました。
ヒバリに気を移した失敗談でした。
現地で久し振りにお会いした例の駄洒落の大先輩のKさんに、「ヒバリは欲張り」と返しましたが、惜しい瞬間を逃してしまいました。
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今日の野鳥はヒバリです。
昨年も「湘南の高台のヒバリ」と題して連載をしましたが、天気が回復した午後から、同じ湘南を一望できる丘陵にヒバリを求めて出掛けてみました。
4月の下旬ともなれば、畑のネギには頭が立ち、そのネギ坊主の上に止まって囀るヒバリが狙いです。
居ました。ちゃんとネギ坊主の上に止まってくれていました。
バックに菜の花の黄色を入れました。
上空で囀っていたもう一羽のヒバリが降りて来て、畑の端っこのネギ坊主に止まってくれました。
これから繁殖期を迎えますが、今年もこの丘陵は賑やかになりそうです。
家内留守の今日、知人からタケノコを貰い、新鮮なうちにアク抜きをと、深鍋に皮付きのタケノコと一緒に貰った米糠を入れて初めての下ごしらえをしました。悪戦苦闘の末、8時過ぎには何とか始末できましたが、当のこのヒバリの画像処理は、夕食後の9時過ぎからとなりました。
今10時です。隣の神社からアオバズクの「ホッホ、ホッホ、ホッホ」という元気な声が聞こえています。今年もやって来てくれました。
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ヒバリの第4弾(最終)ともなればやはり「揚雲雀(あげひばり)」でしょう。
俳句の季語にもあり、繁殖期の雄が空高く舞い上がり、甲高く囀って縄張りを主張する姿です。数十秒から、長い時では1分程も空中で羽ばたき、徐々に高度を上げて行きます。声がするので見上げてもなかなか直ぐには見付けることが出来ず、大抵は、声がするもっと上の空中で姿を見付けることが殆んどです。
しきりに鳴いて、やがて降りて来ますが、両翼を鉤型に折り、尾羽を反らせ、滑空姿勢で降下して来ます。これを落ちると表現し、「落雲雀(おちひばり)」としてこれも季語にあります。
降り立った地面には巣は無く、巣の位置を見付けられない様に離れた場所に降り立つそうですが、この高台のネギ畑に営巣していたなら、今まさに端から収穫されつつあるので心配です。
ヒバリのもうひとつの漢字表現に「告天子(こくてんし)」がありますが、正にこの揚げヒバリの習性を表現した好きな漢字名です。
さつま無双の芋焼酎に「告天子」という名のものがあり、そのラベルの子の字の横一の両下に羽を現わす点々が付けられ飛ぶ鳥を表現しているのも傑作です。そのラベルには「ぴーちく ぱーちく ひばりの ように にぎやかに」とも書かれています。
今日でヒバリシリーズは終了です。
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今日はヒバリの第3弾で、畑に降り立ったシーンです。
狙っていた杭から90度離れた方向に、こちらに向かって地を伝って寄って来る鳥が居る。スズメかタヒバリかな?と双眼鏡を覗くと、胸羽を膨らませ冠羽を立てたヒバリではないですか。ひょうきんな姿に急いでレンズを向けてシャッターを切りました。
警戒を解いて暫く居てくれたので、幾つかのポーズの写真を撮ることが出来ました。
真横からの図鑑的ポーズです。
こちらに顔尾を振って首を傾げたひょうきんなポーズ。眼の周りの瞼?が盛り上がり、カメレオンの眼の様に見え、滑稽さも出ています。
向こうを向いた時に頭の真後ろを写しました。冠羽の構造が良く分かります。
冠羽といっても額のところの羽だけを立てている様に見えます。
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台風1号崩れの熱低が通り過ぎた週末は連日の晴日和。昨日は、写真にはならないだろうと思いながらも近くの山の公園と郊外の田園地帯を流れる花水川の川筋、田植え前の田畑等を野鳥を探して廻ってみました。
山の公園ではキビタキの鳴き声が聴こえていましたが、高木の樹冠で鳴いていて、下の梢には降りて来てくれませんでしたし、他のフィールドでも鳥影を目にすることはありませんでした。
折角の休日。思い立って残るMFの一つ、湘南の地を一望できる高台の畑にヒバリを求めて行ってみることにしました。
居ました。畑に突き刺された女竹の細杭の天辺に止まって囀るヒバリ。遠くの杭にももう一羽。
暑くも無く、風は微風で、少し煙ってはいるものの湘南の地が一望できるロケーション。早速、愛車から椅子を取り出し、畑の脇道に三脚を低めにセットして、暫く間合いを取るために風景に同化します。
この時期の畑にはネギ以外の作物はあまり残っておらず、花の咲いたネギ坊主がヒバリの恰好の止まり木です。
待つこと数分でネギ坊主の上に止まってくれました。
昼過ぎから斜陽となった5時前まで、杭に止まって囀る姿や畑に降り立ったところや揚雲雀となり上空で囀り飛翔をするところなどを存分に撮って楽しみました。
明日からヒバリシリーズとしてブログ掲載を続ける予定です。
今回はお百姓さんとも和気藹藹でした。
「何をしておられるの?」 「こんにちわぁ! お邪魔してます。ヒバリです。」 「良いのが撮れますか?」 ・・・・・
「ここは眺めが最高ですね。」 「晴れて澄んだときゃー ランドマークが見えるでぇ! スカイツリーも見えるんでねーかなぁー??」 「そりゃあちょっと無理ではないですかねェ。」・・・・・(*^-^)
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