ダイサギ
2024年12月19日 (木)
2024年2月29日 (木)
小魚をゲットしたダイサギ
今日の野鳥は亜種ダイサギです。
先日掲載のイカルチドリが居たムクノキやエノキの大木が枝を張るその下を流れる川に、今日もダイサギが餌を求めて川中を闊歩していました。
なかなか餌を獲るシーンにはお目に掛れない(と言うよりは待てない)ダイサギですが、偶々、イカルチドリを探していた際に、小魚を捕獲したシーンに遭遇致しました。
咥え直し、
放り上げて飲み込みました。我々が亀田の「柿の種」を頬張る様にこんな小さな餌一つでは満足できないでしょうが、獲れないよりはマシか?(笑)
実は最近、と言ってももう十数年前から、川筋でカワウが大繁殖して根こそぎ川魚を食べてしまい、今冬など、いつも居る菜園脇の小さな淵にも小魚の姿を見ることが出来ません。山間の小さな沢筋にも出没するカワウ。カワウ一羽が一日に食べる量は500gとか。小魚10g/匹としても50匹/日です。それが大群で毎日ですよ。居なくなるはずです。
白い鷺よりも黒いカワウの方が川魚にとっては天敵の様で、まさにギャングです!
脱線してしまいましたが、あと2、3か月もすればアユやウナギの放流が始まります。今年はカワウ除けに、案山子を設置して見ようと思っています。真面目な話です。
2021年12月22日 (水)
2021年3月28日 (日)
2021年2月20日 (土)
小雪舞う菜園に遣って来た鳥達
今週は、爆弾低気圧の影響もあってか週中は真冬の天気。菜園仕事も手が付かず、小屋で薪ストーブを焚いて暖を取るしか術がありません。
一昨日も朝から小雪が舞う天気。標高の高いダム湖畔からは足が遠のきます。
しかし、積もることはなく、時々雲間から太陽が顔を出してくれました。
朝の家事を終えて菜園小屋に向かうと、小屋の脇の栗の木の枝に小鳥が居る。
多分、この時期、山裾の斜面に出て来て採餌するビンズイでしょう。
小屋からカメラを持ち出して狙うと、やはりビンズイでした。
この日は、菜園を縄張りにしているジョウビタキのメス鳥も、この前見掛けたイソヒヨドリのオス鳥の姿も無く。
代わりに居たのは4羽のツグミ。最近山から下りて来たのかその数を増やしました。
下は、菜園脇を流れる小河川の淵の上の雑木林に止まるダイサギです。
ここにきて、数羽のアオサギとダイサギが集って鷺山らしくなってきました。
2020年3月26日 (木)
スポーツ公園の池に居た野鳥
今日の野鳥は、コガモ、カワセミと亜種ダイサギです。
新型コロナウイルス対策の孫達の休校に秋分の日の祝日が重なった連休が過ぎ、遊び疲れの残る体で近場のMFのいくつかを回ってみました。
町の桜街道の桜は4、5分咲き。朝冷えのする日が続きますがこのぶんだと満開も間近でしょう。其処此処に桜があるので、野鳥達もどの桜に行くべきか迷っていて(?)、鳥影も確認出来ません。(笑)
訪れたスポーツ公園の池にはカルガモに混じり、コガモが数羽残っていました。
間もなく過酷な北帰行をするのでしょうが、春の陽気に目元が優しく観えました。
しばらくすると、側らの葦の枯れ茎にカワセミが止まりました。
久し振りのカワセミです。
背景を葦原の遠景にしてぼやかしました。
何か獲物を見付けて飛び込みましたが・・・・・不発でした。
池では、
ダイサギが歩き回って足元から逃げ出した小魚を捕食しました。
カワセミはこれのおこぼれを頂戴しに来たのかも・・・
拡大してみると、小魚はホンモロコのようでした。
2019年3月17日 (日)
苫小牧周辺の冬の鳥達 ④
今日の「苫小牧周辺の冬の鳥達」は、研究林の亜種エゾアカゲラ、亜種シマエナガ、ミソサザイ、ヤマガラ、ダイサギです。
研究林には多種の野鳥が居ましたが、写真に撮れたのはほんの数種。
入口に居た亜種エゾアカゲラ♀
是非もう一度来ることを決断させてくれた亜種シマエナガの枝被り写真。
マガモの群やホオジロガモの雌鳥が居た池の縁で採餌するミソサザイ。
そして最後が、
期待した亜種エゾフクロウは観れず、クマゲラは、鳴きながら上空を通過したのを口を開けて眺めただけでした。
さて、この後は、次なる探鳥地の湖、漁港、河口へと向かいました。
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2018年12月 1日 (土)
大鷺の大群落
今日の野鳥はダイサギです。
カワアイサを求めて行った県西の河川の下流域には、冬鳥の亜種ダイサギ(オオダイサギ)の大きな群が集まっていました。
その数、約200羽! 瀬で産卵をする(?)落ち鮎でも狙っているのでしょうか?
川面を埋め尽くすダイサギの群
この河川の取水堰の堤防の上に並ぶ2、30羽の群の姿は観たことがありますが、凄い数のダイサギです。
ダイサギの他に大食漢のカワウやユリカモメ、はたまた、カワアイサなんかも居て、この県西を流れる河川は豊饒の川なのでしょうか?
下は、下流の酒匂橋を入れたパノラマ写真です。ご興味のある御方は、画像をクリックして拡大してご覧下さい。
鷺グループの会合の様な不思議な光景ですが、まさか詐欺の相談では無いでしょうね?
下は、当日の朝、湿生公園に1羽で居たダイサギです。
(撮影日:2018.11.28)
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2018年11月23日 (金)
ため池のカモ達(続)
ヒシの繁茂するため池から南に下ったところにある大き目のため池に行って見ました。
上流に位置するこのため池には水が無く、深淵部に集まった魚を狙って、ダイサギ、コサギ、アオサギが群れていました。
池に残ったのは、
そして次は下流のもう一つのため池です。ここには、毎年、アメリカヒドリが入って来ます。
居たのは、
換羽の終了しかけたコガモ♂と、
MFを巡る道中、至る所で片側通行、通行止めの道路標識に会い、この度の水害の規模に唖然とするばかりでしたが、土建屋不足で、手の付いている箇所は数えるぐらい。来夏の雨季までに補修されるのか心配でした。
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2018年6月21日 (木)
舳倉島の鳥(チュウサギ、ダイサギ)
今日の舳倉島の野鳥は、昨日に続き、サギ科のチュウサギとダイサギです。
海岸沿いの草地に別の白鷺の群が居ました。
脇に降り立った個体も
チュウサギでしたが、
どうも、チュウサギ、ダイサギ、中に数羽のアマサギも入り混じって、十数羽の群で渡っているようでした。
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下は、舳倉島で見かけたカタツムリ。
ヒダリマキマイマイの一亜種で、準絶滅危惧種のヘグラマイマイ(舳倉蝸牛)です。
確かに左巻きです。 舳倉島と、舳倉島と輪島との間に在る七ッ島にしか生息していない固有種とか。
そして、下は、郷里岡山の菜園脇の菓子グルミの葉に居た右巻きのカタツムリです。
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