醜い顔?のフクロウの雛
今日の野鳥は先週の土曜日にお寺の境内で撮ったフクロウの雛の第2弾です。
カモ類や家禽の雛は除いても、羽根の生え揃わない野鳥の雛は概して美しいものではありません。ましてや、皮膚が露出した孵化直後の野鳥の雛は、鳥類が恐竜から進化したとの学説を裏付けるように爬虫類を想像してしまうこともあります。
フクロウの雛はというと、
この様な可愛いしぐさも見せてはくれますが、
山寺の天狗が団扇を掲げた様な恐ろしい所作をしてみたり、
親譲りの鋭い嘴を開いて、猛禽であることを見せ付けることもあります。頬の羽毛が生えそろい山に帰って行く頃には、も少し精悍な顔付になるのでしょうが、醜い顔と言われても仕方ありません。
例年より早い梅雨入りが報告され、この週末は東日本も台風2号の影響で雨の予報です。戸隠に行く計画でしたが諦めました。
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント