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2024年3月23日 (土)

オジサン達の挑戦が始まった。

ここのところの天候不順(寒の戻り)と老母の入院等で鳥撮りに行っていない。

雨の合間を縫ってジャガイモの植付や今春の野菜類の植付計画を練ると言った百姓仕事に田舎暮らしの楽しみを見い出しているこの頃です。

鳥友は野鳥撮影ツアーに出掛ける中、新機材購入に大枚を叩いてしまってしまい、当面、ツアー参加は自粛の身。

そんな中、例の町内のブッポウソウ愛好家仲間からお誘いが・・・・・

4月下旬頃のブッポウソウの渡来までの巣箱の掃除、新調、追加増設等の相談と、てご(岡山弁の手伝い)を頼まれ、先日参加して来ました。

今日は、ブログの穴埋めに、「オジサン達の挑戦が始まった。」と題して、今季最初の取組を報告致しましょう。

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約束の時間に行くと、MさんとIさんとで既に作業は始まっていました。

オジサン達の中心人物であるMさんの巣箱は、昨年、雛の巣立ち間際にアオダイショウに遣られてしまいました。

今年は、蛇対策も兼ねて新規に巣箱を設置し直します。

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巣箱を掛けるポールは径の太い中古の電柱にしました。

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巣箱の取付られたポールを立てるところですが、重機は自前で何でも出来ます。

ポールの途中の茶色の筒っぽはヘビ返しです。

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もう一人、Sさんがてごに加わり、私を入れて総勢4人。

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埋め穴に仮止めして、巣穴の方角を調整して、

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埋め戻して本設置です。

巣箱は、私がMさんに進呈した桐の老木をくり抜いて作ったもので、巣箱の入口には、ブッポウソウ到来までに他の小鳥(シジュウカラスズメ)が入らないように詰め物をし、来月の末にはロープを引っ張って撤去する算段です。

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これは、昨年、アオダイショウが入った巣箱の撤去風景です。

巣箱は洗浄し、ポールを別途新調し、蛇対策をして別の場所に立てるそうです。

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設置後の全景です。左の寒冷紗を撒いた小屋は昨年からある撮影用の小屋です。

準備と段取りが良かったので作業は2時間もかからずに終了。

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道具の片付けを終えて、Mさんの小屋で反省会です。

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薪ストーブを囲んで、ブッポウソウの写真額やブッポウソウの飾り物が所狭しと並ぶMさんの隠れ屋で、たこ焼きや串焼きを摘まみにアルコールが入り、ブッポウソウ好きのオジサン達の話が続きます。

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聞くと、今年は5~6人のオジサン達が、総計10数個の巣箱を掛けるのだとか。

今から監修とてごを頼まれています。

今年は良い写真が撮れることを期待しております。(笑)

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