2023年10月
2023年10月24日 (火)
2023年10月23日 (月)
渇水のダム湖に遣って来たオシドリ
雨と言う雨が降らない郷里岡山の田舎ですが、冬鳥の渡来を期待して、渇水のダム湖畔に出掛けて見ました。
実家に備え付けてある町の防災無線が、毎日の様に朝晩、畑の灌漑用水の使用制限や水道の節水要請を放送していますが、その水源となっているのがこの山上のダム湖です。現在の貯水量は30%を切っているのだとか。
湖畔の周回道路を回って探鳥しましたが少し早い様で、野鳥の姿は無く、日陰の湖面を覗くと、10数羽のオシドリの姿が。
遣って来たばかりの様で警戒心が強く、車の姿を見ただけですぐに飛び立たれました。
湖畔を半周して対岸を見ると、日陰の湖畔に先ほど飛んで行った群れが居ました。
その数、15羽。
色付いてきた草木の淡い黄色を映す湖面を遊泳するオシドリ達が写し込めました。
2023年10月15日 (日)
2023年10月 1日 (日)
渡去前のツバメの集合
今、郷里の岡山の田舎に居る。
朝方、やっと涼しくなり、20℃を下回る日が続きますが、日中はまだ30℃を越える猛暑の毎日です。
先月末の「中秋の名月」の日の朝、草刈りに出向いた菜園脇の道路沿いの電線に、この時期見られるツバメの姿がありました。
写真に写し込めただけでもその数約200羽。
今季も、小さな町中のツバメの巣と言う巣はことごとくカラスに遣られて、巣立って行った雛の姿は皆無でした。
何処から集まって来たのでしょうか?
ブッポウソウの巣箱掛けでお邪魔した山間部の農家の納屋や作業場の中に、営巣して子育てをするツバメの姿はありましたが、そのツバメ達が渡去を前に集まって来たのでしょうかね。
その農家の納屋や作業場の窓には、ツバメが出入りできる小さな開口が設けてあったり、入口の戸が少しだけ開けてあったりと、昔ながらのツバメを保護する優しい農家の対応が垣間見られました。
それにしても、カラスの増加には困ったものです。
余談ですが、下は9月29日の「中秋の名月」。
3年連続の満月(ハーベストムーン)の名月で、次は7年後とか。
山間の町ではシルエットに写し込む物が無くて困ります。朝方のツバメも何処へ行ったやら。
そして次の日。
菜園の山裾の草刈りを終えて帰る際、いつも習慣となった小さな淵を覗くと、
何と! 甲羅干しをする丸いスッポンの姿が!
「月とスッポン」!(笑)
夜行性のスッポン、連夜の煌々と照る美しいお月様に魅せられて川底から出て来たのかも知れません。水面に映る満月と一緒にスッポンの泳ぐ姿を写真に収めたいものですね。
最近のコメント